日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

69歳のいまも……人生、後悔することばかり。世の中がなぜこうなのかもわかっていない。世間には本音と建前があるのは知っているけれど……ほんとうのことを知りたい。WEBは巨大な辞書で、玉石混交ですが、検索してみます。訪問していただいて、感謝しています。ありがとう。

MMTという現代貨幣理論とは

 おはようございます。もう1時をまわってしまいました。こんにちは、ですね。

 最近、大阪の昼間は暑いくらいです。

 天気予報をみると、なんか、「夕方に雨が降る」となっていました。全国的にはまた違うでしょう。北海道では桜が満開になっているでしょうか。 

 

 

 

 

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三橋貴明の「新」経世済民新聞』というメールマガジンを購読しているんですが、そこでMMTが話題になっていました。「MMTで、財政出動が正しいことがはっきりした」というふうな趣旨でした。それでMMTって何? と思ったのです。検索してみようと。

 

 MMT論議されています

  この記事を読みます。

diamond.jp

 「(米英日のように)通貨発行権を持つ国は、いくらでも自国通貨を発行できるのだから、自国通貨建てで国債を発行する限り、財政破綻はしない」 

 という主張。

MMTが突きつけたのは、「理論」や「イデオロギー」ではない。単なる「事実」である。

 例えば、MMTの支持者が主張する「自国通貨建て国債は、デフォルト(返済不履行)にはなり得ない」というのは、まぎれもない「事実」である。
 通貨を発行できる政府が、その自国通貨を返せなくなることなど、論理的にあり得ないのだ。

 実際、「自国通貨建て国債を発行する政府が、返済の意思があるのに財政破綻した」などという例は、存在しない。財政破綻の例は、いずれも自国通貨建てではない国債に関するものだ。

  MMTはただ事実をいっているだけ。

 それにたいする財政緊縮派の批判。

 批判(1)「財政規律が緩むと、財政赤字が野放図に拡大し、インフレを高進させてしまう
 批判(2)「財政赤字の拡大は、いずれ民間貯蓄の不足を招き、金利を高騰させる

 で、財政出動政策をとると――

政府が、公共投資を増やすなどして財政支出を拡大すると、総需要が増大する。総需要が増大し続け、総供給が追い付かなくなれば、当然の結果として、インフレになる。

  インフレを考慮しないと――

野放図に財政赤字を拡大し続けたら、インフレは確かに高進するだろう。

 つまり「野放図に」に、である。

  ということは、MMT批判者たちもまた、「インフレが行き過ぎない限り、財政赤字の拡大は心配ない」「デフレ脱却には、財政赤字の拡大が有効」と認めているということである。

 言い換えれば、仮に「財政規律」なるものが必要だとすれば、それは「政府債務の規模の限度」や「プライマリーバランス」ではなく、「インフレ率」だということだ。

 すなわち、インフレ率が目標とする上限を超えそうになったら、財政赤字を削減すればいいのである。

 

 日本の現状を見ると――

米国も欧州も低インフレが続いており、日本にいたっては20年もの間、デフレである。

 そうであるなら、財政赤字はなお拡大できる。それどころか、デフレの日本は、財政赤字がむしろ少なすぎるということになる。

 ところが強硬なMMT 反対論者は――

いったん財政規律が緩み、財政赤字の拡大が始まったら、インフレは止められない」などと主張している。

  この記事の作者の意見はこうである――

 総需要の超過は好景気をもたらすので、所得税の税収が自動的に増大し、財政赤字は減る。したがって、仮に増税や歳出削減をしなくとも、インフレはある程度、抑制される。
 加えて、金融引き締めによるインフレ退治という政策手段もある。

 要するに、インフレというものは、経済政策によって止められるものなのだ。

 

 ここまで批判(1)への反論。


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 ここからは批判(2)への反論。

 「財政赤字の拡大は民間貯蓄の不足を招き、金利を高騰させる」という批判(2)は、先ほどの批判(1)とは違って、完全に「事実」に反する。

  常識的な誤解――

 一般に、銀行は、個人や企業から預金を集めてきて、それを貸し出すと思われている。しかし、それは「誤解」である。
 実は、銀行は、集めた預金を貸し出すのではない。その反対に、銀行の貸し出しによって預金が創造されるのである。

 「預金⇒貸し出し」ではない。「貸し出し⇒預金」なのだ。これが、いわゆる「信用創造」である。

 これは、MMT固有の理論ではない。銀行の実務における「事実」にすぎない。

 

(これについては三橋さんの詳しい解説動画があったのですが、次回に回します)

 

 貸し出しが預金を創造するというのは、政府に対する貸し出しにおいても、同様である。
 すなわち、政府の赤字財政支出国債発行)は、民間貯蓄(預金)によって賄われているのではない。その反対に、政府の赤字財政支出が、民間貯蓄(預金)を増やすのである。

 

 財政緊縮派は、なぜ、反対してきたのか――

「インフレが行き過ぎない限り、財政赤字の拡大は心配ない」というのが「事実」ならば、これまで、主流派経済学者や政策当局は、なぜインフレでもないのに財政支出の拡大に反対してきたのだろうか。

 防災対策や貧困対策、少子高齢化対策、地方活性化、教育、環境対策など、国民が必要とする財政支出はいくらでもあった。にもかかわらず、主流派経済学者や政策当局は、財政問題を理由に、そうした財政支出を渋り、国民に忍耐と困苦を強いてきたのである。

 それなのに、今さら「インフレが行き過ぎない限り、財政赤字の拡大は心配ない」という「事実」を認めることなど、とてもできないということだろう。

 

さらに、「財政赤字は民間貯蓄で賄われているのではない」という「事実」を知らなかったというのであれば、「貸し出しが預金を創造する」という信用創造の基本すら分かっていなかったことがバレてしまう。


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 主要なポイントを抜き出してみました。著者には申し訳ありません。でも、分かりやすくなりましたし、自分も理解できました。

 財政出動をいう人たちのほうが事実に基づいているのですね。

 赤字解消=プライマリーバランス=緊縮財政をいう人たちは間違っています。だいたい、国家の財政と個人の家計簿とをいっしょに考えるのが間違いです。

 国が投資をしたほうが、景気が良くなり、結果的に増税しなくても増収になる。みんなで貧乏になるのを目指すか、景気が良くなるほうがいいか。答えは出ています。

 

 経済の話には難しい言葉と、概念が出てきますので、それを検索して調べて、考えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

       リンクを貼らせていただいたサイトの方にお礼申し上げます

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   読んでいただいて、ありがとうございました。

   すべて穏やかで、誰もが幸せでありますように。