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底辺で生きて来て……69歳になりました。人生を語るには、遅すぎるようです。日記を書きます。〈自分なりの仏教〉のことも。訪問していただいて、感謝しています。m(__)m

『シナリオ創作演習十二講』のまとめ1

 おはようございます。

 インターネットは、先週の金曜日の夕方に移設工事に来てくれたので、やっと使えるようになりました。それまで、ネットがないのでラジオばかり聴いていました。

 

 引っ越しは、近所なので台車に段ボール箱を積んで、ガラガラと押して運んだのですが、けっこう大変でした。段ボール箱は15個ぐらい……でも、箱に詰められない扇風機とかあって……一日で運んだのですが、整理が……それに電気、ガス、水道の開栓や住所変更の手続きなどが面倒です。区役所や警察での住所変更はすぐですが、銀行まで自転車で走ったり、クレジットカード会社への連絡は、普段したことがないので疲れてしまいました。

 

 12月1日に引っ越してきたので、先週の金曜日の7日にはほとんど片付いていたのです。狭いけれど二階もあるので、今まで33年も暮らした四畳半のアパートとは違った環境です。近所も普通のお家が並んでいます。挨拶に行き石鹸を配りました。班長さんにはクッキーを持って行きました。

 冷蔵庫は新しく買いました。古い冷蔵庫はすごい音を立てていたので。

 そんなこんなでホームセンターに何度行ったことか。台車もそこで買ったのです。

 もうすぐ69歳になるのですが、新しい生活を始めます。 

 

 

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  シナリオ作家のシナリオの書き方の本です。 

シナリオ創作演習十二講 (シナリオ創作研究叢書)

シナリオ創作演習十二講 (シナリオ創作研究叢書)

 

 目次

第一部〈書く〉 シナリオ創作演習十二講

 第一講 連想トレーニング――まずは頭脳の柔軟体操

 第二講 十本企画――いったい自分は何が書きたいのか?

 第三講 十枚プロット作成――「行動」を主軸にすえる

 第四講 「発端部」を書く――結論を頭に持って来い

 第五講 展開部(一)を書く――「第一着手の行動」を発展させる

 第六講 展開部(二)を書く――向う岸から船を出す

 第七講 シーンの割り方とト書――シナリオは発注書である

 第八講 展開部(三)(四)を書く――腰ただけになるな、中央突破

 第九講 クライマックス、エピローグを書く――クライマックスこそ「構成」の要

 第十講 台詞を書く――台詞は行動だ

 第十一講 主題(テーマ)とは何か?――誰(何)のためにつくるか?

 第十二講 シナリオ創作のためのチェックリスト

第二部〈学ぶ〉 「名作シナリオ」の実戦的分析――感動の秘密をぬすむ

 一 「愛と青春の旅立ち」

 二 「第三の男」

 三 「用心棒」

 四 「逢びき」

 五 「スティング」

 六 「望郷」

 七 「東京物語

 八 「007は二度死ぬ」……「007」日本ロケーションの思い出

 九 「シェーン」

 十 「天井桟敷の人々」

 十一 「仇討ち」

 十二 「ヘッダ・ガーブレル」

第三部〈考える〉 創作の心理技術――どうしたらシナリオは書けるか?

 一 シナリオを生産するには一定の方法が必要だ

 二 シナリオを書くには、まず二つの準備が必要だ

 三 シナリオを書くとは、創造的環境で行動すること

 四 創造のルツボ――頭脳の中の絶対矛盾

 五 自己と主人公

 六 これがシナリオの「構成」だ

 七 「ダイ・ハード」の構成

 八 悪とは何か?――作家の倫理

 九 企画書

 十 非ドラマ映像について

あとがき

 

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 演習1

 連想するトレーニング――頭のなかの発想を柔軟にする練習。それが大事。

 その方法を紹介している。 

 枠をはずし、自由になるように。

 

2 10本企画

 アイディア(企画)を発想する練習をする。

 思いつきを抑圧せず、そのまま書く。

  1. 何時代か。いつの話か。
  2. どこで。場所。
  3. 主人公の役と名前。
  4. 主人公が何をするか。(何々をどうするというふうに目的語と動詞で書く)
  5. 行動を開始する原因。環境。
  6. 発端――まず、どんなことが起こるか。
  7. 真ん中あたりはどう展開するか。
  8. 結末がどうなるか。クライマックス。
  9. この話でもっとも言いたいことは? テーマ。
  10. 思いついたタイトル。

 これを1本として、2時間で10本書く。メチャクチャでかまわない。即興と無責任な自由の効果によって――自分の無意識を発掘する。

 私たちは無心の状態になったときにいちばんうまくいく。

 

 3 10枚プロット作り

 書かれた10本の企画を眺めていたら……こういう話を書きたい、というものが浮かんでくる。どれかを選び出すという感じでなく、融合させて、一人の人物、一つの状況が現れてくるのを待ちます。

  1. まずタイトル――目的語と動詞で作る。主人公がこの話のなかで追及する行動がタイトルです。
  2. 主人公の活躍する環境(社会の枠)を想像してみる。生活は? 仕事は?
  3. 脇役とか、人間関係が浮かび上がってきます。その時代にあって、何をやりたいのか。
  4. 主人公の履歴を考える。

 ストーリーを作るということは〈あなたが想像して作り上げた環境のなかで主人公がどう動くか〉ということ。現実と同じです。反応と行動です。

 

 主人公は目標に向かって〈貫通行動〉します。

  • まず、第一の行動の着手があります。これは必ず、アンチテーゼから始まらなくてはなりません。
  • そのアンチテーゼの力によって妨げられた主人公は、第二着手の行動をとらざるを得なくなります。
  • 葛藤と矛盾の深まりによって、主人公は事態を打開する新しい行動をとらざるを得なくなる。こうしてストーリーは転がっていきます。環境からの抑圧と、それに対する主人公のリアクションがドラマのストーリーになります。

 

4 「発端部」を書く

 10枚プロットで大切なのは、不満足とはいえ最後まで書かれているということです。

〈なにか足りない〉〈欠けている〉ことを意識して、話のイメージを広げていきます。

 

 ドラマとは、抑圧的な環境の中で、自らの道を切り開いて行く主人公の「行動」を丸彫りすることです。

 とすれば、そのドラマを一貫する主人公の目的、行動がどのようにしてスタートしたのか、その事情を描き出すのが、「発端部」の最も大切な要件と云うことになります。

「行動」は、何によってスタートするでしょうか?

 云うまでもなく、環境の側から主人公に対する強い抑圧によってです。(P31)

 

 「発端部」を書く場合、大切なのは、環境の行動が、現在目の前に進行している形で主人公にぶっつかり、主人公を、同じ現在進行形で揺り動かすと云うことで、この際、言葉や回想による安易な状況説明に頼ってはならないと云うことです。(P32) 

生きた行動と行動が、目の前でぶつかり、その爆発の中から、新しい行動が生まれて来る。

  • ドラマは「実行」なのです。
  • 「台詞」は言葉を使った行動であり、説明ではない。
  • 環境からの抑圧と戦う――それがドラマであり、テーマです。

「発端部」を書く秘訣は、

  1. 冒頭に、主人公の貫通行動の原因となった社会背景、乃至は事件をぶつけること。
  2. 主人公がその背景乃至事件に圧迫され、あるいは揺り動かされること。
  3. その結果、主人公が、その抑圧をはねのける行動を開始すること。

 

 冒頭で提出された問題は、全編を通じて持続し、クライマックスで解決される、と云うことです。

 クライマックでは、ドラマの根本矛盾、正と反とが真向から激突して大爆発を起こし、成否いずれにしろ、何らかの解決が生まれます。

 逆に云えば、その「根本矛盾」は、ドラマの「発端部」において、すでに提出されて居り、また、提出されていなければならないのです。(P35)

  始まりの部分は重要なので、引用が多くなりました。m(__)m

 

5 展開部を書く

 シナリオは、「発端部」「展開部①」「展開部②」「展開部③」「展開部④」「クライマックス」「エピローグ」の7つのシークエンスによって出来上がっているといえます。

 

  1. 題名で確認した超目標に従い「第一行動」を起こす。
  2. それを環境の矛盾と衝突させる。
  3. その結果、主人公に思いもかけなかった第二行動を起こさせる。

  これは弁証法の論理「正 × 反 → 合」の運動といえます。

 

 社会枠からの反対に遇い、ギリギリに、苦し紛れに、第二行動に飛躍してゆく。

 その行動は、主人公に与えられた状況と、性格によって選び取られる。

 主人公は困難に直面し、乗り越えようとする。(これは以前に小説の構成で教えられたことです)

 

             *            *

 

 このシナリオの書き方本はすごくわかりやい。

 いずれにしても、「習うより慣れろ」です。練習が成果につながる。基礎的な訓練が完成につながる。そういうことを教えてくれます。

 

 長くなったので、6~からは木曜日に。

 

 

  …………      …………      …………      …………

 

     読んでいただいてありがとうございました。 

     誰もが穏やかで、幸せでありますように。