日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

底辺で生きてきて68歳になってしまいました。後悔することの多かった人生ですが、しかたがない。自分なりの仏教を信じているのでなんとかやっています。訪問していただいたことに感謝しています。ありがとうございます。

『法華経』のことを知りたかったので

 おはようございます。

 台風12号は九州を抜けて東シナ海に出たようです。被害には遭われなかったでしょうか。日本は自然災害大国なので、備えはいつも必要です。災害省を作ったほうがいいのではないでしょうか。自然災害といわれるけれど、人災の部分もある。豪雨や台風が来るたびにいつも人が亡くなっている……行政はそれを防ぐためにあるはずなのです。

 四季のある日本列島は美しい。だからこそ、ちゃんと防災して犠牲者を出さないでほしいのです。

 

 

 

            *            *

 

 

 

くじけない力 宮澤賢治も信じた法華経「自己肯定」の教え

くじけない力 宮澤賢治も信じた法華経「自己肯定」の教え

 

  図書館に本を予約するときに、本の紹介の〈内容〉だけを読んで予約することがあります。その一冊です。

 159ページの厚さで、文字も大きかった。

目次も、

はじめに 『法華経』で、自己嫌悪を手放す

第一章 『法華経』の真意とくじけない力

  『法華経』は湧喜を与えてくれるお経  『法華経』の読み方

  『法華経』は親しみやすいお経     大乗仏教の「一念三千」の教えとは?

  『法華経』は全体性を目指す      「関わること(愛すること)」の深化

  お釈迦様の「授記」とは何か?     「授記物語」の解説

  『法華経』で予言されている地球世界の未来像

  大地の底からの多宝塔の出現      地涌の菩薩の出現

  「全体性獲得」の三段階        いよいよ『法華経』の原文へ

  『妙法蓮華経 常不軽菩薩品 第二十』

第二章 強力な『法華経』の一節と宮澤賢治の世界

  渡邊玄道老師の教え          天皇家と『法華経

  宮澤賢治流〈怒りと悲しみ〉の解消法  宮澤賢治と『法華経

  『大乗の坐禅』とは?         『法華経』精神にもとづく、すぐ効く呪文

と難解なことが書かれているようですが、読んでみると平易です。

 

法華経』についての紹介なのです。

 そして宮澤賢治法華経を支えにしていたということ……

  難しい学問的なものより、法華経に親しみが持てるのではないかと思って予約したんです。読んでみて、著者が法華経を勧める熱意に圧倒されました。

 著者はこんな人です。検索してみました。 

トータルヘルスデザイン公式サイト - 宇宙情報

 

www.youtube.com

 

  この本も活動の一貫のようです。

 

 この本にも書いてあるのですが……宇宙を感じて自分もその一員だと思えることはいいことです。

 あやしげな活動ではなく、仏教の勧めというものです。

 普段着の仏教活動がいいと思いました。坐禅の瞑想も勧めています。

 


            *            *

 

法華経て、いいんだよ」ということが書いてある。

法華経』は、「身読」と言って、自分の〈人生経験〉を積み重ねながら読み込んでいくことが大切なお経なのです。

法華経』は、日々の生活の中で新たな気づきを得ながら、そのメッセージを体得していくお経なのですね。

法華経』は、黙読してもちっともおもしろくなくて、声に出して音読すると、途端に「いのち」がこもって躍動し出すという、不思議なお経です。(P27)

 

法華経 - Wikipedia

 

法華経の教え|仏教の教え|日蓮宗ポータルサイト

日蓮宗のサイト。初めて見ました。

 

 法華経の源は聖書にある、と主張されているサイトです。(興味深かったのでリンクを貼らせていただきました、感謝します)

法華経と聖書――その類似

 

 

Youtubeでの検索です。法華経 - YouTube

 

観世音菩薩普門品第二十五【観音経】

www.youtube.com

 

 検索したけれど、『法華経』全巻の現代語訳というのはネットではないみたいです。

 自分は、般若心経があれば十分だと、ずっと思っていました。ほかのお経を覚えたり、読んだりすることに興味がありませんでしたが、ちょっと興味が出てきました。

 


            *            *

 

 強調されていることは、「法華経は全体性を獲得するお経だ」ということです。

 法華経はすごくファンタジックな、劇的な、世界の捉え方なんです。地面が割れて多宝塔が出てきたり……地涌菩薩が出現したりする。まるでSFです。

 以上の一連のお話で、釈迦の魂の「全体性」の自覚は、三段階で進展されたのだと理解できます。

  1. 地上世界に現在生きている釈迦の分身たちを全員収容して一体化する。
  2. 未来の分身とも「関わり続ける」決断をして、未来の分身たちとも一体化する。過去の分身たちとも、実はずっと「関わり続けてきていた」という自覚を得て、過去の分身たちとも一体化する。
  3. これで、現在・未来・過去のすべての分身たちを我が魂に統合し、ついに「我は大宇宙の主宰者なり」という自覚に到達した。(P78)

 

 常不軽菩薩の話がおもしろいです。

 その時代では、仏の「根本精神」(「いのちがひとつ」であることに気づこう!)が失われ、仏教の形式や資格や権威だけが敬われる時代だった。

 しかし、「常不軽」は、そんな形式主義者、原理主義者、権威主義者のもとにも出かけ、それらの人々を礼拝合掌して告げた。「私はあなたを軽んじたりしません。なぜならあなたはこれから、道を歩んで、将来必ず仏様になられる方だからです」

 智慧が足らず、何の資格も持たず、教学を学んだこともなく、正式な行法を実践したこともなく、ただひたすら、すべての人や樹や岩や空や水やイヌやネコ……を、仏として礼拝して回るだけの「常不軽」うそれらの人々は軽蔑し、そのコトバに腹を立て、罵ったり、また、信者たちや子どもたちを扇動して、棒で打たせたり、石を投げさせたりした。(P94)

 

  常不軽菩薩は後に尊敬されるようになるのですが、『法華経』のなかにはSFだけでなく、人間ドラマの話もたくさんあるのです。

 


            *            *

 

  「『法華経』を読んでみようか」と思える法華経への取っ掛かりになりそうな本でした。お経の世界は、普段なかなか読んだりしません。だから興味を高めてくれただけでも……よいと思いました。

 

 

 

 

  …………      …………      …………      …………

 

     読んでいただいてありがとうございました。 

     誰もが穏やかで、幸せでありますように。