日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

底辺で生きてきて68歳になってしまいました。後悔することが多かった人生ですが、しかたがないです。自分なりの仏教を信じているのでなんとかやっています。訪問していただいて感謝しています。m(__)m

『悩みが消えてなくなる仏教の教え』 / 「光」

 おはようございます。

 雨が降っています。天気予報では、今日はずっと雨のようです。雨の日に病院に行かなくてはならないのは、面倒ですけれど……傘をさして行ってきます。痛風の薬をもらいに行きます。10年ぐらい前は歩けないほどでした。いまは痛くなることはなくなりました。人の体は不思議です。健康はいちばん大事です。 

 

 

 

            *            *

 

 タイトル通りの本で、仏教で悩みを解決する方法です。

 この手の本はたくさん出版されているようです。この本はお坊さんの法話という体裁になっています。〈悩むことをやめよう〉という教えです。

  仏教とは自らの「悩みの解決法」です。だから当然、生きている人のためであって、使者の供養のためのものではありません。

  ……略……

 人生の中での悩み、苦しみから逃れる釈迦の教えを仏教と総称し、それが書いてあるのがお経です。悩みを少なくして、ラクになる考え方です。(P3)

 

悩みが消えてなくなる仏教の教え (中経出版)

悩みが消えてなくなる仏教の教え (中経出版)

 

 目次

1章 悩んだとき心がラクになる考え方

    仏教とは、「悩みの解決法」である  欲張っているから悩みが起こる

    あきらめることで、ラクになる    苦しいときこそ、「なるようになる」

    心の二次災害を起こさない      「救い」を見えにくくしているのは、自分自身

    わからないことは、考えない     あきらめるにも時があることを知る

    感謝の心              「自分中心」な自分を認める

    失敗を恐れる必要はない       ほどよく、いい加減に生きる

    「シンプルに考える」という知恵   見返りを期待しない

2章 穏やかに生きるための仏教の教え

    仏教での「ご利益」とは?      「悟り」とは、どのような状態?

    「縁起」って、そもそも何?     「色即是空」が意味することは?

    諸行無常――すべてのものは変わる  諸法無我――しがみつく立場などありはしない

    輪廻転生という考え方        仏教の「戒律」には、どんなものがあるか?

    「四苦八苦」とは?         誰もが持っている「煩悩」とどう向き合うのか?

    「極楽」ってどんなところ?     お寺は「パワースポット」って本当?

    「お墓」は大切?          仏像は怖い?

3章 悩みの解決法

    怒りっぼい自分を何とかしたい    悲しみから立ち直れない

    どうしても嫉妬してしまう      人から評価されない

    人間関係がうまくいかない      お金に恵まれない人生を送っている

    恋愛をしたいのに、いい人とめぐりあえない   老いをあきらめる

    …………      …………      …………      …………

 

 1章は悩みの解決法、2章は仏教の考え方、3章は個別の具体的な悩みについて書いてあります。

 

  古い時代にお釈迦さんは悩みや苦しみを捨てる方法に気づいたのです。

 その方法は、じつにシンプルです。

「そういうもんだ」と割り切ればいい。割り切って、ドライに、クールになれればよいのです。そのように日常生活を送るのが仏教です。(P13

 この文章を読んでパガボンのパパを思い出しました。

 バカボンのパパは「それでいいのだ」と何ごとも肯定し、おおらかに生きて行きます。

 

 しかたがない、そういうもんだ、と諦めればいい。仏教では物事の本質がわかることを「あきらめる」といいます。

物事は、つねに自分の思い通りにはいかないもの」(P14)

 

 仏教の教えのようにこの世は無常で、常に変化しています。

 こだわって執着していれば、悩みはますます深まるのです。

 

「こうあってほしい」「こうだっったらいいな」「こうなるべきだ」……という具合に、いろいろな欲を持って私たちは生きています。

 しかし、現実は、かならずしも自分の思い通りにはいきません。自分の欲望と、現実とのギャップに直面します。

「ああ、なんで思い通りにいかないんだ」

 そのとき人は「悩み」を感じるのです。(P17)

 

  私たちはいつも心のどこかで、「自分に都合のよいことだけ起きてほしい」という欲望を持っているものです。(P18)

  

  人間は自己本位、自分勝手なものです。他人に配慮するよりも、まず自分です。現実とのギャップで悩みが起こるのですから……

悩みを解決するには、この「欲望」を消していくしかありません。(P19)

 

             *            *

 

 じつにシンプルなことです。平明にやさしく書かれてあります。

 2章の仏教の論理について書かれていることも難しくありません。普通の言葉でわかるように書かれてあります。

 たとえばP74です。

 すぐには何も変わらないかもしれません。釈迦の仏教は「興味を持って聞いてください。よければ実践してみてください。そして、よかったらつづけてみてください」というものです。つづけなければ意味がありません。

 一回、本を読んでわかった! ということはありません。人生の中での実践ですから、悩んだときの考えようです。

 釈迦の仏教のように、自分の欲望をスパッと切り捨てましょう! というのも潔いし、大乗仏教のように、救われたいと祈り、自分で必要以上に力むことはないと、ラクな境地になることも救いでしょう。

 すごく自由なのです。 

 ひとつひとつの節のタイトルが答えになっています。読んでいて納得がいきました。楽しんで読めました。

 

 

 

  …………      …………      …………      …………

 

    「光」

 

灰色の

雲が

空を

覆って

光は

向こうに

ある

わずかに

明るい 

遠くで

扉は

開く

ここに

いると

声を

あげる

すべては

いいのだ

この

場所で

待つ

 

 

 

 

 

  …………      …………      …………      …………

 

     読んでいただいて、ありがとうございました。 

     誰もが穏やかで、幸せでありますように。