日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

社会の底辺で生きてきて68歳になりました。貧困や社会保障から落ちこぼれる人のために、社会が動いてくれたらいいのですが……いつも、自己中で理不尽なヤクザな強者が勝ちます。それが世の習いでしょうか? 〈自分を救うのは何か〉考えています。ネガティブなものも肯定する視点を持ちたい。いまはブログがあるので寂しくありません。訪問してくださる人に感謝しています。ありがとうございます。コメントをいただいたときは、その方のブログのコメント欄にお返事しますね。

『頭の良くなる短い短い文章術』『うまい!といわれる文章の技術』

 おはようございます。

 今朝はすこし肌寒いという感じです。晴れて空気は澄み切っています。

 日曜日から天気は崩れるようです。晴れや雨を繰り返してゆき梅雨の季節になる――自然というのは人間から独立した大きなものなんですね。

 

 

 

 

          *            *

 

  まだ図書館から借りてきた本が残っているので、読んでまとめて行くつもりです。読んでくださる人には退屈に感じることがあるかも知れませんが、許していただきたいのです。読み終わって「こういうことだったんだ……」とわかりたいのです。 

 

頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!

頭の良くなる「短い、短い」文章術―あなたの文章が「劇的に」変わる!

 

 〈短い文章のすすめ〉の本です。

 人生は、短い文章の積み重なりである。

   (略)

 ほとんどは、ほんのひとこと、ふたことだけ。つまり短い文章が大半なのである。短い文章を頭のなかで作っては人に伝えながら、わたしたちは生きているのである。

  と、前書きに書いてあります。

 頭の中で思い浮かべるのは、シンプルな短い文章で……それでわたしたちは生きている。

 

1章 なぜ〈短い文章〉ほど心を打つのか?

 その理由です。前書きにあるように、人は短い文章で〈考えて〉いるからです。

「たくさん考える、とは、たくさんの〈短い文章〉を作るというに等しい。」(P42)

 文章を書く時は――

  1. 具体的な事柄を書く。
  2. 感想や抽象的な記述は避ける。
  3. 決まり文句、常套句は使わない。(P52)

 

  具体例として、じっさいに読者から募集した〈5行詩〉も掲載されている。短いからこそ鮮やかになる。

 

2章 文章の上手い下手は〈なぜ?〉で決まる!
  • 「書きたいこと」を見つけるには、見つけるように生きていなければならないのだ。(P80)
  • 自分の中のAとBに自問自答させること。
  • 客観的に書く。簡潔に書く。
  • 「なぜ?」を考える。

 

3章 どうしたらキラッとする〈短い文章〉が書けるのか
  • ゴテゴテと飾り立てない方が、趣味もいいし、読みやすい。(P106)
  • 定型――〈AはBである +補足説明〉で文章は成り立っている。
  • 「なぜ?」「なぜ?」とたたみこむようにして進めば、おのずと文章は現れてくる。(P116)
  • まず、言い切る。そのあとで「なぜであるか」を補足する。(P119) 
  • ①いつ②どこで③だれが④何を、を記して文章の骨格を作り、その上で、⑤どのように⑥なぜ、を書き加えてゆけば、とりあえずは〈短い文章〉が姿を見せてくれる。(P125)
  • 感動が〈書きたい〉思いになる。それが出発点。
 4章 応用自在の〈短い文章〉――ビジネス・メール・手紙・スピーチ

 この章はスピーチ、ビジネスの文章、メールや手紙について注意することが書かれています。

 簡潔に、また思いやりのある書き方はどうすればいいか。具体的に、短く、わかりやすく書く。

 

5章 あなたの文章力が革命的にのびる〈簡単で身近な極意〉
  • 何を書くか、という〈何〉の選び方にある。(P181)
  • テーマに関連のある体験、場、言葉などあれこれを思いだす。体験そのものを報告するつもりで書く。
  • 詩は、着想や、発想の転換の宝庫だ。(P188~195)
  • 文章を直す――①読みやすいように改行する。②余分な言葉を削る。③漢字とひらがなの割合。④句読点の打ち方。⑤文末の言葉。
  • ちょっとした思いをメモしておく。
  • 飛躍した発想と着想。(P211~216)

 

 

 

             *               * 

  

  同じ著者の本です。

うまい!と言われる文章の技術―「あなたの評価」が変わる!
 

 目次

1章 「あなたの文章」を変える!

  1 どんな場面でも通用する「ホンモノの文章力」

  2 文章にふくらみをつける「なぜ」の力

  3 作文の書き方、小論文の書き方――文章で「自分」をアピールするには

2章 ここを変えるだけで、わかりやすい、いい文章に変わる!

  1 いちばん効果的な表現を選ぶ目

  2 なぜもっとわかりやすい文章が書けないのか

  3 この基本をおろそかにしていると文章は上達しない

  4 読み手に与えるインパクト、構成次第でこれだけ違う

3章 「目の覚めるような着想」で読ませる技術

  1 あなたの文章に「ドラマ」を仕掛ける

  2 引用・体験の使い方にもコツがある

  3 「自分の考え」をどう表現するのか?

4章 あらゆるジャンルに共通する「文章力」がつく!

  1 一本調子にならない、文章の盛り上げ方

  2 事実を書いた方が心はうまく伝わる

  3 うまい文章の決め手はこの「観察力」にある

  4 ユーモアが自然ににじみ出る文章とは?

  5 「です・ます」調と「である」調の上手な使い分け

  6 パソコン文章術――「考え」「まとめ」「書く」ノウハウ

  7 思わぬところで恥をかかないための「メール」の作法

  8 パソコン画面で「考える力」をつける!

5章 人の心を動かす1行の生み出し方

      ――想像力をかきたてられる、いつまでも心に残る文章の条件

  1 もっと上手に書くための「読み方」

  2 人はなぜ、この言葉に心を動かされるのか

  3 文章を書くすべての人に勧めたい読書案内

 

 盛りだくさんです!

「うまい!」といわれる書き方の定石があるようです。

 

 1章

 1――5W1Hが文章の型。それを細部の描写で肉付けしてゆく。

    起承転結という型。

 2――「なぜ」を書き加えていけば文章になる。(P29)

    人は「なぜ」に興味や関心を抱く。

 3――体験そのものを書くのが〈作文〉、体験を考察するのが〈論文〉

    体験を具体例として用いながら論を展開する。(P47)

    ありふれた素材から問題を取り出す。(P50)

2章

 1――文章の点検と推敲を続ける。

 2――自分の中に〈厳しい読者〉を持つ。

 3――誤字、脱字。句読点。「達」「頃」はひらがなで表記する。改行のルール。

 4――実感のこもったエピソードを使って構成する。

3章

 1――先人の言葉や作品は発想の宝庫。

 2――引用が多すぎると作者の考えが伝わらない。自分の体験を書く。

    冒頭で「いきなり考えを述べる」と、うまくいく。

4章

 1――リズムのある文章を書く。

    「……と思う」を捨てれば、歯切れのある文章が書ける。

 2――使い古された言葉には力がない。

 3――観察力のなさを常套句でごまかしていないか。

 4――シェイクスピア柴田宵曲に自然なユーモアを学ぶ。

 5――文章の目的にかなった語尾を選んでいるか。

 6――ワープロは思考を粗略化する。

    変換をパソコンまかせにしない。

    コピーペーストによる盗作に注意する。

 7――メールでは表情が伝えられない。

    平凡な文章で作文せよ。

 8――ワープロの編集機能を利用する。

(著者はワープロやメールなどには、よい印象を持っていないようです。(^_^;))

5章

 1――いい文章には想像力を刺激する力がある。

    書くことは〈読み手との共同作業〉

 2――心を動かされる文章。手紙。詩。

 3――丸谷才一の武『文章読本』、井上ひさしの『自家製文章読本』を勧める。

    

 

 

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 2冊を続けて読んで、この著者の文章の作法がわかった気がします。具体的なエピソードと〈なぜ?〉と考えてゆく文章術。

 読みやすいように推敲、添削してゆくのは基本ですが、伝えたいものがあることがいちばん大事だと知りました。

 

 これまでに読んできた本のお陰で、文章を構成する方法が、すこしわかりかけてきました。文章を作る面白さを手にできる気がします。

 図書館から村田喜代子の『名文を書かない文章講座』『縦横無尽の文章レッスン』を借りてきました。

 来週はそれから始めます。

 

 

  

 

  …………      …………      …………      …………

 

     読んでいただいて、ありがとうございました。 

     誰もが穏やかで、幸せでありますように。