日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

社会の底辺で生きてきて68歳になってしまいました。ここでネガティブなことも肯定できる視点を持ちたい。いまはブログがあるので寂しくありません。訪問してくださる人に感謝しています。ありがとう。

本を読む前に予備知識を知ろうとすること

 

 おはようございます。 

 昨日から大阪は寒いのです。午前中は雨が降っていました。雨は上がったけれど曇りで……焼酎を買いに行き飲んでいました。最近、飲み過ぎです。すこし節制しなければ…… 

 

 

 

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 ururundoさんに教えてもらった本『銃・病原菌・鉄』を図書館から借りてきました。教えていただいてありがとうございます。

 これから読みたいと思います。

 著者はこういう人。 

ジャレド・ダイアモンド - Wikipedia

 名前を知らなかったのですがジャレド・ダイアモンドは有名なんですね。

 アカデミックなことに疎いので知らなかった……

 

 

 Amazonのこの本の商品説明にはこう書かれています。

 銃と軍馬―― 16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、これらのためであった事実は知られている。なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか? 彼らが劣っていたからか? ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか?
 否、と著者は言う。そして、その理由を98年度ピューリッツァー賞に輝いた本書で、最後の氷河期が終わった1万3000年前からの人類史をひもときながら説明する。はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。著者の答えは、地形や動植物相を含めた「環境」だ。
 たとえば、密林で狩猟・採集生活をしている人々は、そこで生きるための豊かな知恵をもっている。だが、これは外の世界では通用しない。他文明を征服できるような技術が発達する条件は定住生活にあるのだ。植物栽培や家畜の飼育で人口は増加し、余剰生産物が生まれる。その結果、役人や軍人、技術者といった専門職が発生し、情報を伝達するための文字も発達していく。つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物、家畜化できる動物にもともと恵まれ、さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる交易路も確保されていたというわけだ。また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も発達していた。南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。本書のタイトルは、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。
 著者は進化生物学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。ニューギニアを中心とする長年のフィールドワークでも知られている。地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、という壮大な謎を、生物学、言語学などの豊富な知識を駆使して説き明かす本書には、ただただ圧倒される。(小林千枝子)

 

 

 もう、これだけで、読んだ気になりました。(^_^;)

 すごく簡潔にまとめられています。

 

 

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  ぼくはいつも本を読む前にインターネットで検索してしまいます。どういう本か内容を知りたいからです。予備知識がほしい。

 インターネットは〈大きな辞書〉で、すごく便利です。たいがいのものは検索すれば出てくるし、内容や問題のポイントを教えてくれる。みんなが関心のあるものは、出てくるサイトも多い。問題点とか、著者が訴えよう伝えようとしていること、そういうことをわかった上で読みたいのです。読書する態度や立場を決めたい。

 

 ハウツー本が好きです。少ない労力で物事を理解したい、という気持ちがあるし、手軽に簡単に物事を知って「そういうことなのか……」とすぐ納得したいのです。簡単に苦労なく核心を知ることができたら、それに対して理解も捗ると思うんです。知識って……自分が迷いながら到達することも大事だけれど、先人の経験を追体験することでしょう。

 ハウツー本は親切です。こうしたらこうなるよ、と教えてくれる。

 もちろん、それで知った気になってしまうのは、ほんとうに〈わかった〉とはいえません……そこは受け取る者の態度の問題になる。

 

 世界には知りたい情報が溢れています。

 旅行で現地に行く前に調べるタイプといえるかもしれません。まず大まかなことがわかっていなければ、不安でしかたがない。地図を頭に入れておきたい。それでもいままで旅した外国で、迷ってしまい、どうしようかと思ったこともありました。

 ずるいし、怠け者なのですが、簡潔に情報を手に入れられるのならそれでもいいのではと思っています。そのことについて調べたりすると、先入観も持つし〈知らずに出会った感動〉も体験できないわけですが……^^; そんなに自分に自信を持っていないのでそれでいいです。 

 でもやっぱり、安易なやり方なんでしょうか?

 

 

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 世の中には、わかりやすい解説があります。 この本についても、そういう親切な人がまとめてくれています。

orangestar.hatenadiary.jp

 

 

 すごく詳細な解説があります。

 頭が下がります。勉強になりました。すごくためになりました。

1361夜『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド|松岡正剛の千夜千冊

 

 

 読書メーター。色んな人の一言感想が読めます。

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 感想 ジャレド・ダイアモンド - 読書メーター

 

  そして動画も。

www.youtube.com

 

 

 これだけテーマについての知識を持てば、考えながら読めるでしょう。

 

 

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 この本に書かれているように、世界には厳然とした格差があります。発展途上国と先進国の差……

 欧米の植民地支配が招いた結果だと思いますが……

 

 格差があることを考えてしまいます。 

 

 人間は優劣を競う存在で、優位な立場に立って楽に生きたいですから、格差ができるのもしかたのないことかもしれません。同じ国や集団のなかでも階級的な差ができます。差別やイジメも、優劣を決める気持から発生するのではないでしょうか……

  優劣の差があってもしかたがない、とぼくは思います。人は誰しも他人よりも優秀でありたい。そのようにできているし、社会もそれの反映で動いているようです。

 

〈差があってもしかたがない〉のですが、〈差が、差別やイジメにならない世界〉になる方法や考え方はないかと思うのです。 

 格差が、相手を貶めたり、馬鹿にしたりする理由になり、それが当たり前に受け入れられている社会では……結果的に、みんなが苦労すると思うのです。

 差があっても、相手を馬鹿にしたりイジメたりしない社会になればいい。

 

 大阪弁でいうと「違っていてもいいやん」「みんな、それぞれでええやろ」という考えが一般化すればいい。金持ちだから優位な立場に立てるわけでもない、知性や才能が違ってもみんなが平等という社会のほうがよくはないでしょうか……人間、みんなちょぼちょぼで同じなのです。

 あまり規範がなく、ルーズな社会のほうがいいと思います。

 ぼくは〈自分なりの仏教徒〉で……日本人が神社とかお寺にお参りに行く習慣が好きです。抹香臭いかもしれませんが、やはり、自我以外の価値観というか、そんな現実を超越した価値観にふれることも大事だと思ったりします。

 

 

 

 

 

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  読んでいただいて、ありがとうございました。

  誰もが穏やかで、幸せでありますように。