日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

底辺で生きてきて68歳になってしまいました。後悔することが多かった人生ですが、しかたがないです。自分なりの仏教を信じているのでなんとかやっています。訪問していただいて感謝しています。m(__)m

『「従軍慰安婦」朝日新聞vs.文藝春秋』 / 「歩み」

 

 おはようございます。

 葉桜になってしまうのは、すこし悲しい。日中は暑いくらいで、光が溢れています。

 入社式とか入学式とか、新しい人生のスタートの時期です。誰もがそういう気持になれますように。 

 

 

 

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朝日新聞の慰安婦報道問題 - Wikipedia

 

 これは2014年12月の朝日新聞の言い訳です。

www.asahi.com

 

 

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 ぼくは「慰安婦問題」は反日のために作られた政治の問題だと思っています。

 戦争中に日本軍相手に売春に従事する女の人たちはいました。貧しさ故に遊郭に売られたり娼婦という仕事をしなければならなかった女性たち。多くは日本人でした。いまの韓国から連れてこられた女性もいたでしょう。でも、韓国がいう「20万人が性奴隷にされた」というのは明らかに嘘です。実際のことを知らないからか、事実や真実に興味が無いからか……反日宣伝を続けています。それには「違う」と言い続けなくてはなりません。韓国は「日本によってこれだけ非道、残虐なことをされた」というキャンペーンを世界に拡散し続けているのですから……

 

日本の慰安婦 - Wikipedia

 

慰安婦の数が20万人とされていますから、この世代の実に30%もの女性が慰安婦になった事になります - 株式日記と経済展望

 

慰安婦問題、日本人慰安婦が全く論議の対象となっていないことの奇妙奇天烈

 

 リベラルな考えの人のサイトにもリンクを貼ります。

●戦争中の軍「慰安婦」の実数について | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集

●戦争中の軍「慰安婦」の実数について(続) | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集

 

 

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 もちろん、数ではありません。

 悲惨さや被害を数で水増しするようなことは卑怯だと思うからです。どこまで〈被害者〉でいたいのでしょうか。被害者であることに固執することに、相手を責めたいという暗い欲望を感じるのです。

 

 日本には〈お互い様〉という言葉があります。

 また〈お陰様〉という言葉もあります。

 それは〈お互いに共に生きている〉という感覚から出てくる言葉です。

 

 人間は、一方的な〈被害〉や〈加害〉に分けられるのでしょうか?

 誰かが言うことが〈正しくて〉その他の人は〈正しくない〉のでしょうか?  そんなのは偏見です。

 誰がみても、「韓国人だから差別されて当たり前」とか、「日本人だから悪い」なんていう考えはおかしいでしょう。それは偏見です。

 

 

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   図書館で『帝国の慰安婦』といっしょに借りてきた本です。

 「週刊文春」や「諸君!」 「文藝春秋」に書かれた論考を収録したものです。

 

目次

朝日「慰安婦報道」二十二年後の詐術――朝日新聞の検証をうけて 西岡力

慰安婦問題」とは何だったのか 西岡力文藝春秋1992年4月号)

警察OB 大いに怒る 上杉千年(諸君!1992年8月号)

歪められた私の論旨 秦郁彦文藝春秋1996年5月号)

橋本総理は誰に何を詫びるというのか 上坂冬子(諸君!1996年8月号)

従軍慰安婦問題を50年後に断罪するな 保坂正康(諸君!1996年11月号)

従軍慰安婦」で誤報を検証しない朝日新聞の「無責任」 猪瀬直樹週刊文春1996年11月28日号)

密約外交の代償 慰安婦問題はなぜこじれたか 櫻井よしこ文藝春秋1997年4月号)

河野談話」その本当の舞台裏 石原信雄(文藝春秋2014年5月号)

朝日新聞の〈告白〉を越えて 塩野七生文藝春秋2014年10月号)

気高き慰安婦たち 伊藤桂一(諸君!2007年8月号)

 

 

  •  一見してわかるのは、1992年当時でもすでに、マスコミの慰安婦問題の取り上げ方に疑問の声が上がっていたことです。だけども考慮されなかった。おかしいと言う声が届かなかった。
  • 2014年に朝日新聞誤報を認めたのですが、表面的に認めたことでしかないことが明らかにされています。

 

 慰安婦問題は〈反日〉の問題なので、解決はないと思うのです。

 ようするに、〈この民族が悪い〉とか〈こういう考え方が悪い〉とか言いたい人がいる、ということでしょう。先入観にとらわれたり、自分の考えだけが正しい、としている人がいるのです。

 

 

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朝日新聞の慰安婦報道問題 - Wikipedia

 

慰安婦問題とは? 朝日新聞は何をしたのか? わかりやすく簡単に解説

 

この本で印象に残ったところをまとめてみます。

朝日「慰安婦報道」二十二年後の詐術――朝日新聞の検証をうけて 西岡力

 ところが、1982年、吉田氏の済州島での慰安婦強制連行証言を初めて記事にし、その後も繰り返し吉田氏を「良心的日本人」の代表として取り上げてきた朝日は、秦論文がでたあと、吉田氏に証言の根拠を示すように頼んだが断られたにもかかわらず、記事取り消しをしなかった。なぜ、その時、秦教授に取材しなかったのか、現地に記者を送らなかったのか、朝日は吉田記事を取り消した2014年8月の特集でも説明していない。(P14)

 

  外務省はなぜ反論を取り下げたのか

 クマラスワミ報告を巡っては外務省の姿勢にも大きな問題があった。クマラスワミ報告が公表された頃、外務省は、国連人権委員会に同報告に反論する英文で40頁にわたる長大な文書を提出していた。そこでは、吉田証言は学界で信憑性が疑われていることや、慰安婦奴隷制国際法上、同一ではあり得ないなどという反論が堂々と展開されていた。しかし、突然、その反論文書を取り下げ、日本は河野談話で謝罪し、アジア女性基金を作り償い事業もしているという「反論にならない反論」に差し替えた。(P17)

 

 「慰安婦問題」とは何だったのか 西岡力文藝春秋1992年4月号)

  P37~41にかけて、日本の左翼勢力が呼びかけて、反日デモや裁判を行うように扇動した事実が書かれています。

 そういうなかで朝日新聞植村記者は故意に間違った理解に基づく捏造記事を書きまくったのです。P45~47。

 

 警察OB 大いに怒る 上杉千年(諸君!1992年8月号)

  P64には当時の中学教科書には――

「朝鮮からは約70万人を強制的に日本内地に連行して鉱山などで働かせ、若い女性も『挺身隊』として強制動員しました」(大阪書籍)と書かれていること。

 

  吉田清治という人は23歳の時に20歳の朝鮮人男性を養子にしているのですが……吉田が書いた本では、この朝鮮人の養子が戦死したことになっているが、そうでなかった。(P71)

 

 吉田清治の本に書かれたことは嘘です。その詳細な分析が P75~87まで書かれています。

 

 

歪められた私の論旨 秦郁彦文藝春秋1996年5月号)

 その9ヶ月前に彼女(クマラスワミ)がまとめた予備報告書を読んで、大体の傾向は承知していたので、慎重にしゃべったつもりだが、私が強調したのは、

1 慰安婦の「強制連行」について日本側で唯一の証人とされる吉田清治は「職業的詐話師」である、

2 暴力で連行されたと申し立てた慰安婦の証言で、客観的裏付けがとれたものは一例もない、

3 慰安婦雇用契約関係は日本軍との間にではなく、業者(慰安所の経営者)との間で結ばれていた、

などの諸点だった。

……(略)

 ところが、クマラスワミ報告書は……(略)……正反対に歪め紹介している。

                          (P98)

 

 

          *               * 

 

 

 最後の論考までまとめようと思ったのですが、長くなるので止めたいと思います。それぞれの人の思いが伝わってくるエッセイや対談でした。慰安婦問題に興味のある方は読むでしょうし、あまり興味を持たない方は読まないでしょう。そしは、それでいいのです。政治的には重要なことかもしれませんが、庶民の暮らしはそういうこととは別にあると思うのです。そして庶民の生き方の方がまっとうでしょう。

 

 慰安婦問題は、もう〈事実はどうか〉などのレベルを離れて、反日的な国際問題になっています。解決はないでしょうが……韓国と結んだ慰安婦問題の「合意の履行」を求めていくしか方法はないでしょう。

 

 いちばんいいのは、隣国の人たちとも仲良くできることなのですが……民族性が違ったり政治の状況も違うので……無理ではないかと思っています。リベラルな人たちは〈友好〉をいいますが、別に強いて仲良くしなくてもいいではありませんか。そんな、ベタベタしなくていいです。礼儀を持って接すればいい。

 

   

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 

   「歩み」

  

地面を

這っている

小さな虫よ

お前は

どこから来たのか

あの

湿った

草の葉のあいだを

旅して

ここまで

来たのか

眼の前の

尖った

岩は

お前の目には

山脈に

見えるだろう

日は

眩しく

お前を照らす

日陰は

まだ

寒い

砂に

足を取られないよう

隙間や

割れ目に

落ちないよう

ゆっくりと

歩いていく

虫よ

 

 

  

 

 

………………       ………………       ………………     

  

    読んでいただいて、ありがとうございました。

    誰もが穏やかで、幸せでありますように。