日の記し ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。☆彡 ・☆

社会の底辺で生きてきて68歳になってしまいました。ここでネガティブなことも肯定できる視点を持ちたい。いまはブログがあるので寂しくありません。訪問してくださる人に感謝しています。ありがとう。

『誰も知らない憲法9条』 / 「凍った木」

 おはようございます。

 冷え込んだ朝ですね。風が冷たいです。

 年末で世間はあわただしい。新しい年を迎えるためにアーケードは造花や電飾で飾られています。ぼくはひとりですが、元旦は実家に帰ります。それで少しは用意するものがあったりします。ケーキも買っておかなくちゃ。大晦日に、ですけれど。 

  

 

          *               * 

 

 

  今年は大変な年でした。

  北朝鮮のミサイルが経済水域に撃ち込まれたり、次々と漂着する漁船もあり、中国の領海侵犯は日常になり戦闘機が日本の領空を侵犯しました。

 国防の危機です。

 日本の行く末が心配です。

 自衛隊が力を発揮するには憲法9条を、現実に合うように改正しなければならないと思うのですが……

 憲法改正は厳しそうです。 産経新聞もこんな記事のタイトルで書いています。

www.sankei.com

 

 下は12月13日の産経新聞の記事です。 憲法論議が進まない理由が書かれてあります。いままで憲法を変えたことがないから、みんな、躊躇してるのか……

 でも、憲法9条をそのまま理解すると自衛隊違憲です。

 憲法自衛隊を明記しないと、有事のときに、日本を守れないでしょう。

 憲法に書かなくても、国民みんなが国を守る意識を持っていればいいのですが……

www.sankei.com

 

 

 最近の記事の検索では石破さんの意見ぐらいしか見つかりませんでした。

blogos.com

 

 

 東京新聞は左翼なので、真っ向から改正に反対です。

自衛隊憲法に明記すれば、歴代内閣が違憲としてきた活動が許される存在として、自衛隊を追認することになってしまう」

 と、自衛隊を否定しています。侵犯してくる外国から日本を守らなくてもいいという考えなのでしょう。日本の国はどうなってもいい……。むしろ、率先して「日本、死ね」と思っているに違いありません。

 

 自衛隊以外のどの組織が、日本を守ってくれるでしょうか?

 東京新聞が守るでしょうか? もちろん守りませんよね。

 自分は守らないのに、守ってくれている人たちを非難するのはいけないと思うんですね。東京新聞の人たちも日本の国に住んでいるんです。「自分たちは日本の国には世話になっていない」と考えるなら、正直……外国に住んだほうがいい。

 そうでなければ、「防衛するな」というのは、国を破壊する方の立場に立っていることです。

 いや、国防意識を持てと言っているのではないです。

 思想は自由だけれど、現実から遊離した考えを押し付けられても困るのです。

www.tokyo-np.co.jp

 

 

          *               * 

 

 

 安倍首相が5月3日に憲法改正を予定する日程を示したら、マスコミが猛烈な勢いで「安倍止めろ」キャンペーンを始めました。「北朝鮮がミサイルを射っている最中に倒閣運動かよ」と思いました。国会は11月まで「モリカケ問題」で内容のない濡れ衣疑惑論議に終始しました。 国民の目を防衛のことに注意させたくなかったのでしょう。たぶん来年もモリカケをやるつもりだと思います。

 国の危機と汚職を比べても、常識で考えれば〈国の危機〉が優先しますよね。

 もちろん安倍首相は濡れ衣の疑惑を着せられているだけです。

 

 

 いまは国防の危機です。ほんとうは、対策を議論するために国会議員がいるはずではないのでしょうか。 

 国会議員の中には反日の思想を持つ議員がいます。そういう人たちは日本の国を守ることに反対なのです。

 中国に尖閣や沖縄を獲ってもらいたい、と思っているのでしょう。

 北朝鮮がミサイルを射っても、日本が騒ぐから悪いのだ、言います。日本が北朝鮮のミサイルを非難すると「挑発してはいけない」という。国連で決議されているのですが。

 

 現狀では自衛隊は軍隊ではないので、日本人を拉致されても救出することも出来ません。ミサイルが日本の領海に撃ち込まれても、反撃することも出来ません。

 

 日本はいままで、どれだけ外国人である北朝鮮籍の人に尽くしてきたか……。小泉首相のときには「朝銀」に1兆4000億円もの税金を投入して破産から救ったのですが……恩を仇で返されているようです。たぶんそのお金はミサイルを撃つ費用になったのだと思われます。

 

 反日活動に熱心な国会議員や、反日マスコミの人たちはいったい日本をどうしたいのでしょう?

 日本の国が、将来、中国に支配されたり、韓国や北朝鮮のいうままになることを望んでいるとしか思えないのですが……

 中国は領海侵犯、空域を侵犯して軍事挑発を繰り返していますし、北朝鮮のミサイルも打ち込まれています。日本の近海は韓国や北朝鮮、中国漁船に荒らされ、魚が獲れない状態になっています。

 

  中国、韓国、北朝鮮……日本の周辺国は、脅してくる国ばかりです。もちろん、国際社会では一部に過ぎませんが。

 反日プロパガンダはますます勢いを増しています。それで日本は徐々に弱っていく情勢です。このままではほんとうに中国の支配を受けるようになります。

 それは左翼が単純に考えそうな、戦争→占領というような形ではないでしょう。左翼が「軍隊=戦争」と考えるのは、中国の人民解放軍を思い描くからです。そんな時代錯誤の認識とは違う形でやって来ます。

 

 いつの間にか中国企業が日本のなかで増えていって、経済的に支配され、日本人は中国人に雇われるようになるのです。経済的支配がいちばん怖ろしい。抵抗できないいからです。

 

 外国人労働者も増えています。

 もうすでに100万人の.外国人労働者を国内に入れていますが、大部分が留学生というような名目で入国しているので実態がわかりません。そんなことを続けていると、日本の文化は破壊されてしまうでしょう。すでに移民といってもいい状態なのです。

 

 日本は戦後、不法入国した60万人を超える在日韓国・朝鮮人特別永住者として受け入れました。選挙権以外は日本人と同じような権利が与えられています。それに毎年、1万人近くが帰化するので、半島に出自を持つ人は増えていきます。そんな現狀ですが、まだ日本が「差別している」と非難されています。どこまで自己中なんでしょう、と思うんです。例えば北朝鮮籍の人が集う組織、 朝鮮総連とはどんな組織でしょう。はっきりいえば、北朝鮮を援助し拉致被害者が拉致されるのを手助けしたテロ組織なのです。

 

www.asahi.com

 

www.jiji.com

 

 

          *               * 

 

「日本をどうしたいのか?」とリベラルなことをいう人たちに問いかけたかったのは、この憲法について書かれた本を読んだからです。

 

誰も知らない憲法9条 (新潮新書)

誰も知らない憲法9条 (新潮新書)

 

 目次

1章 誰も本当の憲法を読んだことがない

2章 これが本物の「日本國憲法」である

3章 押し付けだったのか、それとも……

4章 小学生はこんな偏向教科書で学んでいる

5章 自衛隊を差別する中高生の教科書

6章 護憲派改憲派もわかっていないこと

 

 

1章

  • 各出版社の六法全書に書かれている憲法を見比べる。
  • 前文は〈基本的人権〉について書かれていない。
  • それぞれの見出しは勝手に出版社がつけている。〈見出し〉に統一した基準が見当たらない。

 

2章

  • 国会図書館蔵の「入江俊郎文書」の「官報号外」。本物の「日本國憲法」の写真が載っています。

 

日本国憲法(官報号外)(拡大画像) | 日本国憲法の誕生

 

 

 

3章

 

 ぼくの感想ですが……GHQの民生局員が一週間で様々の各国の憲法をコピー、ペーストしてこしらえたものですから、いくら理想的な憲法であるとはいえ、押しつけられたものに決まっています。GHQの目的は、日本が二度と武装しないこと、軍事力を持つことがないようにすることにあったのですから。戦争をしないという理想的な憲法を持っていることは素晴らしいことですけれど。ほんとうは防衛も出来ないのです。

 

 P90には、憲法成立の過程が箇条書きされています。

 昭和21年2月には、当時の日本政府が作った「憲法改正草案要綱」がGHQによって拒否され、GHQの草案が手渡されました。そして11月に公布、22年の5月3日、施行となるのです。

 ~P120まで、こまかいやり取り、解説、分析がなされています。

 

 

4章

 ここでは憲法の前文は英語を翻訳した悪文であるのに、それを無視して美化し小学生に暗唱させるような教育が取り上げられています。

 また過大に「平和主義」が強調されています。

 さまざまな教科書において、出版社が勝手に書き加えたり、言い換えたりしていることを指摘しています。

 

 

5章

  • 集団的自衛権の教科書の解説については、「憲法で認められた自衛の範囲を超えている」というような主張が多い。
  • 自衛隊違憲であるという視点から解説されている。自衛隊に反対という意見を取り上げることが多い。

 

 個人的な感想ですが、やはり教育業界は左翼が支配している、といっていいと思うのです。自分も中年になるまで国を否定する態度だったのも〈国は悪いもの〉と教育されたことが先入観として残っていたからです。教え込まれたことを信じていて、自分で考えることをしなかったのです。

 

 

6章

 第3章でみた憲法制定過程での「芦田修正」により、2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という文言が入った後も政府は、1項は侵略戦争の否定であって自衛戦争の否定ではないが、2項で戦力の保持および交戦権う否定する結果、要するに、自衛戦争もダメだといいう憲法解釈に変化はないと考えました。(P193)

 しかし東西冷戦になり国際安全環境は激変していきます。朝鮮戦争が始まったことによりGHQは方針を転換します。米軍は朝鮮に展開したので日本国内の治安維持のために警察予備隊が創設されました。それが後に自衛隊となりました。

 

 自衛隊が〈戦力〉か否かは常に論議されてきました。つまり合憲か違憲かということです。P198には政府の答弁が引用されています。

 P200からは改憲派に、「どのように改憲を進めるのか」問いかけています。

  • 緊急事態条項(有事の際、何画総理大臣に権限を付与する)を、優先する――というやり方は納得できない。本丸である9条を改正を目指すべき。
  • 自衛隊は軍隊の階級を呼称しない。現役は勲章をもらえない。
  • 皇族は自衛隊に入れない。
  • 国際外交の場でも〈軍隊でない自衛隊〉は通用しない。

 P216からは憲法9条の解釈が変遷してきたことが書かれています。

自衛隊という呼称でかまわないから、憲法改正をして正常化してほしい」というのが著者の希望のようです。

 

 

          *               * 

 

 

 自分の憲法改正への意見ですが……

「具体的なことをただ素直に書けばいい」と思うのです。こう改憲すれば、こういうことになったらこうなる、とか、こういう表現だとこう解釈される、というのは憲法学者に任せておけばいい。

 〈日本を危機から守るために自衛隊を明記する〉だけでいいんじゃないでしょうか。

 じっさいに敵が国土を攻めてきたら、誰がそれを止める力になるでしょうか?

 いまのままの9条では防衛できない規定になっています。だから、現狀にあった改憲は必要です。

 国を防衛してくれている自衛隊員にこそ発言権があると思うのです。

 自衛隊は国民の命と財産を護るため、自分の命を賭ける覚悟で守ってくれているのです。国を守ることが必要だと思うなら、自衛隊が動きやすくなるように法律を調えるべきです。

 また、世界の国々の憲法はいろいろな書き方をしているので、必ずしも憲法に書き込まなくてもいいと思うのです。ようするに、国民がこう考えている、ということがはっきりしていればいい。

 

 現実の国際関係においては、平和は観念的なものでなく具体的な防衛力です。軍事的抑止力が平和を維持しているのです。

 一方的にミサイルを射ち込まれたり領海侵犯されても、言葉で非難するだけでは効果がないでしょう。やくざを相手にするには警察という力が必要です。そうでなければ一方的にやられるだけです……

 自分の命がなくなるのは納得できるとしても、家族や子どもたちまで、危険にさらすのは男としてダメでしょう。だから「愛する者たちをどう守るか」が問われている。いつまでも曖昧なままの日本ではダメだと思うのです。

 

 日本のネガティブな面を書いてしまいましたが、この島国でみんな、仲良く、美しい生き方をしていると思っているのです。そこが日本の良いところです。

 

 

 

 

 

 

  ……     ……     ……     ……     ……     

 

 

 

   「凍った木」

 

雪が

すべてを

覆ったので

草原も

白く

埋もれている

遠くに

木が

並んで

光のない

曇った空に

枝を

広げている

それは

凍って

水晶の

手の

細い形

いまは

耐えるとき

季節が

巡って

春になれば

草も木も

芽吹いて

また

命が

燃える

いま

木の

熱は

地中深くに

隠されて

根と

いっしょに

眠り

かすかに

震えている

 

 

 

  

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 今年一年、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 感謝しています。m(_ _)m

 

 誰もが穏やかで、幸せでありますように……

 よいお年をお迎えください。