日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

社会の底辺で生きて来て68歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、ネットの検索でわかったことを書きます。人生には辛いこともありますが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる指針にしています。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝します。

経済政策はわかりにくい / 「海岸」

 おはようございます。

 昨夜は寒かったので少し着込んだら、ぐっすり寝てしまいました。「睡眠をとるのは大事」って文章を読んだので気持に残っていたのです。

 あたたかい布団で寝られるというのは幸せです。

「よく寝たなあ」と思えるのも幸せです。世の中にはそうじゃない人も多いのですから。

 迫害されている人。弾圧されている人。差別されている人。苦しんでいる人。

 そういう人たちが癒やされる世界になってほしい。

 

  

 

          *               * 

 

 財務省は税金の改革をしようとしているようです。診療報酬の引き下げ……所得税の控除額の見直し……これらがどういう意味を持つのか、すぐにはわかりません。それで検索して調べてみました。

 

アベノミクス - Wikipedia

 

kotobank.jp

  ここに書いてあるように、アベノミクスとは――

財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という「3本の矢」で、長期のデフレを脱却し、名目経済成長率3%を目指す。

 というものですが、実質賃金は上がらず(20年前より下がっている)、消費は冷え込んでデフレ対策の効果が出ていないようです。「財政出動」もそんなに活発に実行されているという印象はない。

 税金を取られることが増えるばかりで、これでは「景気が上向き」とはいえないでしょう。財務省はなにを考えているのだろうか……それが庶民の正直な気持ちだと思います。

 

 金融緩和でいくら金をあふれさせても、円の価値が下がって喜ぶのは輸出で儲けている企業ばかりです。投資は増えているというけれど、統計上の見せかけではないですか……統計の数値はいじれるし、どういう見方もできるのです。財務省がいう「景気が上向いている」という言葉が信用できればいいのですが……。

 

 

           *               * 

 

www.news-postseven.com

 三橋貴明さんは「労働者の実質賃金を上げよ!」と主張し続けています。全面的に賛成です。賃金が低いのに「働け」はないでしょう。資本主義とはそういうシステムとはいえ……賃金の上昇も必要でしょう。

 安倍首相も経済界に昇給3%アップを要請していますが。

 

www.mag2.com

 この記事を読んでも、ほんとうに景気を良くするには、ちゃんとした財政出動の政策が必要じゃないかと思います。専門家ではないので抽象的な願望しかいえないのですが……

 

 インフラを整備する国土強靭化の政策は着々と実施されているでしょうか? スローガンだけに終っていないか。大きなイベント――オリンピックとか、東日本大震災からの復興とか原発とか新幹線だけに、頼っていないか。もちろんそれらも大事なことですが、庶民の生活が豊かになることに直結する政策をしてほしい.のです。

 

 

 

toyokeizai.net

 悲観的な予測です。

 このあいだ読んだ『プライマリー・バランス亡国論』とは正反対の「財政再建論」を主張されています。国際経済に危機が訪れるのではないか、ということでは一致するんですが……

 

president.jp

 この記事を読むと、世界経済の現狀は短期的に安定しているだけのようです。やはり国際経済は失速するリスクが高いとの予測です。

 

 

          *               *

 

 けっきょく、素人が経済記事を読んでも……理解はできるけれど、なにが正しい予測なのか判断することは難しいです。「経済という複雑さ」を実感するばかりです。

 

「大きな論理」はあるでしょう。

 でも、庶民には「ちいさな(生活に結びついた)論理」が必要な気がします。

 この社会では庶民は大部分が賃金労働者で体を使って働いています。働くことは8時間以上を会社に拘束され、指示通りに動くことです。成果を上げないと解雇に追い込まれます。スキルを磨くことも必要とされます。大変なことなのです。

 労働力として賃金奴隷になる。誰しもそうです。それが資本主義のシステムなので、大企業に就職しようと、どんなにスマートに働く仕事であろうと、本質は変わりありません。

 

 財務省などの官僚からしたら、庶民は増税の対象であり、企業からしたら労働者の賃金をいかに抑えるかの対象です。

 いつでも江戸時代の農民のように、「生かさぬよう、殺さぬよう」に……露骨な言葉でいえば「利用される存在」なのです。

 

 そういう視点からみれば、大きな論理はどうでもできないことなのです。

 目の前にあるのはいつでも「不景気」と「増税」です。

 資本主義社会だからしかたない。そういうシステムなのです。

 

 資本主義の社会は悪いことばかりではないです。働くからこそお金も手に入るし、手に入ったお金は自分の自由に使える。資本主義は、それまでの封建社会に比べたら、格段に個人の自由が保証されています。お金を手に入れられたら自由に生きられるのです。

 お金があれば……ですけれど (^_^;)

 けっきょくみんなお金の奴隷になってしまう社会です。

 

 AIやロボットが生産をするようになると、労働者は失業してしまうので、次に来るのはベーシック・インカムだと思います。そうでないと社会が維持できないでしょう。それによって資本主義の効率ばかり目指していた社会が変わるきっかけになると思っています。

 

 大雑把な考えかもしれません。もう世の中の役に立たない老人の繰り言です……すみません。

 

 

          *               *

 

 

  所得税控除の見直しの概要はこのようなのです。

news.yahoo.co.jp

 

          *               *

 

 

 診療報酬引き下げは、庶民に負担がついてくるみたいです。

診療報酬引き下げと患者負担増   

 

diamond.jp

 

 

 

 複雑な事情、状況があるようですが、医療を巡る利権の取り合いのような気がします。素人の意見ですが、薬は高過ぎます。製薬会社の利権になっているんだろうと邪推しています。医療費は健康保険制度があるから維持されているのですが、その国民健康保険料が高い……

 

 いずれにしても、庶民のための政策をしてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

  ……     ……     ……     ……     ……     

 

 

 

   「海岸」

 

海から

冷たい風が

吹いてくる

固く

こわばった砂を

踏み

どこまで

歩くのだろう

羊歯に似た

海藻が

波に漂う

真っ白い

骨のような

流木や

プラスチックの

容器が

晒され

誰にも顧みられず

捨てられている

ぼくも

そうなのだ

日は傾いて

風が

頬を叩いて

寒くて凍える

ここから

離れ

林に入ろう

木々が

ちいさな

動物を

守っている

そこで

夜を迎えて

虫たちの声を

聞きながら

月の光に

包まれて

眠ろう

 

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。