日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

社会の底辺で生きて来て、68歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、ネットの検索でわかったことなどを書きます。生きることは辛いこともありますが、何をしても生きてゆけると思っています。仏教は生きる指針です。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝します。

昔、「木枯らしエレジー」を聴いていたこと / 「森の灯り」

 おはようございます。

 5時過ぎでは朝日はまだ上っていません。暗いです。夜が開けるのが遅くなってきて、秋だなという感じがします。大阪の昼はまだ暑いです。

 

  

 

          *               * 

 

  二週間ほど分厚い昭和史を読んできたのですが、ちょっと疲れてしまいました。続いて『B面昭和史』(戦前の庶民目線の昭和史)を読む予定でしたが、何百ページも読む気力がなくなりました。著者の半藤一利さんの語り口はおもしろいのですが、ぼくには個性が強過ぎるようです。もうすこし、客観的に書かれているものがいい。もっと簡単なあっさりした客観的な年表のようなものがいいのです。また、気持ちが変わって読む機会が来る時を待って、今回はやめます。予定していたのですが、すみません。m(_ _)m

 

 

          *               *

 

 

 それでなにをテーマしようと考えました。

 普段の生活での、ちょっとしたことでいいのじゃないか……

 

 1970年に20歳だった世代なので、昔のことを。

 青春時代の音楽といえばフォークでした。もちろん、〈テケテケテケ〉のエレキの音に魅了されていた世代だったのです。ベンチャーズは新しい音楽に聴こえました。

 日本のグループサウンズも聴いていたのですが、モップスのような型破りなのが好きでした。これは底辺で働いていたからかもしれません。欲求不満をぶつけるというか、表現している様に共感を覚えました。

 

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  いま、ジャケットを見ると斬新です。音楽も新しい。外国のロックを取り入れていた。当時は時たまラジオで流れてくる「朝まで待てない」を聴いてワクワクしていました。

 あの頃は工場の寮に入って働いていたし、転職を繰り返していたから、お金もなかったし、気持ちも野良犬のようでした。 

 

 京橋のアパート住まいだった頃、小さなレコードプレーヤーを買って、ボブ・ディランのアルバムを聴いていました。

 関西フォークを聴いたのもそのアパートででした。

 

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 懐かしいです。いま聴いたら大げさなんだ、と思うけれど、当時は社会の暗い部分をむき出しにして訴えているようなところが好きでした。 

 それでわけもなく釜ヶ崎に行ってぶらついたりしていました。

 その当時は汚く不穏な街でした。スラムといってもいい……でも、京橋も梅田も、戦後の焼け跡がそのまま残ったような、まだ開発されてないところがあったし、歩くと女の人(街娼)が声をかけてきました。

 それが青春時代といえるもので、懐かしく記憶に残っています。

 

 

 いまもそうでしょうが、青春はいつも不安定で、未成熟で、完成されていなくて、欲求不満だらけです。大人に成り切れていない。それが本人にもわかっている。ズルい大人になりたくない。おとなしくなりたくない。「未来は自分のもの」と思っている。

 いつも人はそうなのです。

 でも大勢と同じ道を歩むのでしょう。

 出来れば普通よりちょっと上にいたい。

 ぼくなんか底辺で希望がなかった。

 それで沖縄が返還されて、すぐ黒潮丸というフェリーに乗りました。沖縄に行くと違う生活があるだろうと思ったのです。たしかに文化とか風土が違いました。のんびりしていて、なんとかなる、という雰囲気でした。いまはそうじゃないかもしれません。

 

 

 時代は変わります。

 いまの時代も変わります。

 こんなに豊かで物があふれているけれど……将来が不安という時代。みんなが豊かさに慣れてしまって、生活が苦しくなることを恐れている。

 少子化になって、子どもが生まれない時代。

 

 明治の頃、日本に来た外国人は子どもたちを見て驚いたそうです。

「こんなに笑顔で、ニコニコ笑っている子どもたち。大人は子どもを叱らないで、おおらかに接している。子どもは好奇心旺盛で元気で遊んでいる」

 貧しいけれど、子どもには子どもの世界があり、大人には大人の世界があったのです。いつの時代も〈幸せ〉なのがいいです。

 

 すみません、リンクさせていただきます。m(_ _)m 

「3. 外国人が見た明治初期の日本庶」

  

世界の人々が惹かれる「日本の心」

 

 

 

 

  ……     ……     ……     ……     ……     

 

 

 

   「森の灯り」

 

灯りの

ようなものが

見える

湖の

向う岸の

暗い森のなかに

ポツンと

小さく

揺らめいて

たしかに

灯っている

この

星は

曇り空に

わずかに

散らばっていて

瞬きも

ない

黒い陰になった

森で

その光は

なにかを

伝える

言葉なのだろうか

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。