日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、検索したことなどを書きます。生きることは辛いこともありますが、何をしても生きていけるんだと思っています。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

神道のことが知りたくて / 「朝日」

 おはようございます。

 蒸し暑くて寝苦しい夜でした。大坂はヒートアイランドなのでエアコンなしには快適になれません。こんな古いアパートに住んでいたら仕方ないことが多いです。「人生はいつもそんなもの (^^) 」と諦めています。暑いのもいいのです。湿度が高いのは嫌ですが……

 快適の裏には、環境に置いてきぼりにされた不快なことが隠されている……

 なんでも工夫次第で、いい気分になれるように持っていけると思っています。

 

  

 

          *               * 

 

 

 

  神道に興味があります。根本的なことが知りたくて本を借りてきました。 

 

 著者は國學院大学神道文化学部長を経ていまは学長だそうです。

 神道の基本的なこと、学問的なことが学べます。

目次です。

第一部 神々と日本人の暮らし

Ⅰ 日本人の通過儀礼と神事

    初宮詣 七五三と成人式 神前結婚式 地鎮祭上棟式

    クルマのお祓いと厄払い 合格祈願と天神さま 神葬祭

Ⅱ 日本の年中行事

    初詣 四季折々の祭り 大祓と夏越の祓

Ⅲ 仏教陰陽道との関係

    祝詞とお経 神さまと仏さま 西行伊勢神宮 陰陽道神道

Ⅳ 神社とその周辺

    神社は神さまのお住いか 祭祀と社殿の関係 神社参拝

第二部 神道とは何か

Ⅰ 「神道」の定義の難しさ

    「神道とは何か」との問い 暮らしに密着し過ぎた神道 

    「神道」を説明しにくい三つの理由

Ⅱ 「神道」を考える四つの素材

    祭りの伝統 神社の歴史 神道古典 神道思想史

Ⅲ 日本人の神観念

    神道の定義 日本の神々の特色

Ⅳ 神道の生命観

    いのち 人間の生きる意味

第三部 日本文化と神道の関わり方

Ⅰ 「文化」とは何か

    「文化」という言葉 「文明」と「文化」 人類学者が考える「文化」

    人類学者たちの「文化」の定義 理論としての「文化」

    戦後の日本文化論から見る結論

Ⅱ 神道と日本文化

    神道と日本文化の関わり 「日本文化事項」について

Ⅲ 日本文化の意味するもの

    日本文化の内実 中村元著『日本人の思惟方法』に見る日本人の基本的性格

    神道と日本文化はどう関わっているのか

結び

Ⅰ 現代社会の特色

Ⅱ 近代と現代の「生き方」のスタイルの違い

Ⅲ 現代人と神道的生き方

 

 

           *               * 

 

 

 項目を見て、教科書的な本だとわかりました。概念の定義とか「それはどういうことか」が書かれてあります。神社についての総合的な知識を得ることが出来ます。

  

神道 - Wikipedia

 では、基本的なことを知ることができます。

 

 昔、野宿旅をしていた頃に「自然には魂がある」と思いました。人も動物も魂があるのですが、物言わぬ自然にも魂があります。自然は生きている、と思いました。

 神道はそういうことにいちばん近い。

 アニミズムという、そういう感覚を感じます。

「魂がある」というのはすべての宗教の根源です。

 そうでなければ、何を頼りに生きれるでしょう。

 人にもその人を動かす魂があるし、自然にも、ものにも魂が宿っているように思います。

 

 

            *               * 

 

P83  神道とは何か

  • 身近に在り過ぎて「神道とはなにか」という問いを失っている。
  • 生活の中で習慣化して、宗教という感じがしない。
  • 経典や教義がない。
  1.  伝統的に行われる祭り。
  2. それぞれの神社の歴史。

 

……多くの日本人が無意識のうちに信頼している「日本の神々」が、どのような特色を持っているのかを考えてみなければならないだろう。(P120) 

  • 〈人間生活の根元を支える力〉や〈生活上の不安を取り除く力〉を持った実在。
  • 日本の神々は絶対神唯一神ではなく、人間と隔絶した実在ではない。
  • 神のみで一方的に力を発揮するのでなく、人間との相互依存によって神威を発揮するという点。

 これらの指摘がおもしろい、と感じました。

ただただ神さまに祈り、お願いすれば問題が解決するわけではない。その祈りや願いは人間の努力と一体になってはじめて大きな稔りが得られると日本人は考え、お祭りを行ってきたのだ。(P123)

 

 

祝詞 - Wikipedia 

 

おすすめ祝詞集(祝詞メニュー)

 祝詞って意味がわかると興味深いです。

 

 とにかく日本には八百万の神様がいるので、どんなことが起こっても困りません。

 人って苦しいことがあれば神さまに頼ってしまいます。お天道さんが見ていると思えば悪いことはできないし、神さまが見守ってくれていると思えば、安心して元気で生きていけます。

 

 この本でも指摘されているのですが、日本の神々は、日本が島国で水稲を栽培して生きてきたことに由来しているようです。五穀豊穣の神さまなのです。

 

 普段は意識しなくても、神道というのは日常生活の中にあります。穏やかに暮らしていきたいと思いました。

 神道の本は他にも借りていますので、来週も読んでいきます。

 

 

 

 

 

  ……     ……     ……     ……     ……     

 

   「朝日」

 

亀の甲羅に

似た

岩が

連なる

潮だまりを

ぐるりと

まわり

波が

見える

先まで

行く

風が

あって

潮の匂いに

包まれて

打ち寄せる

白い

波頭の

向うに

朝日が

射して

あたりを

オレンジに

染める

新しい日が

始まる

赤い雲に

包まれた

岬が

浮かんで

いる

 

 

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。

 よい週末をお過ごしください。

 また、月曜日にお会いします。