日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりますが、そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

取り返しがつかない / 「アジサイ」

 おはようございます。

 昨日の夜は寒かった……仕舞ったシュラフをまた出しました。暑かったり寒かったりしますね。

 新しい週のはじまりです。元気でやりたいです。

 

  

 

          *               * 

 

 

 

 逃亡中だった中核派の大坂正明は6日に殺人容疑で再逮捕され、7日に身柄を東京に移されて警視庁で取り調べを受けています。

 

 犠牲になられた警察官のご冥福をお祈りします。

 

 焼き殺された青年も、大坂正明も、ぼくも、当時は21歳で同じ年齢でした。同じ時代を生きてきた、といえます。大坂の46年間の逃亡生活……どういう気持ちだったのだろうかと思います。 

渋谷暴動事件 - Wikipedia

の解説を読むと、組織に匿われつつ幹部として機関紙の編集に関わっていたようですが……若い頃に信じ込んだ観念的な理論を疑いもせず保持していた……同じ活動家

たちに囲まれ、疑問を感じても、理論を捨てられない生活を続けていた……いや、疑問に思ったかどうかもわかりません。

 イデオロギーを信じ込んで一生を費やすなんて、人生を棒に振っています。

 人を殺して逃げ回っていることに意味があったのでしょうか。

 

渋谷暴動事件、大坂正明らのアジトからヤバイ物が見つかる(画像あり) : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ

  掲示板では〈権力と闘争する人たち〉の具体的な様子が書かれたり推測されたりしています。先入観もあるでしょうが、だいたい正しい感覚ではないでしょうか。

 やはり、いつまでも〈観念的な革命ごっこ〉をしている人たちといっていい。

 

 日本は民主主義の国なんですから思想の表現は自由です。権力と対峙する方法も、合法的に数多くある。違法なことをしても賛成する人はいません。合法的なデモのほうが共感も得られるはずです。

 

 観念をこじらせると、現実から遊離してしまう。現実より〈観念が大事〉になってしまう。それが間違いです。

 

news.livedoor.com

 

 ここでは過激派の実態が解説されています。

 ウィキペディアにも書かれていたように、過激派が本性を隠して大学教員になっていたり地方の議員になったり国会議員をしていたりします。

 彼らは正体を隠して〈活動すること〉が〈生きがい〉なのです。

 観念的なものを追い求め、自分の行動を美化している。そういう意味では〈宗教の布教者〉と似ているかもしれません。革命という永遠に来ない美しい夢を見続ける。権力と対峙している自分=かっこいい、という観念にまみれた自意識過剰な人たちといえる。

 

 人間には、何かを美化する、至上主義みたいなところがあるようです。

 原理主義的なものに憧れる……純粋なものに憧れる……偏った極端なものを好む気持ちがあるのでしょう。 

 過激派の人たちもちゃんと反省して自分の行動を検証すれば、他人への暴力と策略の歴史だとわかるのですが、現実を見ないようにしているのです。

 

 

          *               * 

 

 

 人を判断するには……〈言っていること〉よりも〈やっていること〉だと思います。

 その人がやっていることを考えれば、どんな人かわかります。

 平和や反戦を叫びながら他人に暴力を振っているなら、たんに暴力的な人間に過ぎません。言っていることより、具体的に何をしているか、です。

 

 

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 大坂容疑者は裁判で何をいうのでしょうか? それとも完黙して語らないのか?

 自分勝手な思想で、同じ年齢の青年を焼き殺して、良心の呵責も感じずに逃げおおせられると思っていたのでしょうか? まったくのエゴイストといわなければなりません。

 

 ぼくは死刑を廃止する風潮には反対です。人の生命を奪った者は、その取り返しがつかないことに自分で責任を取るべきだと思っています。もともと〈判決を下す〉という考え方にも賛同しません。とくに他人を殺した者は、その罪を自分の命で贖って自殺するか、社会と隔離されたところで暮らすか、どちからを選ぶべきだと思っています。

 この社会の人は〈他人を殺してはならない〉というルールを守って暮らしています。「他人を殺しても社会の仲間として生活することが許される」という考え方は変だと思うのです。「人の命を奪っても許される」ならば、〈やったもの勝ち〉になるでしょう。

 

 あらゆる人殺しに反対します。 

 世界で行われている戦争も、侵略とか支配も、民主化を叫ぶ人への弾圧もやめてほしい。どんな理由にしろ、人を殺すことに反対です。正義をかたるテロにも反対です。

 

 人間って簡単に他人に暴力をふるうのですが……もっと穏やかな他人との関係を築けるはずなのです。

 

 

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 ぼくらにはわからないことですが、大坂にとっては46年の逃亡を続けることに意味があったのでしょう。

 ぼくには、幻に翻弄された虚無の人生としかみえません。

 いずれにしても、人間は、〈善因善果 悪因悪果〉で、〈自分が撒いた種を刈り取るのは自分〉です。自分がしたことの責任は取らなければなりません。

 

 

  

 

 

 

  ……     ……     ……     ……     ……     

 

   アジサイ

 

陽溜まりに

アジサイが咲いている

光に揺れる

青い花弁に

蜂が

まつわりついて

静かに

時間が流れる

誰かが

歩いた山道を

ぼくも行く

暖かい

日がきらめいて

子どもの

ときを

思い出し

涙ぐみそうになる

それでいい

すべて終り

始まる

 

  

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。