日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

『クレムリン・メソッド――世界を動かす11の原理』のまとめ 3 / 「木」

 

 おはようございます。

 暖かな季節になりました。四天王寺の桜も咲き始めました。一日前では蕾だったのに、一斉に咲き始めるのはすごいです。

 

 

          *                 * 

 

 

第⑦の原理

国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく。

  • 〈本音〉と〈建前〉を使い分ける。なぜ、そうなるのか? 本音がわかると、国民が国を支持しなくなるからです。
  • 戦争の原因は利権です。世の中の多くのことは利権で動いていて、巨大な組織になるほど利権を優先します。国というのは大きな組織の集まりなので、嘘をつかざるをえないともいえます。
  • 国際情勢を考えたときに、「どこにその国の本音があるのだろう」と考えたほうがいい。

 

 

第⑧の原理

世界のすべての情報は「操作」されている。

 この本では〈情報ピラミッド〉があると書かれています。

 それぞれのピラミッドではそれぞれの地域に都合が良い情報が流されます。

 知らないうちにプロパガンダに巻き込まれていることもあります。

 世界で起こるいろんな出来事の真実は、普通の人がわかるようなものではないかもしれません。

 

 

第⑨の原理

世界の「出来事」は、国の戦略によって「仕組まれる」。

 どうすれば覇権国家になれるだろうか?

 どうすれば戦争に勝つことが出来るだろうか?

 どうすれば国益を最大にすることが出来るだろうか?

 国のトップはそういう難問を常に考えています。それが「戦略」です。

 この本では、戦略(企み)があり、歴史的事件や、現象はその後に(結果として)起こる、と書かれてあります。

 

 これの具体的な例として〈安倍首相の靖国神社参詣バッシング〉があげられています。

 この裏には中国の強力なプロパガンダ(戦略)があって、日本の孤立(事件)につながった、ということです。中国は、2012年11月、ロシア、韓国に〈反日統一戦線を作ろう〉と持ちかけた。9月に日本が尖閣を国有化したことへの報復です。これで北方領土竹島の領有権主張を封じ込めようというのです。

 中国の戦略→プロパガンダ→世界からの批判。戦略的に仕組まれたのです。

 

 それぞれの国は自国の利益になるような戦略で行動します。

 この本の具体的な例を目にすると、〈戦略の行方を見据えること〉が大事だ、と気付かされます。

  

 

第⑩の原理

戦争とは、「情報戦」「経済戦」「実戦」の三つである。

  • 情報戦争①――国民を〈洗脳〉する。
  • 情報戦争②――国際社会を〈洗脳〉する。
  • 殺戮戦争の前に〈経済戦争〉で相手を弱らせておく。
  • 情報戦での具体例。1927年、「田中義一首相が、天皇陛下に上奏したとされる〈怪文書〉事件。「1.満州内蒙古を征服する→2.中国を征服する→3.世界を征服する」という内容。国際社会から、「証拠はないが、じっさいに満州を征服しているではないか」と非難された。
  • 尖閣、沖縄をめぐる中国との情報戦はすでに始まっている。

 

 

第⑪の原理

イデオロギー」は、国家が大衆を支配する「道具」にすぎない。

(これは、ぼくがいつも思っている通りです。)

 イデオロギーは他者を支配、洗脳するための道具。特に政治思想は。ソ連共産党中国共産党が、そのイデオロギーでどれだけの人を殺したか、粛清、虐殺したか……

 もちろん、アメリカの自由主義も〈詭弁〉に過ぎません。

 人を支配する者たちは、イデオロギーなど信じていません。支配の道具として使うだけです。

 

 イデオロギー自体はいいのです。純粋に思想なのですから。

 それを現実に適用する時に、必ず嘘が混じる。

 

「言うことを信じるな、その行動を見よ」と思います。言うことでなく、考えていることでなく、その人が何をしているか、です。どう行動しているか、です。

 

 

 以上、11のメソッドを簡単にまとめました。本は具体的な例を上げて解説しています。

 この本に書かれていることはシビアかもしれません。あるいは、国際政治を分析するには単純化し過ぎかも……でも、これが本質だと思います。

〈素直に現実を見る〉と、本当の姿が見えてきます。それを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「木」

 

夢のなかで

大きな木を見ていた

両親のように

懐かしかった

神様に

会ったみたいに

ぼくは

木に

話しかけた

その

一生懸命

願ったことが

なんだったのか

もう

忘れてしまったが

目覚めたときは

とても

切ない気持ちがした

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。