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 日の記し   ★ヽ(´・ω・`)ノ 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきた67才で、もう老人なのですが、そこから見える風景とか、ふと思ったこと、検索してわかったことをメモして残します。仏教を生きる支えにしているので、もっと自由になれるでしょう。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

『クレムリン・メソッド――世界を動かす11の原理』のまとめ 1 / 「桜」

 

 おはようございます。

 電気ストーブをしまったのは早かったのかな、という気がします。まだ朝方は少し寒い。お昼は暖かなのですけれど……まだ、桜は咲かないですね。

 

 

          *                 * 

 

  ぼくは「まぐまぐ」で、 

www.mag2.com

 というメールマガジンを購読しています。

 国際政治についてのニュースが配信されるので、すごく勉強になります。

 その作者の北野幸伯さんの本を読みました。 

 

 

北野幸伯 公式ホームページ

 

 

クレムリン・メソッド――世界を動かす11の原理』 

 ①世界の大局を知るには、「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ。

 ②世界の歴史は「覇権争奪」の繰り返しである。

 ③国家にはライフサイクルがある。

 ④国益とは「金儲け」と「安全の確保」である。

 ⑤「エネルギー」は「平和」より重要である。

 ⑥「基軸通貨」を握るものが世界を制す。

 ⑦「国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく。

 ⑧世界のすべての情報は「操作」されている。

 ⑨世界の「出来事」は、国の戦略によって「仕組まれる」。

 ⑩戦争とは、「情報戦」「経済戦」「実戦」の三つである。

 ⑪「イデオロギー」は、国家が大衆を支配する「道具」にすぎない。

 

 本では目次にもなっていて、このメソッドの解説になっています。

 この本は2014年12月出版されているのですが、いまの国際政治も理解しやすい。

 

 

           *                 * 

 

 ぼくは、大きな組織というのは〈暴力団と同じようなものだ〉と思っているんです。国もそうです。

 組織は他に対して暴力性を持つし、その集団に所属する者にも強制力を持つ。

 国際外交も暴力団の抗争とみれば、すっきりとわかる。国と国の関係と見るから複雑に見えるのであって、国益をめぐる暴力の行使、応酬だと思えば理解しやすい。軍事を背景にした〈脅し〉です。

 単純化し過ぎでしょうか? でも、そう考えたほうが、集団の持っている本質が表れている、と思います。

 

 

           *                 * 

 

 

 一方で、地政学という言葉がありますが、それも政治戦略の一つの概念です。

 これは地理を基本にした軍事戦略です。

 それにも興味があります。

 

 日本は極東に位置する島国です。

 島国なので、どうしてもアジア大陸からの圧力を受ける。中国、朝鮮が支配しようとして来るし、ロシアが南下して侵略を狙ってくる。アメリカは太平洋を越えて開港を要求する。そういう歴史がありました。それは地理上、しかたないのです。国の位置は動かせません。

 大陸に位置する国はどうしても周辺に膨張する性質を持っています。自分たちが侵攻しなければやられるからしかたないのです。

 

 幸い日本は海に囲まれた島国です。

 海の防衛さえしっかりすれば、国を守ることが出来ます。島で暮らすということは、狭い国土でお互いが協調し合って生きるということです。そこに独特の気質が根付きます。大陸から来た移民でやって来ても、習俗が違うので同化するのに時間が掛かるでしょう。もともと、彼らは〈奪い、殺し合う〉ことを基本にして生きる民族性だからです。 

 

 国の防衛を考えることは、大事です。自分が生きる場所だからです。

 

 若い頃は国のことを考えませんでした。特に太平洋戦争に敗けた日本では、戦後ずっと、〈国を憎む〉という左翼的な思想が支配的でした。日教組が戦争への反省から〈反戦〉に動いたのはいいのですが、〈国を憎み、ないがしろにする〉という教育が定着したのです。ぼくもその教育を受けた世代なので、ずっと〈国というものは悪い〉と思い込んでいました。

 韓国の慰安婦問題や、中国が歴史認識で日本を攻撃する姿を見て、やっと自分で考えるようになったのです。それで左翼が言う〈日本が悪い〉という自虐史観の誤りや、謝罪や賠償が済んでいるのに、永久に謝罪し続けなければならないことが変だと気づいたのです。それの行き着く先は、〈韓国や中国にひざまずくこと〉でしょう。最終的に中国共産党に支配されることだと思います。

 日本人が「それでいい」というなら、そうなります。

 

 地政学的に考えれば、大陸の国というのは他国を侵略するのを国是とします。地政学上、そうならざるを得ないからです。

 そういうことを考えて、国というものがどうあるべきか、日本人はどう生きるのかを考えたほうがいいと思うのです。

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「桜」

 

大きな

枝垂れ桜を

眺めて

たたずむ人よ

ぼくの何倍も

生きてきた

この木の

元で

暖かい

陽射しが

あなたの

背に

落ちる

この場所で

満開の

花の向こうに

なにを見るのか

ぼくは

わずかに

風が

揺れる

音を聴いている

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。