日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

社会の底辺で生きて来て、68歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、ネットの検索でわかったことなどを書きます。生きることは辛いこともありますが、何をしても生きてゆけると思っています。仏教は生きる指針です。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝します。

保育利権について / 「木」

 

 おはようございます。

 朝方も冷え込むことがなくなりました。すこしひんやりした朝だな、という感じです。お彼岸も過ぎ、春めいてきた気がします。

 

 

          *                 * 

 

  ぼくは一人なのでネットサーフィンして日を過ごすことが多いのですが、目に留まった記事です。 

 現状をズバリと書いているので、思わずリンクを貼ってしてしまいました。多くの人に読んで欲しかったのです。

 その内容は、まったく頷けることです。こういうことってあるだろうな。そうだろうと思う。

www.mag2.com

 

  福祉は「利権になっている」と前から思っていますが、待機児童も利権を追求する結果によって生み出されているとは思いませんでした。指摘されてみれば、その通りです。

〈行政の規制はきつい〉というのは知っていましたが……既得権を持つ者を守るためだった。

 

 福祉は利用する当事者のためにあるべきです。でも、そうなっていないのです。

 

 

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 いま事件になっている姫路のこども園も、せっかくの幼保一元化の成果として出てきたのに、子どもを犠牲にするずさんな運営がなされていました。非難されるのは当然です。

headlines.yahoo.co.jp

 

幼保一元化 - Wikipedia

 

 ここに専門家の意見が書かれています。

diamond.jp

 すべては縦割り行政が問題なようです。行政が既得権を守っているので、改革が進んでいません。

 ここでも利用者がないがしろにされています。運営する方の都合しか考えられていないのです。

 

          *                 *

 

 なぜ、そうなるのか?

 利用者にとっては子どもが0~6歳の間だけのことだから、問題があっても我慢してしまうのか?

 子どもを人質に取られているので、声を上げられない。

 人間関係では、そういうこともあると思う。弱い立場の者は抗議することが出来ない。これはこのような保育の現場だけではなく、世の中全般にいえることです。

 

 

 けっきょく、政府の政策や、行政の仕事が国民の方に向いてないということでしょう。

 自分たちのことしか考えていない。

 行政の仕事の目的は〈国民のため〉であるべきなのに、「自分たちが仕事してやっている」という傲慢に陥っているのでは…… 

 メルマガに書かれているように、国が本腰を入れれば、待機児童などはすぐなくなります。予算だってそのために組めばいい。

 

 

 いつも思うのですが……原発の事故のことです。

 原発の爆発事故ですでに11兆円が使われています。これからも毎年何兆円使うかわかりません。それに……収束する見込みもないようです。汚染度は広島原爆の200倍といわれていますし、汚染された地域は広いのです。報道されないので安全だとされているだけです。

 住むところだけは、表面の土を削ることに何兆円も使っていますが、里山が汚染されていますから雨で汚染物質が流れて来ます。安心して住めるなんて無理だと思います。

  ほんとうに安心して住めるようになるならお金はいくら使ってもいいのですが、無駄なことにお金を使っているような気がするのです。それで経済が活性化されるわけでもない。経済的にも無意味な支出ではないですか。一部の土建業者や派遣業者が儲かる利権になっているだけだと思います。

 

 復興とかいうけれど、かって住民だった被災者たちの気持ちを中心に動いていない気がします。

 行政が安全宣言を出したり、原発事故を収束させるといっても、簡単に信用できない状況なのだと思います。

 それに、これだけの悲惨な事故で迷惑もかかっているのに、誰に責任があるわけでもないことになっています。自然に起こったことではない、と思いますが……誰も責任の取りようがないにしても、復興できる道筋を作って欲しいのです。口でいうだけでなく、具体的に示すべきです。

 

 ぼくは原発を中心に被爆度の高い土地は放棄した方がいいと思うのです。無理に住民を呼び戻しても、絶対に被爆することはないと保障はできないのではないでしょうか。恣意的に被爆度の基準を上げて変更してもダメだと思うのです。被爆して病気になる可能性はあるわけですから、慎重にするべきです。当事者を大事に思うことからすべてがあるべきです。

 

 

          *                 * 

 

 

 少子化の影響が表れてくるので、何年後かには、保育園、幼稚園、こども園に通う子どもたちは少なくなるでしょう。そうなると待機児童もなくなります……それを行政は見越して、いまは対処しない、放置しているということでしょうか。

 

 少子化については色んな意見があるでしょうが、ぼくは賛成しています。日本列島には江戸時代、3000万しかいなかった。

 いまの1億2500万人は多過ぎです。

 これからIT社会になり、ロボットも登場するので、人口が少なくて余裕があったほうがいい。

 

 でも、子どもを大事にしない社会は、未来を拓けないと思います。少子化と子どもが劣悪な環境で育てられるという問題は別です。ちゃんと保育ができる社会がいい。

 そのためには労働時間をもっと短く、家庭が大事にされるようになってほしい。

 

         *                 * 

 

 ぼくは底辺で生きてきて老人になって何の役にも立たない者ですが……こんな者でも社会に言いたいことを言ってもいいと思うのです。意見は言ってもいいと思います。

 

  日本の社会は、根本的な問題にさっと対応することがないように思えます。

 いつもぐずぐずしているか、曖昧にごまかしている……

 建前をいうことに(国会の答弁を見ていると)一生懸命ですが、解決を提示することがない。解決に進んでいるというスピード感がない。解決まで時間がかかりすぎるのです。それか、時間が解決するのを待っているか、です。

 行政は、決められていることもしていないように見えます。天下りには熱心なのに。

(行政のいろんな不祥事が明らかになった報道など見ていると……そう思います)

 

 

          *                 * 

 

 困難なことはたくさんあるのですが……それでも日本は、平和主義で、争いごとを厭う、清潔で、他人を思いやる国民性を持ち続けているんですから、「すごい!」とも思っています。

 責任をもつべき者が無責任なことはしない、強いものが既得権益を貪ることがない社会になってほしいです。

 

 

 いま国会の『籠池・証人喚問』を見ています。

 ワイドショーをいつも見ている人にとっては面白い受け答えなんでしょうが……ぼくには、籠池さんという役者が自分で作った脚本を演じている気がしました。意外と、爆弾発言はなく、いままで言っていることの繰り返しです。この証人喚問で、根底の疑惑(政治家の関与)が明らかになると思っていたので、拍子抜けです。質問する方も、腰が引けているようです。

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「木」

 

あなたは

ここに

ずっと

立っていた

いま

冬の夜の

風に

凍った枝を

大きく広げて

朝の

光に

巨大な手の形で

雪原に

影を落としている

 

 

  

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。

 よい週末をお過ごしください。

 また来週お会いします。