日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

『高校生からわかる「資本論」』のまとめ 2

 

 おはようございます。

 寝る前にお酒を飲んだからでしょうか、天気予報をみたら最低気温は6度もあって寒くないのに、すごく冷えた朝のような気がします。二日酔い気味なんでしょう。夜中に眠りが浅くて夢を見ていたので。お酒を控える時期が来ているのかもしれません。

 NHKラジオはずっと東日本大震災の特集をしています。まだ、復興しているとはいえないようです。原発事故もあって難しい。津波で亡くなった多くの人たち。心の傷は癒えません。お祈りします。

 

 務台政務官が辞任しました。当然です。

 発言のような意識で災害に当たっているなら、だめだと思います。被災された現場が中心だという気持ちを持つべきです。

www.asahi.com

 

 

 

          *                 * 

 

  昨日からの続きです。

 だんだん、細かい話になってきて、興味が薄れてきました。でも、当時の状況を理解することは、資本主義がどう発展してきたか、どうなるのかを知ることにもなると思います。

 

 〈10講 大規模工場が形成された

  • 工場で大勢が働くことが資本主義の始まり。
  • 協業によって生産性が上がる。
  • 労働者は協業によって〈類〉として発展する。資本家に対する抵抗も高まる。

〈11講 大規模な機械が導入された〉

  • この部分では当時のイギリスでの工場機械の導入が分析されているようだ。
  • 機械の導入は労働力の価値を切り下げる。労働力を安くする。
  • 機会は労働者の競争相手になる。
  • また労働者の能力を高める働きもする。

12講 労働賃金とは何か

  • 給料は〈労働賃金〉である。
  • 当時の残業代について。
  • 出来高制について。

〈13講 資本が蓄積される〉

  • 資本は、生産手段と労働賃金に分けられる。
  • 労働賃金の上昇には限度がある。
  • 資本の蓄積とはプロレタリアートの増加である。

〈14講 失業者を作り出す〉

  • 商品を作る時に機械の割合が多くなれば、不変資本の比率が高まる。
  • そうすれば労働に対する需要が減る。
  • 資本の蓄積は「産業予備軍」(余剰労働者)を作り出す。
  • 失業が増え、格差社会になる。ホームレスが増える。

〈15講 資本の独占が労働者の革命をもたらす〉

  • 小規模経営から資本主義に発展した。
  • この生産様式を桎梏と感じる力が働き始める。
  • 資本的私的所有の終わりを告げる鐘が鳴る。

〈16講 社会主義の失敗と資本主義〉

 

 以上、本のまとめでした。

 

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 マルクスの時代の状況といまは違いますが、資本主義の本質は同じです。

 資本主義というのが資本を自己増殖していくシステムである限り、労働力を安く買い叩き、労働者の働く現場を非人間的な環境にしてゆくのだと思います。これは現代でも当てはまることです。

 

 人間らしく暮らすには、人間らしい哲学が必要です。

 金の奴隷や、拝金主義になって、人間らしい生活ができるでしょうか。便利で豊かな生活をするにはお金が必要で、それが交換価値として合理的であることは確かですけれど。

  いまは金に対する〈信用〉が幻想を支えていますが、いずれ貨幣に変わるものが生み出されてくるでしょう。

 

 

 

  ずっと昔に「資本論」に挑戦したことがあるのですが、その難解な書き方が嫌になって投げ出したのです。哲学書だからしようがない。でも、難解な書き方をしなければ、社会を分析できなかったのでしょう。

 真摯な学問というのは、いつも難解で韜晦です。

 その点、「経哲草稿」は、心躍りながら読みました。25歳の頃です。「新しい人間性がここに書かれ ている」という気がしました。それも昔の話です。

経済学・哲学草稿 (岩波文庫 白 124-2)

経済学・哲学草稿 (岩波文庫 白 124-2)

 

  また、「経哲草稿」を読みたいという衝動が湧いてきました。図書館に予約してみます。

 

 

 ぼくは、主義主張からずいぶん離れてしまいました。もう論理的な〈主義〉は信じることが出来ないようです。

 宗教的なわけでもないんですが……やはり、仏教を信じているというか、いちばんぴったりきます。でも、そんなことは、人それぞれですからどうでもいいことですよね。^^;

 

 また、経済学関係の本を読みたいと思います。

 

 

 

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、幸せでありますように。

 よい週末をお過ごしください。