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 日の記し   ★ヽ(´・ω・`)ノ 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきた67才で、もう老人なんですが、そこから見える風景を書きます。読んだ本のまとめや検索してわかったことなどをメモします。生きることは辛いですが、何をやっても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

お金を持たない生き方を考える / 

 

 おはようございます。

 まだ朝は寒いですが、平年並みに戻ったようです。早く暖かくなって欲しい。(^^)

 

 

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 昨日はこの本を読みました。 

ぼくはお金を使わずに生きることにした

ぼくはお金を使わずに生きることにした

 

  お金をなるべく使わずに生きているのはぼくも同じなので……考え方に共感しますが……正直に言うと、〈意識高い系の人〉がやった〈冒険〉に過ぎない気がして、諸手を挙げて賛同出来ません。

 ぼくのような人間からすると、「あなたは仲間も作るれるし、イベントを企画する能力も持っている。人を惹きつける人柄でもある。チャレンジする精神もあり、人間的にも健康だ……大学で知識も学んだ、マスコミの注目も集められる、人並み以上の人ではないですか」というのが偽らざる感想です。

 ベジタリアンであるのも意識が高い表れのような気がする。

 この本を書かれたことでもわかるように、普通以上のことが出来る人なのです。

 

「ぼくのような人間からすると……」といいました。(根底にあるのは嫉妬だと思いますが)……恵まれた環境にある人があえて実験をして、それを意味付けすることに軽い違和感を覚えたのです。

 

 目的意識を持ち成果を挙げられることができる人が、社会的に重要な位置を占めるのはわかるけれど……なんというか……そうできない人もいるので、「こうするべき」とか「これが意味がある」なんて言わないで欲しいのです。そういう気持です。

 

〈お互いに分かち合う〉のは正しい。

〈何の見返りも期待せずに惜しみなく与えていれば、かならず人からも惜しみなく与えられる〉という考えも正しいのです。

 

 できるなら、誰でも、そうしたい。

 ぼくは、できないのは個人の責任ではないと思うのです。だからできない人に、「こうするべき」と言わないで欲しい。それが優しさでないでしょうか。

 

 社会運動は必要です。

 社会を改革することも必要で、そのために人と一緒に行動することや、表現活動も必要です。 

 それはそうなのですが、世の中には、引きこもりも、社会から脱落している人もいるし、劣等感に打ちひしがれている人もいる。なんの成果もあげられない人もいる。

 

 ぼくが本を読んで感じた違和感は何かと考えています。

 あまりにも著者が立派すぎて……という近寄りがたさでしょうか…… 

 自分が正しいと感じたことをやる、という自己主張の強さが透けて見えたからなのか……いつも他人を巻き込むだけの力を持っている人が社会を作っていくのです。

 この本の著者が他人に気配りでき、素直であって、批判にもうなづく、正直な人柄にもかかわらずその完璧さが嫌だった。

……なんでしょう、あまりにも正しくて反論できないことが嫌だったのでしょうか。正しさで押してくることが、窮屈でした。

 

 社会を告発するのは正しいとしても、それだけなら、自己満足に過ぎません。

 いま、大勢の人たちが、資本主義の弊害を感じながら、それに従っています。ある意味、それが人間のエゴイズムにあった合理性を持ったものであるからともいえるのです。疑問を感じるけれど、そうせざるを得ない現実があります。 そうでしかないことで社会が作られているといえます。それによって害が生じても……

 人が作った社会は、徐々にしか、改善されないと思います。そうしてすこしでもいい方向に行こうとして来た……

 

 資本主義や商業主義によって、多くの資源が食いつぶされ、無駄に廃棄物が出ているのですが……スーパーの廃棄食品をスキッピングして奪ってくるだけでは、それに依存してしまう存在になってしまうと思うのです。

 野草の採取もいいのですが……

 もっと違うやり方で、持続可能な社会モデルを作ったらどうかと思います。

 

 自分で畑を耕し、自給自足をする。自分で理想と思うことをやってみることが必要です。

 そうすることが、社会を告発、批判する運動よりも発展性があると思うのです。

 すでに、本のエピローグでは、そういうコミュニティーを目指すことがほのめかされていますが……

 

 

 興味を感じて、この本を読んだのはいいことだったと思います。

 すこし違和感を感じましたが、学ぶことも多かった。考えさせられました。社会のシステムが変だと思う人は多くて、イギリスではコミュニティー運動が盛んなんだ、と教えられました。

 

  Amazonのレビューを読んでも、著者の考え方に賛同する意見が圧倒的に多いです。この本から学ぶことは多いと思います。

 

 

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「マーク・ボイル フリーエコノミービレッジ」で検索してみました。

 ここでも多くの感想や意見を読むことが出来ます。

 

(個人のサイトですが、ぼくの言いたいことと重なっているので勝手にリンクを貼らせていただきます。すみません。感謝します m(_ _)m)

なにがなんでもお金を使わない生活にドン引き〜マーク・ボイル著「ぼくはお金を使わずに生きることにした」を読んで〜 : 北海道・たまにアフリカ・医者日記

 

 

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 この本で名前があがった、ハイデマリー・シュヴェルマーの検索です。

 

「食費はただ、家賃も0円!お金なしで生きるなんてホントは簡単」という本へのリンクは昨日貼りました。

 

  ハイデマリーさんのドキュメンタリーです。  

 

 

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 昨日、リンクを貼ったダニエル・スエロさんの検索です。

 この人にも興味をもちました。検索で出てきたサイトをすこし読みました。いろいろ悩みながら洞窟生活に入ったんですね。人ができないことをしていることは、尊敬に値することです。

 日本で洞窟といえば「洞窟おじさん」です。記者が書いた〈聞き書き〉でしたが、おもしろかった。昔、買ってずっと持っていたんだけれど、棚を整理する時に捨てました。

 

 

 彼らがどうして〈お金を使わないような生活になったのか〉に惹かれます。自分も貧乏で、食料と焼酎以外はお金を使わないようにしています。それでも、ガス代や風呂代、インターネット費と、家賃分が2万5千円(水道代と電気代含む)で、5万円ぐらいかかりますが、それで充分だと思っています。

 

 田舎に畑付きの古民家を買えば、家賃とか食費はかからないと思ったりします。自然も好きなので……できればそうしたかった。でも、望むようには、人生はなりません。

 

 けっきょく、どういう生活をするにしても、哲学を持っていることだと思います。

 ぼくの場合は仏教が支えで、どこにいても幸せな気持でいられるようにしています。

 

 

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  いろんな哲学があります。

 

  この本のほうがぼくに向いています。図書館に予約しました。 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

  これも。ミニマリストはなぜ流行るのか、興味があります。

 

 

  明日はこの本に出てきた〈野草採集〉や〈トイレの作り方〉などのサバイバルテクニックを考えます。

  

 

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。