日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

ストーカー事件やイジメについて考えてしまう / 「雪」

 

 おはようございます。

 寒くて4時に目が覚めたのですが、いちおう5時まで寝袋のなかにいました。いま5時過ぎで、寒い朝です。これからはこういう日が続くのでしょう。高村光太郎の「冬よ 僕に来い」という気持でがんばらねば。(^o^)

 

 

          *                 * 

 

  ラジオ体操に行く時に空が暗いと、つい、気持も暗くなって、〈社会のしくみのどうしようもなさ〉みたいなことを考えてしまいます。システムが機能していない。

 

 5月にアイドルを目指していた女性が、ストーカーの男にめった刺しにされる事件がありました。一時、命も危ぶまれる重体だったのですが、いまは回復に向かっているようでよかった。

 この事件では警察の対応に不備があったのでは……という批判があります。

 個人のサイトですが、リンクを貼らせていただきます。

地下アイドル冨田真由さん刺傷事件。「警察の対応は問題なかったのか」は検証するまでもなく黒 | 政治・社会問題を素人が考える

 

小金井市女子大生ストーカー刺傷事件 - Wikipedia

 

 ここに被害者の手記の全文が載っています。

  警察がなぜそういう対応だったのかには……こういう意味があったようです。 

 

 これ以上、リンクを貼ることは控えますが、事件が起こる可能性があったのに警察が対応を怠ったと思うのです。

 一般庶民にとっては、被害を受けそうな時に頼りになるのは警察しかありません。それは警察が公的機関であり、公権力が行使されることが許されているからです。事件の予防も警察の重大な仕事だと思います。

 

 いまは警察は、事件になってしまったことの責任をなるべく軽くしたいと考えているようです。

 

  今まで、このようなストーカー事件で死者が出たことはたくさんあります。

 これは代表的なものだけです。

 そのためにストーカー規制法もできたのですが、じっさいの現場では適用が難しいのでしょうか。

 

 やはり、警察が最後の頼りになる組織だと思いますので、被害を受けている方からの相談を受けたら、真摯に対応していただきたいとお願いします。たくさん事件があり、すべてに対応できないのはわかりますが、おざなりの対応しかしないようなことは、やめて欲しいのです。

 数え切れないほどの事件の処理に追われ苦労されている現状もわかります。

 警察を非難して終わりということでなく、こういうシステムを作っている政治も、行政も、国民も、みんなで対策を考えなければと思います。

 こういうストーカー事件をなくすことは難しいのでしょうか?

 

 

          *                 * 

 

 学校でのイジメもこういう事件と似ています。同じようなシステムの不備です。

 もちろん、虐める犯人を育てた親の責任が一番重いと思います。でも、学校という環境がイジメを誘う環境になっているのが問題です。

 教師が見て見ぬふりをする……

 ぼくがそう思っているのは、偏見でしょうか。

 いままでの多くのイジメを受けて自殺した事件、明るみに出された事件をみると、「知らなかった」「イジメはないと思っていた」という教師の発言が多いのです。

 

 学校や、教育委員会も、なるべく責任をとらないようにすることに苦心しているように見えます。たしかに自分が虐められる当事者ではないので、第三者的な見方や結論になってしまうのはわかりますけれど、それでは被害者は救われません。

 

 

          *                 * 

 

 あまりにもイジメが一般化しているので、対応できなくなっている気がします。

 頼れる組織がない。ここに相談すれば安心だという組織がないのです。システムが整備されているはずなのですが……

 

 ぼくは学校でのイジメに対しては、まず先生や親に訴えること。だめだったら、もっと大きな公的機関に訴えること。それでもイジメがやまなければ、登校しないことを勧めます。大人が解決できないものは、子どもが解決できるわけがない。

 

 教育現場は一度、抜本的な改革をしたほうがいい、と思っています。

 画一的な教育でなく、江戸時代の寺子屋に戻ったほうがいい、とも思えます。勉強についていけない子どもにも興味が持てるような、人生を生きていけるような教育が必要です。学力がすべてではないのです。

 イジメが発生するような環境を変えなくてはならない。

 

 いまの教育体制とは別のフリースクールがもっと重要視されるべきです。違う方法や、場所がたくさんあった方がいいのです。

 

 

          *                 * 

 

 子どもでも、大人でも、被害に遭って苦しむのは本人です。

 ストーカーの被害、イジメの被害、これらは似ています。

 組織が頼りにならなければ、自分でなんとか解決するしかありません。

 

 自分が強くなること、が必要です。

 大勢を味方につけることが必要ですが、それでも犯人からの攻撃を防ぐことができなければ、被害が起こるようなところから逃げるしかないのではないでしょうか。

 自分が弱い場所に閉じ込められるのが、いちばんダメです。自分を弱いと考えれば、相手の思うつぼです。犯人はそうしたいのです。犯人は、自分は強い、だから相手を傷つけてやる、と考えます。

 自分は弱い存在だと考えるのが、いちばんよくないことではないでしょうか。標的になってはいけないのです。

 臨機応変に、ある時は反撃し、ある時は逃げましょう。

 

 ぼくも虐められた経験があります。というか、人生、そんなことばかりでした。

 そういうところから逃げて、生きて来ました。

 いまは世間との交流も絶ち、独りです。世間には怖ろしく非人間的な人もいますが、たいていは普通の人です。そういうことがわかったのも、ひとりになったからです。孤独もひとつの強さだと思っています。

 いま、被害に遭われている方たち、がんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「雪」

 

綿のような

薄い柔らかい

雪が

空から降ってくる

わずかな

風に舞って……

見上げて

手のひらを差し出すと

その真ん中に

ふんわりと

止まる

すぐに

水滴に

なってしまった

残っている

のは

ぼく

ひとり

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。