日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりますが、そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

昨日は太平洋戦争が始まった日でした…… / 「雪」

 

 おはようございます。

 いま、五時です。部屋も寒いので、朝は電気ストーブをつけて暖まってから布団から出ています。文明の利器……便利です。昔はどれほど辛い暮らしだったのか……そんなことを思ってしまいます。 

 

          *                 * 

 

 昨日は太平洋戦争が開戦された日だったのですね。すっかり忘れていました……というか、75年も前のことなので、時間の流れのなかで人々の記憶が風化していくのが自然だと思います。それでいいと思うのです。

 若い人のなかには先の戦争よりも、〈ジョン・レノンが撃たれて死んだ日〉と覚えている方もいるかもしれません。 

ジョン・レノンの殺害 - Wikipedia

 

 どんな悲惨なことも、新しい悲惨な事件で上書きされてしまう。悲惨なことは絶えることがないですから……

 改めて、あの戦争で国に命を捧げた尊い魂の安息を祈ります。戦争によって犠牲を強いられた人たちにもお祈りします。

 

          *                 * 

 

 戦争は嫌なことです。悲惨です。

 ぼくは自分が殺されるようなことになっても、他人を殺すような行動はしない、と決めています。もう老人なので、そんなことも起こらないと思っていますが。(^_^;)

 現代では、あのような国同士が戦う戦争はもう起こらないでしょう。いまの戦争は中東で起こっているような地域が限定されたものです。内戦とかテロが日常のなかに入ってくるような形で起こる。

 そして、先進国のミサイルや空爆での限定された軍事の実験場になっているのです。 

〈戦争を操っている軍事産業と国際政治が強く結びついている……〉

 ぼくらはどうすればいい?

 

 暴力の源泉を知ることが必要です。

 扇動とか、イデオロギーとか、キャンペーンの、大きな力の側に巻き込まれないことです。

 自分が攻撃する側に立たなければ、少なくても自分の周りでは暴力はないでしょう。個人がしっかりすることしかないでしょう。

〈人の判断は間違いやすいですから〉

 そう思っていないと、誰もが暴力に手を貸してしまいます。

 

 

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 戦前、日本の関東軍満州の権益を守るために拡大方針をとりました。一部の軍部の方針が日本を地獄に引きずり込んだのです。軍部の独走……それが歴史の事実だと思います。明治から始まった〈富国強兵〉の帰結でした。

 

 日中戦争、太平洋戦争は、日本が侵略目的で起こした戦争だ、ということが戦後の常識になっています。そこから〈日本が全面的に悪い〉という考え方が出てくるのですが……

 ぼくは常識をそのまま信じて、自分で考えることはありませんでした。長い間、〈日本=侵略者〉としか見ていませんでした。いまはそういう考え方もひとつの見方でしかないと思っています。歴史を一方的な視点でしか見ないのは、全体を見誤ることです。

 

大東亜戦争 - Wikipedia

大東亜共栄圏 - Wikipedia

 呼称ひとつとっても、それぞれの見方が表現されています。

 

大東亜戦争とは?太平洋戦争との違いは?わかりやすく解説

 リンクを貼ったサイトの言い分のように、大東亜戦争はアジアの白人支配、植民地を解放するための戦争だった、という視点もあると知りました。戦前はみんなそう思っていて、そのために戦ったのです。

 

 日本が日中戦争にのめり込む時代には、すでに世界は白人によって支配されていて、世界の国はことごとく白人の植民地になっていました。そこでは、搾取、抑圧、虐殺が繰り返されていました。有色人種の世界で植民地にならなかったのは、西欧化を成し遂げていた日本と、フランスとイギリスとのバランスをとっていたタイと、伝染病で誰も近づけなかったエチオピアの3つの国だけでした。

 

 アメリカやヨーロッパは植民地にできなかった日本が目障りでした。

 それでABCD包囲網によって、石油の輸入を止めたのです。それは危機的状況でした。

「このままでは国が崩壊してしまう……」

 それで日本は太平洋戦争に突入せざるを得なくなったのです。そうさせられた、ともいえると思います。アメリカの陰謀に陥ったといってもいい。アメリカの大統領ルーズベルト反日で、黄色人種を嫌っていましたから……歴史を調べると、アメリカが日本を戦争に追い込んだ過程がわかります。

 

 

          *                 * 

 

 

 歴史は立場によって様々に解釈できます。いろんな見方があります。 

 ぼくらは、日本がアジア諸国に侵略し大きな犠牲を与えたので〈日本が悪い〉と戦後教育によって教えられてきました。

 でも、様々な視点があることを知ると、〈日本だけが絶対に悪かったんだ〉というのも極端な見方ではないかと思えるのです。

 

 じっさいにあった事実だけが、ぼくらに何かを教えてくれます。

 

 当時は白人が世界を植民地支配していて、その支配は苛烈で、虐殺、弾圧、抑圧によって、植民地の住民から収奪するばかりで、何も与えないものでした。その前の時代には黒人をアフリカから奴隷として輸入して、売り買いしていたんですから、有色人種は人間ではなかったのです。それは歴史の事実として否定できないでしょう。そして、いまもアメリカの人種差別の原因になっています。

 

 戦後、世界中が独立し、植民地支配からの解放を勝ち取りました。

 そのきっかけになったのは第二次世界大戦の混乱と、日本の大東亜戦争が白人のアジア支配を打破したことです。アジアの解放を掲げて戦った大東亜戦争の意義は大きいと思います。

 

 

          *                 * 

 

 75年前の戦争の評価は色々あるはずです。

 でも、韓国や中国は〈日本の歴史認識が間違っている〉〈再び侵略しようとしている〉と一方的にいつまでも、責め続けています。日本が謝罪し続けて、常に立ち上がれないような状態でなければ承知できないようです。

 ほんとうは侵略しようとしているのは中国で、相手を支配したいのは韓国です。たぶん自分たちの願望を相手に投影して濡れ衣を着せるのを政治の手腕だと思っているのでしょう。

 

 ぼくはべつに保守的な政治信条の持ち主ではないですが、先の戦争への常識とされているものは、疑問を持つことを許さない偏狭さに満ちていると思うのです。違う見方や視点も許されていいのではないかと思います。戦後の教育で教えられた、他の国に対する罪悪感と自虐的な歴史の解釈だけだと「日本が憎い。こんな国は壊れた方がいい」という気持になるでしょう。そう思っていると、ほんとうにそうなります。

 

 

 人は「これが絶対に正しい」とか「こう考えなければならない」とかいうことから自由になるべきです。自分で考え、自分で調べ、自分で答えを出すべきです。

 他人に自分の考えを押し付けるべきでもないし、自分が他人の考えに従うべきでもない。

 行動で、他人を縛ったり、攻撃したりしない限りは……人はなにを考えようと自由です。

 人との関係は、行動によってつながっているので、〈こう行動しなければならない〉と押しつけ合うことがいちばん不自由な関係なのだと思います。

 

 

 昨日は太平洋戦争が始まった日なのだ……と考えていて、いろんな視点を持ったほうがほうがいいと思いました。

 自分で調べて〈事実はどうだったのか〉を知ったほうがいいと思います。事実はいろんなことを教えてくれます。ぼくももっと歴史を勉強しなくてはならないと思ったのです。

 

 日本が起こし、遂行した戦争は敗戦という悲惨な結果しか生みませんでした。

 どんなふうに解釈しようと戦争に大義はありません。戦争という状態は、けっきょく他者への暴力でしかない。犠牲は国に関係なく、関わった者すべてに及びます。そこでは勝者も敗者もなく悲惨な結果だけがあるのだと思います。

 犠牲になった人たちに思いを馳せ、その平安を祈りたいと思います。

 

 

  

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「雪」

 

見上げると

グレーの

天空から

白い雪の花びらが

風に舞って

ひらひらと落ちてくる

深い穴の底から

出口を

見上げて

立ちつくしている

ぼくは

どこに行けるだろう

雪の

結晶は

なにを教えてくれるのか

違う世界から

どんな答えを

持ってきてくれたのか

雪は顔に

肩に

降りそそぐ

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。

 いい週末をお過ごしください。

 また月曜日に。