日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりますが、そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

「寒い朝」の時代 / 「冬の贈り物」

 

 おはようございます。

 昨日の朝に行方不明になっていた暦ちゃんが発見されてよかったです。顔に泥がついていたけれど怪我もなくて、みんながほっとしただろうと思います。可愛い強い子です。

 

 今朝は一段と寒いです。冷えています。昨日は風が吹いて寒かったのですが……

 

 

          *                 * 

 

 吉永小百合が歌っている「寒い朝」が好きです。

 冬になると思い出します。

 

 検索するとこんな動画が出てきました。 

 

寒い朝 - Wikipedia

 

 いつの時代でしょう。昭和30年代の青春という感じです。

 検索してみました。1962年なんですね。「キューポラのある街」の後。

赤い蕾と白い花(1962)|日本映画ブログー日本映画と時代の大切な記憶のために

 

 映画が娯楽の王道だった時代。映画で人生を描いていた時代だった。

 吉永小百合浜田光夫も清潔感があります。石坂洋次郎ヒューマニズムが世間に通用していた時代です……もちろん、違う角度から見えた風景もあったでしょう。

 

          *                 * 

 

 ぼくは、中学生になった頃か。

 小学6年ぐらいから家出を繰り返していた……家にいるのが嫌だった。母親がヒステリーで一日中、人の悪口を言い、子どもを叱っていた。いま思うと、母親は病気だったのです……急に目が見えなくなり、父親が養鶏場から鶏をもらってきて捌いて食べさせたりしていた。あの頃の父も母も世間知らずか、貧乏で、医者にかかることなど考えてもみなかったのだろう。砂利置き場のバラックに住んでいて、父親が板を打ち付けた小屋だった。

 

 テレビを買ったのは中学3年の頃だ。その頃、古い外国映画が放送されていて、見た記憶がある。白黒の画面なのでよくわからなかった。ソ連映画だったし。

 

 いまから考えれば、「これが日本だったの」と思える写真ばかりです。隔世の感があります。豊かになる前の時代です。

 

 

「寒い朝」が流行歌のトップです。その時代の雰囲気を知ることが出来ます。

 

 時代というのは変わる。ぼくらが知らない間に、時代が作るものも変っていく。それを知ることが必要な気がします。

 いえ、べつに変っていくことに流されていればそれでも済むのですけれど。

 

 

          *                 * 

 

 

 

  リンクばかりになってしまいましたが、時代を振り返ってみるのも大事なのではないでしょうか。歴史というのは確実に進んでいるので……何かの力で進んでいるのです。それを知りたいと思います。

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「冬の贈り物」

 

それは冬の

贈り物なのだ

 

霞んだ湖面を

空から降ってきた雹が

叩き

水は

飛沫を上げ

漣が広がる

幾重にも

 

白樺の林にも

雹が降り

乾いた音を立てる

みんなはどこに行ったのだろう

 

枝は凍っている

身を折り曲げ

白い手を伸ばし

誰かに呼びかける

 

見上げると

ちらちらと舞ってくる雪

花びらの

雪の結晶は

枯れた草の茎に

そっと

落ちる

 

手作りの

小屋の

トタン屋根から

垂れ下がる

つらら

透き通って

ポタポタと

水滴を

落とす

 

ひとり

囲炉裏で火を燃やす

まだ出会ってない

誰かと

いっしょに

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。