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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

『この世界の片隅に』がネットで評判です /

 

 おはようございます。

 今朝は少し寒いです。空を見ると暗いけれど晴れています。こういう日のラジオ体操は気持がいいのです。

 

 

          *                 * 

 

 

が、とても評判が良いようです。

 

この世界の片隅に - Wikipedia

 原作者の漫画家、こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』も映画化されていて、以前に観ました。広島の原爆被爆者の物語で、娘の視点から父親を描いていて印象深かったのを覚えています。

 

 映画評や感想がたくさんネットでUPされています。 多くの人が共感しているようです。

 

 

 ぼくはNHKは嫌いなのですが、「おはよう日本」でも紹介されたようです。

 

 すずさんの声を担当した「のん」も、がんばっているなと思います。プロダクションとか業界の慣例に負けずに活躍してください。

 

 

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 太平洋戦争を体験した方や、戦後生まれの人も、もう一度あの戦争を振り返ることができる。すずという女の子の目を通して。

 

 すずさんという一庶民の女の子の視点から見える戦争とか、他の人の人生。

 それは時代とか歴史とかの大きなものに圧倒されるようなささやかなものなんだけれど〈人のリアルはここにある〉と感じさせる。いつの時代も、庶民や犠牲になる者はいて、痛みを分け合い、支え合うことでしか生きていけない。ささやかな暮らしの日常性にこそ、人が生きる意味があると思わされる。

 

 それにぼくらはあの戦争がどういうふうな結末になったか、知っている。

 悲惨だったし、ほんとうのことを知ることで、新しく考えられると思うのです。

 

 

          *                   *

 

 

 関西では難波で上映されていると知りました。「行こうかな」という気持ちがあるのですが、たぶんいかないと思う。20年前にエヴァンゲリオンを観たのが最後で、あれから映画館に行っていないのです。自分のなかで〈映画館で映画を観る〉ということが楽しいことでなくなっているので……ぼくにはパソコンの画面のほうが親しい。それでいいやと思えるのです。映画館に行かなくなってからは蔦屋とか他のレンタルビデオ店でDVDを借りて観ていました。もうそういうことに慣れてしまっている。

 

 なぜなんだろうか? 大画面が押し付けがましく感じるからでしょうか。上映時間も決められているし、イベントとしてそこに足を運ぶのがしんどくなってしまっている。もちろん、大きな画面で観たほうがそこに没入できるのですが……自由気ままのほうが楽なのです。

 

 昔、映画は文化でした。

 そういう世代なんです。映画は違う人生を教えてくれるものだった。それが、いまはそう思えなくなっている。

 簡単に言えば、その裏に商業主義が見えるからだろうと思う。いい映画も「ねっ、いいでしょう」というふうな押し付けがましさを感じてしまう。ぼくが勝手にそう思っているだけなんだろうか。

 

 すごい巨額を投じて作るハリウッド方式が映画をダメにしたんだと思うのです。すべてが娯楽になってしまった。真剣で深刻なテーマも、娯楽でないと売れないような時代になってしまった。お金がかかりすぎるのです。

 いまではイベントといえば歌手のコンサートか、コミケか、コスプレ、B級グルメで、人を集めるためのテーマが必要なのです。昔のように映画で集客するのが難しくなっている。それでもいい映画だと観に行く人は多い。

 

  この映画はクラウドファンデングで作られました。そういうこともいい。すごく共感します。自分はなにもできないのですが。

 

 日本のアニメは世界一です。誇っていい。

  

 

 

 

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。