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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

独りで生きること / 「砂浜で」

 

 おはようございます。

 昨日の福島県沖で発生した地震には驚きました。大きな被害がなくてよかった。日本はほんとうに地震の多い国だなと思います。いつも備えておくことが必要です。ぼくは、国に災害省を作って欲しいと思っています。

 

 今朝の大阪の気温は12度なんですが、お昼は10度と下がっていくみたいです。寒波が日本列島を覆っていくようです。昨日は小雪でした。冬になってきたんですね。

 

 

 

          *                 * 

 

 時々、独りで生きていると寂しさを感じたりします。

 55歳で「世間との交渉を絶とう」と決心したので、もう11年も経ちました。こんなに長くなると思わなかった。これからも生きていくとなると、もっと長くなることも覚悟しなければならないと思ったりします。

 

 今日は勤労感謝の祝日だそうです。シチズン時計が若者に「休日をどう過ごしているか」アンケートを取った結果は「ひとりで過ごす」という回答が大部分だったそうです。 

 独りであるということは、別段、いいとも悪いとも言えないと思うんですね。記事のような長時間労働が影響しているのなら、考えものですが……

 

 

 ぼくの場合は〈楽だったから〉ひとりになりました。

 自分の好きなようにできるし……誰にもわずらわされないのが。

〈自分で決心した〉のです。覚悟というか〈人生、そういうものだ〉というのを引き受けようと思ったからです。孤独とか寂しさは、当たり前だと思うし、独りの生活につきものです。

 時間を自分の好きなようにデザインできる、というのが楽でもある。自分の思い通りできる。

 

 もう老人なので「働けよ」という周囲からの圧力もない。

 最小の暮らしに満足して生き延びるだけです。

 もう、人生でやりたかったことはやりました。インドに行くことは望みだったのですが、それもできました。英語は話せなかったけれど、自分が行きたいところに行くことができた。それが最大の願いだったのです。

 ある時、すべてを整理しようと思って、ノートや写真もすべて捨てたので残っていない。それでいいのです。記憶には残っているから。

 

 人の願いは人それぞれです。人並み以上の大きな計画を立てる人もいるし、人並みでいい人もいる。それぞれが満足すれば、他人がとやかくいうことではないと思うのです。

 

          *                 * 

 

 自分で〈こうしよう〉ということができることがいいのです。

 どんな結果が出ても自分の責任ですから。

 

 

 寂しさの解消にはいろんな方法があります。ネットで検索するといっぱい出てきます。

 一人でできることを探すべきです。

 本が好きなら、図書館に行くのもいい。

 映画を見に行くのもいい。

 

 ぼくはほとんどパソコンをしていますが。パソコンをしていると寂しくない。どこかでつながっていると思えるからでしょうか。

 検索するのはけっこう能動的だし、興味が次から次に移ってゆく。くだらないことも、貴重なことも、同じパソコンの画面から知ることができる。時間が空虚に流れることがない。これは自分が如何に没入できるかにかかっています。

 パソコンの画面でしかないのですが、自分が選んで表示させているので、昨日は受動的と書いたのですが、能動的だともいえると思う。バーチャルリアリティとしての世界を、自分がどれだけ受け入れるか、の問題だと思う。

 

 たぶん、一人の世界はこのような VRの世界に向かっていくと思います。

 できるだけ一人の心地よさのまま、いかに他の世界を取り込んでいくか、みたいな方向になるんじゃないかと思っています。

 

 

          *                 * 

 

 独りでいることに諸手を挙げて賛成じゃないです。

 マイナス面のほうが多いと思います。

 でも、社会がずっと個人主義を作ってきたし、個を単位としてきた。そういう現実から〈ひとりであること〉が生まれたと思うのです。

〈個人で生きる〉社会を否定することは、もうできないので、独りであることと、世間というか社会との折り合いをどうつけていくか、だと思うんですね。

 ニートやひきこもりが当たり前になった社会だからこそ、新しい動きが生まれてくるんじゃないかと思っています。 

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「砂浜で」

 

何もない

ここでは

波がよせて返す

白い砂浜が

どこまでも続いている

透明な貝や

不思議な海辺の動物たち

海藻のように

漂う魂が

夜になると

輝くだろう

ぼくは座ってそれを

見ている

それでいい

白い砂は星の形で

空から贈り物

指のあいだから逃げてゆく

この何もないようなところで

生まれては

去ってゆく

幻たち

ぼくに

喜びを与えてくれる海よ

いつかは

あなたのところに帰りたい

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。