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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

トランプが大統領に選ばれました  野菜が高いです / 「迷い道」

 

 おはようございます。

 昨夜から降り始めた雨はいまは止んでいます。天気予報を見ると午前中に晴れるようです。

 この三日、咳が止まらない、風邪を引いたようです。薬(ベンザエースA錠)を飲んでいるのですが……昨夜は8時過ぎに寝ました。ラジオ体操には行くつもりです。昔は体力があったような……気持ちで生きていましたが。^^;

 

 

          *                 * 

 

 一昨日、ネットでアメリカ大統領選の中継を見ていました。結果、トランプがアメリカ大統領に選ばれました。選挙人総取り制というのはおもしろい。全体ではヒラリーのほうがわずかに投票数が多かったようです。

 トランプ当選を予想していたのは木村太郎さんと藤井厳喜さんだけでした。

 

 

  マスコミが流す情報は「ほんとうに信用できるか」考えないといけないようです。

 アメリカのマスコミはほとんど、トランプを「知性がない暴言者」と、レイシスト扱いをしていましたが、大衆が選んだのはマスコミが守りたいものとは違ったものでした。

 エスタブリッシュメントたちの勝手な振る舞いに、多くの人たちが飽き飽きしていたのです。

 多くのリベラルといわれる人たちはヒラリー支持で「トランプのような素人には政治は無理」と頭から否定していましたが、アメリカはこれまでとは違う方向でなければやっていけないということでしょう。民主党的なやり方が批判されたのだと思います。オバマはいいことは言うけれど、ほとんど何も実行できなかったのです。

 

 政治経験のない者が大統領になったからといって、その人がすべてを取り仕切るわけではないと思います。政治のシステムを超えて何かをできるわけではないからです。

 トランプはペンタゴンからは支持されているらしいので、日本との安全保障の同盟は変わらない、世界の軍事的な戦略は変わらないと思います。〈損になる戦争はしない〉という論理が表に出てくるでしょうが。

 

 経済的には、もっとビジネスライクになるでしょう。多国籍企業がコントロールしたかったTPPは止める……それでも、トランプも基本的に上層階級の人間なので、大きな変化はないと思うのです。 

 貿易についても、日本とアメリカの経済的な関係は急には変わらないはずです。

 対中国への態度は変わるでしょう。ヒラリーのようにチャイナマネーを貰っていないですから。財界とか他国の紐付きではないところが大衆に支持されたからです。

  

 「アメリカ・ファースト」というスローガンですが……

  たしかにポピュリズムの面はあるでしょうが……むしろ、この毎日新聞の記事のような独善的なレッテル貼りのリベラルの考え方が、アメリカでも通用しなくなっている……ということなのだと思います。だからトランプが支持されたのです。

 レイシストなどと非難する前に「現実はどうなのか」「どういう解決があるのか」を考えるべきです。具体的な取り組みをしないと現実は変わりません。トランプは露悪的ですが現実的なことを言ったので支持されたと思います。

 

  トランプはビジネスマンとしてやって来た現実主義者です。アメリカの大衆も綺麗事ではなく、具体的に生活が楽になることを求めているのだと思います。

 

 公約を実現するのは難しいでしょうが、政治はムードみたいなところがありますから、勢いのあるうちに手直しして改革に踏み込むのではないでしょうか。早速、日本のマスコミは〈トランプでどう変わるか〉みたいなことを報道し始めているようです。

 

 

          *                 * 

 

 

 ぼくは業務スーパーで野菜などを買っていますがキャベツが高いのです。350円とか400円とかします。大根もずっと高かったけれど、いまは250円ぐらいです。一時、玉ねぎが3個入り260円とかだったのだけれど、いまは安売りで99円です。ジャガイモは安定して一袋99円で売っています。 

 キャベツは千切りサラダにするのに必要ですが、こんなに高いと買えない。

  夏の台風被害とか不作で高騰しているというけれど、いつまで高いの、という感じです。

 

 

 みんな、安売りを狙ったり、他のもので代用したりして工夫している。

 玉ねぎとジャガイモと大根は買うけれど、他の野菜は買いません。厚揚げとかでオデンを作ったり……鶏肉ですき焼き風にしたりしています。でも、なにを作ろうかと考えるのが面倒臭いのです。それでカレーとかクリームシチューにすることが多いです。それだと、簡単でいいし。  

 今回は台風で野菜の成育が悪かったのでしかたないんです。

 

          *                   *

 

 でも、一般的に物価が上がるのはおかしいと思っているんです。日銀が目指しているみたいな2%物価を上げるインフレ目標はなんのためにやっているのか、疑問です。

 だいたい「インフレだから物価が上がるのはしょうがない」って思わされているけれど、お金を増やして→金の価値を下げて→物価を高くして→損をさせられるのは庶民です。いままで100円の価値で100円のものが買えたのに、いまは100円では買えなくなって110円払わなくちゃならない……

 

 巧妙に隠されているけれど、労働者の賃金が上がった分だけ→インフレにすることで、上がった価値を→相殺しているのです。賃金が上がったと喜んでいたら、インフレにされて、上がった分はないことになる。

 

 相変わらず儲けようとしているのは企業=資本家の経済界でしょう。

 経済は、〈金を増やすことで、儲けを生み出す〉ようになっています。

 ぼくの理解では、これは経済成長と呼ばれているのですが……経済成長しなければ〈儲け〉が出ないシステムになっているのは確かです。労働者の賃金を上げたままだと、会社の利益が少なくなってしまう。 

 ぼくは、資本主義って常に物価を上げてインフレの状態を作っていくことで、労働者の財布から金を掠め取る方式だ、と思っているんです。

 

 この社会に生きている限り、物価が上がっていくのはしかたのないことです。受け入れるしかない。社会はそんなものだ、と思わざるをえない。

 

 ぼくの子供時代は、ラーメンが80円ぐらいでした。それが16歳で働き始めた頃は130円になっていました。1966年の大阪のことです。

 

 検索すると、当時の東京の値段が書いてあったのでリンクを貼りますね。

 

明治〜平成 値段史

 ここにそば、うどんの値段が書いてあります。物価の移り変わりって、見ていると感慨深いものがありますね。

 

 

          *                   *

 

 社会の発展とか成長を理由にして物価は高くなる……

 でも、大きな原因は〈儲けと利益〉を得るためにインフレにしていくからです。

 利益を目指さない社会を作るのは難しい、とは思いますが、ずっとそれを続けていけるのかなあ、と思ったりします。

 

 誰かが損をするから、誰かが儲かる。社会はそんなものだと思っています。

 経済のことだけじゃなく、誰かが真面目に働いているから助かっている階層があると思うのです。誰かの犠牲が、誰かを助けている。

 いいにせよ、悪いにせよ、社会というのは支え合っています。

 

 だから自分だけが得をしようとすると、いつかはその報いが自分に返ってくると思うんです。儲けてもいいけれど、儲け過ぎるのはよくない。社会の不平等を拡大するからです。

 

 いまキャベツなどの野菜が高いのですが、お百姓さんは潤っているんでしょうか? 中間の仲買人だけが得をしているなら……「やめろよ」といいたくなります。

 いつも苦労して野菜を作ってくれているお百姓さんにはありがたいと感謝しているので、高騰した利益はお百姓さんの元へ行ってほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「迷い道」

 

地面から

浮き上がった水の模様に

凍った道を歩く

シダの生えた崖からは湧水がしたたり

左は谷が深い

枯れた茶色の草と

木の枝が

行方を塞いで

湿った森の気配は

尖っているようだ

戻ったほうがいい

そう胸の奥でつぶやくが

いつも不運が待っている

氷で滑り

進むことができない

倒木を掴んで

沢に下りてみる

そこは

苔がついた岩が

ゴロゴロしていて

やはり

道はない

黄や

赤の

枯れ葉が

透明な水に

押し流されて

流木のところで

積み重なり

水をせき止めている

たまり水に

手を差し入れると

痺れるように冷たい

喉を潤して一息つこう

ここでじっとしていよう

鳥の鳴き声を聴いて

癒やされたら

引き返して

始めからやり直そう

 

  

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。