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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

昔、円空さんの記念館に寄りました / 「テントのなかで」

 

 おはようございます。

 昨日は一日、雨でした。朝、洗濯をしたんですが、部屋干ししても乾かなくて困りました。今日はよい天気になりそうです。

 

 

          *                 * 

 

 博多駅前の道路陥没には驚きました。

 小さな陥没事故は、しょっちゅうといったらなんですけれど、けっこうあるようです。報道されても今回のような規模じゃないので忘れられてしまう。

 都会は地下街とか地下鉄で蟻の巣のようになっています。大きな川の河口に砂が堆積して町が作られたところが多い。地盤も弱いし、いつ今回のようなことが起こるかわかりません。それでも防げない。ちゃんと計算して都市計画しているんでしょうけれど。

 

          *                 * 

 

 天気がいい日は、秋がいっそう深まったように感じます。買い物に出かけて歩いていたりすると、旅していた頃のことを思い出したりします。

 若い時は徒歩でした。

 中年の時はオートバイで野宿旅をしていました。

 

 たしか白川郷へ向かう途中で、

円空 微笑みに出会う旅|ぎふの旅ガイド の「美並ふるさと館」に寄った記憶があります。

 午前中で誰もいなかった。案内の人が電気をつけてくれた。普段は誰も来ないから人が来たら部屋の明かりをつけるのだろう、と思ったのです。

 それでも15分ぐらいは見ていたのか……お礼を言って記念館を後にしました。

 

 ネットで調べると、岐阜にはこんなにたくさん円空の記念館があったんだ。いまでは検索するといろんな情報を手に入れられるけれど、当時はわからないし、調べて行くわけじゃなかったから、途中で看板を見て寄ってみる程度だった。

 

 

 円空のことは知っていました。

 図書館で借りて写真集とか見ていたので。NHKの「日曜美術館」で知った気がする。あのノミで削った素朴な荒々しさに感動した覚えがある。

       

円空 - Wikipedia

 は、こんな人です。

 

円空ってどんな人? - NAVER まとめ

 このサイトの動画は見応えがあります。円空の向う側にあるものを見ているからです。修行し続けるとは何か、って思いました。

 

 

 円空さんは現代人に人気です。癒やしのようなものを与えてくれる。

 

 64歳で即身成仏となった円空は、自分には厳しい人だったんだと思う。死期を悟って穴を掘ってその中に入ることは……普通の人にはできない。

円空さんを訪ねる旅14関市弥勒寺円空館

 ここが終焉の地です。

 

  旅をしている時に、もっと興味を持つべきでした。

 でも、いまはネットのなかで、こんなに円空さんに近づける。それでいいんです。

 再び旅することがあれば、今度は、もっと詳しく円空さんの跡を辿りたい。

 

 誰かを誰かより上において尊敬したりしないけれど、旅の途中で記念館のようなものとか史跡があれば寄っていました。自分を違う世界に連れて行ってくれる。

 

 柏崎で良寛さんの庵に行ったりしたのもいい思い出です。

 

 いまはネットで旅の気分を味わえるから便利になりました。それでも、自分で体験するのがいちばんですけれど。

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「テントのなかで」

 

寒くて目が覚めた

シュラフ

エビのように丸まって寝ていた

息を吐くと白く光る

山は冷えているのだ

遠くで

ほうほうと

鳥の声が聞こえる

フクロウだろうか

そのうち

知っている鳥の声が聴こえるだろう

いつのまにか

テントの周りが明るくなっている

光が射してきて

草の影が薄くなる

新しい日が

巡って来た

外に出て

熱い湯を沸かして

コーヒーを飲もう

木にも

挨拶しよう

落葉についた霜を踏んで

体操もしたい

でも

まだ

ぐずぐずしている

夢のなかでいたのは

どこか

思い出したいから

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。