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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

普通で平凡な生き方が大切です / 「夜明け」

 

 おはようございます。

 今朝は寒い。夜中も冷えていました。それでもこういうのが気持ちいいのですが。

 

 

          *                 * 

 

  ぼくには抽象的なことを考える時期と、具体的なことをする楽天的な気分の時が交互に来るみたいなんです。

 ある時は、言葉にひっかかって「どういう意味なんだろう」と探求したがる。知らないことを知りたい……そんなことにこだわってしまう。 理屈っぽい、内向的な性格なんだと思います。

 

 

          *                   *

 

「料理」のことについて書こうと思ったのです。自炊しているので、どんなおかずを作るかは每日の問題です。

 

 こんなサイトを時々見たりするんですが……

 ぼくの作る料理は、煮物か、鍋物か、オデンか、カレーか、野菜炒めか、チャーハンか、ラーメンかです。あまりレパートリーがありません。

 でも、独り者には充分です。魚が高いので〈焼く〉ことはあまりしないけれど、肉や野菜を〈煮たり〉タジン鍋で〈蒸し〉たりは、よくします。〈炒める〉のは野菜炒めか焼きそばぐらい。天ぷらの〈揚げる〉は、もう面倒なのでしません。

 自分で作って自分で食べるのだから、なんでもおいしい。 

  

 とかのレピシを見ていると、家庭の主婦の、毎日の献立を考える苦労が身にしみます。

 

 

 

 每日、料理を作り、掃除をし、洗濯をする。子育てをすることこそ、大事な仕事です。普段の生活をくり返すというのは、どれだけ労力を使うことか。子どもを育てることが、人が家庭を作る目的でしょう。

 人はひとりでも生きられたとしても、やはり温かい家庭は大事です。そう思います。(離婚した者がそんなことを思ってもしかたないんですが……)

 

 

 ぼくが「料理をする」ことで言いたかったことは、〈普通に生活することがすごく大事で貴重だ〉ということです。それは自分が自炊することで気がついたことです。

 作業員をしていた頃はスーパーやコンビニで弁当を買って食べていました。仕事の後、居酒屋で飲んで、そのつまみで済ませることもありました。たまに牛丼を食べると、「うまいなあ」と思ったものです。

 

 普通のことが大事だったんだ、とひとりになって感じたのです。

 

 他人との普通のつきあいも大事です。

 媚びるのでもなく、遠慮もすることない普通のつきあい。お互いに違う人格だと認めあったつきあい。

 親友もいて、好きな人もいて、お互いに思い合えるつきあい、それは最高です。

 

 嫌な人ともつきあわなくてはならない、人生、たまにはそんなこともあるでしょう。

 でも、それは永遠には続きません。

 苦しいことも、不平等なことも永遠には続かないのです。

 正しくないことは続きません。必ず、正義が勝ちます。(そう信じているのです)

 

 ぼくは仏教徒なので、人生は諸行無常だと思います。人生が思い通りにならないことも、そんなものだと、思っています。

 

 

〈普通であることが、すごく大事です〉

〈平凡なことは貴重です〉

 過剰な感情の高ぶりや、身の程知らずの願望や、欲は、自分を傷つける、と思っています。

 同じことを繰り返していてもいいと思います。それは大切なことです。そこでの〈自分〉が自由だといい。

 少なくとも、時代の興奮に巻き込まれて戦ったり、殺し合ったりするよりも、平凡な人生のほうが素敵に思えます。社会に認められるよりも、自分が好きなことができる自由のほうがいい。

 

 貧乏でも、孤独だったりしても……それが「普通だ」と思えば、なんでもない。多くの人たちがそう思って生きているような気がするんです。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「夜明け」

 

林道の

終わりの

ススキの原っぱに

テントを張った

夜には

虫たちの

コンサートを聴きながら

ひとり

闇のなかで

いままでの

罪を数えた

もう

取り返しがつかない

でも

虫たちが

だいじょぶだよと

いってくれている気がした

ぼくが置いてきた人たちは

元気でやっているだろう

ぼくはここで

ひとりでいて

それが

救いだと気づいた

テントが

ぼおっと

明るくなる

テントは

ぼくの吐いた息で

結露して

外に出ると

草も

夜露で光っていた

三日月が

西の空にある

朝が来る

朝日が上ってくるのだ

山の向こうの空が

紫から

透明な白に

変わってゆく

 

  

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。

 いい週末をお過ごしください。

 また月曜日にお会いします。