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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

庶民にとって、働くって…… / 「白樺の水」

 

 おはようございます。

 朝は冷える……「冷える」という感覚を味わっています。寒いです。

 昨日はよく晴れた日で、図書館に予約した本を取りに行きました。今日もいい天気になるようです。

 

 

           *                 * 

 

 

 配偶者控除法案はこの臨時国会では提出が見送られたんですが、なんとかして税金を取ろうという基本姿勢は変わりないように思います。

専業主婦やパートの方に朗報「配偶者控除廃止」は2018年以降に延期される見通し | 生活に役立つ情報

 

 その時々の都合で法律を作ってきたので、税制が103万の壁とか130万の壁とか一貫性のないものになっています。

 扶養控除がなくなるのは困ります。

 税金をこれ以上取られたら困る人も出てくるでしょう。それが本音です。

 法律とか建前はどうでもいいのですが、税の負担が増えるのが嫌なのです。夫だけの給料では生活が苦しいから、少しでも稼ぐことで余裕を持ちたい、それが願いなのですから、働いた分、税金で持っていかれるなら、「もっと働かないとだめ」ということですで、本末転倒です。

 

 安倍政権は女の人をもっと働かそうと思っているのでしょうが、庶民はそんなふうに考えて働いていません。

 

 この文章を書く動機になったのがこの記事を読んだからでした。 

 ここで書かれているのは本音だと思うのです。

 「そもそも、配偶者控除が無くなったら、主婦の皆さんは今以上に働くんですかね? 配偶者控除内で働いてる主婦の皆さんって、働くより子育てをしたい、介護をしたい、理由はいろいろあるでしょうが、仕事より優先してやることがあって、それをしたうえで、まだ時間に余裕があるから働こうってだけで、子育てや介護の時間を削ってまで働きたいとは思っていないのでは? ということは、控除を廃止しようが維持しようが、主婦は今以上には働かないと思うのです」

 

 少しでも家計の足しにしたいからパートで働いているのです。

 本格的に働くような環境が整っていません。

 それに経済界が、安倍政権がいうように「女性が輝く社会」にしたいと思っているか、疑問です。たぶん、移民と同じように安い労働力として使いたいだけではないでしょうか?

 

 女性にとっては家庭が大事です。

 男は働くことしかできないから、働いて認められようとする。男は子育てに、体で参加することが苦手です。保育は女性の分野です。そのためにおっぱいがある。肉体的にそうなっている。

 みんながイクメンになればいいのですが……そういう社会は理想ですが、環境が整ってないでしょう。

 やっぱり男は仕事に逃げることが多いです。

 稼いでくるといって保育から逃げる。保育が必要なのは小学校に入学するぐらいまでなのでそれは妻にまかし、子育てするための金を稼いでくることで勘弁してもらう。

 じっさい、庶民の家庭はこんなものじゃないでしょうか。

 イクメンで共同で子育てできるのは、公務員夫婦みたいな環境が整った人たちです。意識高い系というか、リベラルな考えで生きていける恵まれた人たちでしょう。

 

 ぼくのような社会の底辺で暮らしてきたものは、みんなが働いて活躍でき、子育ても十分できる社会というのは、建前をいっているな、としか思えないのです。

 

 弁当屋で配達の運転手だった時、パートのおばちゃんと一緒に働いていました。子どもを保育園に預けて働いている女の人もいましたし、学童保育の世話になっている人もいました。少しでも家計の足しにするために働いているのです。働いて活躍しようなどと思っている人はいなかったように思います。

 

 

 ぼくはベーシック・インカムを望みますが、それと同時に、一日4時間労働を希望しています。一日8時間も10時間も働いていたら、家庭で過ごす時間がなくなります。

 大事なのは愛する家族、穏やかな家庭です。家で過ごす時間がたっぷりあり、子育てができたら、いい子が育つはずです。そのほうが社会にとってもいいと思います。

 

 働くよりも、家庭のほうが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「白樺の水」

 

四月

白樺が

芽吹く前に

樹液をもらう

白い柔らかい樹皮に

小さな穴を開け

ホースをつなぐ

水のように

雫は

したたり

いつの間にか

容器にいっぱいになる

甘い香りが

漂って

喉を潤してくれる

それは神様が

与えてくれた恵みのようだ

ぼくと

白樺との

春の約束事……

木の

力をもらっている

白樺よ

ぼくは何の

恩返しもできない

せめて

出会う

木や 石や 川や 森や

人に

優しくしたい

 

 

 

  

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。