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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

「STOP!危ない自転車」のキャンペーン / 「いま ここが」

 

 おはようございます。

 秋になりました。大阪の今朝の気温は15.1度らしいです。少し寒い。

 祝日の「体育の日」です。最近、体育祭は春に実施されることが多いらしい。世の中は変化していきます。

 

 

          *                 * 

 

 コマーシャルが嫌いだから、朝はNHKラジオ第一を聞いています。そこでは、いつもこのキャンペーンを聞かされることになります。 

 

 という現状ですからキャンペーンが行われるのもわかります。 

 

  ストーリーがあって聞きやすいし、自転車の危険性もよくわかるのでいいんですが、每日だと「もういいよ」という気持ちになります。

 それは「自転車だけが悪いのか」みたいな気持ちになるからです。

 

 ぼくはもともと人が生活しているところに自動車が走っていることに反対で、街から自動車がなくなってほしいと思っているのです。

 

 

          *                    *

 

 

「ほんとうに自転車の危険走行が原因で50人も死亡したのか?」と思いました。どういう状況でそうなったのだろうと……

  それで、

自転車死亡事故 原因 大阪 - Google 検索

で検索して記事を読んでみたんだけれど、大阪で自転車乗りが歩行者を死亡させている、事実は明確にはわかりませんでした。

 

 

 このサイトによると自転車が歩行者を死亡させたのは2名のようですが……

 このサイトを書かれた方の意見は、ぼくと基本的な考えが一致しているので共感しました。

 ぼくは警察が悪いと敵視はしませんけれど……でも、なんらかの利権の匂いはしますね。行政のやっていることの多くに、利権とか既得権がからんでいるのではないかと疑ってしまいます。

 

 

 自動車が優先されすぎています。

 庶民が住む路地裏の生活道路までアスファルトで固めて、自動車が走りやすいようにしている。生活の隅々まで自動車が入り込んできている。

 もちろん移動手段として、自動車は効率がいいでしょう。仕事の荷物も大量に運べる。でも、庶民の生活圏にまで自動車が必要だと思えません。歩行者が普通に道を歩くのに自動車に気をつけないといけないなんて……逆さまです。人のために道があるべきです。

 

 自動車製造は基幹産業です。たしかに世界の文明とか産業の基礎なんですが――

 

 

 日本では年間6000人を超える人が交通事故で亡くなっています。

 交通事故は保険会社の利益に組み込まれているともいえます。死亡事故がなければ保険は売れませんから……残酷なことです。

 

 欧州では、都市から自動車を締め出す機運が高まっています。

ストックホルムなど欧州の200以上の都市で、市内中心部にクルマの乗り入れを一日禁止 - Autoblog 日本版

 

 日本でも自動車優先でなくなってほしい。

 人の生活圏では極力車を使うことを控える、制限する。人の生活圏と仕事の車を分離することが必要です。

 都市のデザインの問題だと思います。都市計画の段階で完全に分けるべきです。

  

 自動車は便利ですが、必ずしも安全な乗り物ではないのです。むしろ人に当たったり、自転車やバイクに衝突すると相手を死亡させてしまう危険な乗り物です。

 ぼくらは日常性に慣れて「そんなもんだ」と思っていて普段は意識しないですが、自動車事故で死ぬ人は多い。事故というと高速道路を思い浮かべますが、実際は交差点とか身近な生活圏で起きています。

 

 

 自転車も乗り方によっては危険といえますが、自動車ほどではないでしょう。自動車は危険な乗り物だということをもっと周知するべきではないでしょうか。個人的には「STOP!危ない自動車」のキャンペーンをしてほしいぐらいなのです。

 

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「いま ここが」

 

幾度も

町を通り過ぎた 

シャッターが下りた

商店街

不動産屋や

ファーストフードの店

雑居ビルの

繁華街を抜けた

食堂には

車が停まっている

誰もいない

公園の錆びた遊具

工場の機械が

捨てられた原っぱ

郊外の

農道を歩く

太陽にあぶられて

汗を流し

どんなにたくさんの

町を過ぎたか

田舎では

瓦葺きの新築の母屋や

頑丈な土藏

柿の実がなっている庭

鳥が舞う空

藁葺の小屋

めったに人と出会わない

そんな昼のなかを

歩いた

漁港は

魚と潮の匂いがして

網が干されていた

猫たちが小魚をくわえて走る

そんな光景を

見た

すべて

終わった出来事

ぼくは

通り過ぎる者で

見た者だ

ぼくのいる場所は

歩いている

ここ

夜が明けて

紫色の薄っすらとした水平線に

朝の光が上ってくる

新しい日が

始まる

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。