読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

時代や社会が偉人を作る / 「渓流」

 おはようございます。

 昨夜、大阪は少し風が強くて雨が降ったぐらいでした。

緊急・被害状況 - 詳細 - Yahoo!天気・災害

 沖縄で建物が壊れたり、停電の被害が出ました。佐渡のところで熱帯低気圧になったのですが……

 それより韓国は大変だったようです。

 他人事ではないですね。日頃から災害への対策が必要だということがわかります。 

 

            *                  *

 

 

 いまは仕事をしていないので、昔のことを思いだすことが多いのですが……

 どうも人間は〈場〉に選ばれるようです。

 

 会社なんかで勤めていても、その会社が持つ雰囲気があります。仕事に積極的になれる、みんなが一致団結している雰囲気を漂わせている仕事場もあるし、なんか刺々しくて、お互いが争っているところもあります。いい人がいない、誰かがリーダーになろうとして、他人を蹴落とそうと余計なトラブルを持ち込む。自己中の人が場を作っているようなところ。

 

 そんな自己中の人も、仕事以外ではいい人の面が表れたりします。利害があまりないところでは穏やかになったりする。

 

 歴史的な偉人もそうです。

 ぼくは、〈時と場所〉に選ばれたんだと思っています。時代が彼を選んだのです。時代がそういう偉人を作った。巨大な歴史の流れが、必然的に、その時代に必要な人物を生み出すと思っています。

 

 偉人が時代を作ったと解説されたりしますが……そうではないと思っています。 

 いや、個人として他を超える努力があったから、運命が開かれたのでしょうけれど……それは尊敬できることですが。

 

 でも、やっぱり人は受け身の存在だと思うんです。

 どこに生まれてくるのかも自分で決められないし、どういう運命になっていくかも、自分では決められない。

 両親の愛情とか、進路選びが幸運だったとか、たまたまいい友人に恵まれたとか……

 世間に認められたとか、仕事や先輩に恵まれたとか……

 いい会社に入ることができて、活躍の場を与えられたとか……

 政治家になることができて強い派閥に所属できたとか……

 

 自分の努力もあるでしょうが、幸運とか偶然とか、組織とかに……個人の力の及ばないところで認められたのです。

 他人の承認があって、その人がある。

 

 そんなことを考えると、人の存在って、不思議なものだなあ、と思います。他人がいるから自分がある。自分一人でできることなんかないんだなあと。 

 世の中の尊敬できる人、偉人たちは、他人と上手に付き合い、信頼を勝ち得て、社会の上層部に行き、社会を動かした人たちなのでしょう。

 

 

         *              *

 

 ぼくは引きこもりで、独居老人として生きていて「ひとりであっても、いいや」と思っているのですが……どうやら分が悪いようです。たしかに、ひとりというのは、社会の価値観ではネガティブなことです。 

 でも……ひとりでも楽しく暮らせるもんだ、と思っていて、そういうことを人に言いたいなと、時々、思ったりします。^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

(相変わらず、旅の記憶を描いていきます) 

 

 

 

 

   「渓流」

 

水が流れて

崖になったところに

群生する

ミズを採る

これは

味噌汁の具にする

むかごがついているのは

茹でて

おひたしにする

シダをかき分けて行くと

フキも

山栗の木もある

山にはあらゆるものがある

歩きながら

今夜は

どこに寝ようかと

考えている

水が流れる音

それが聞こえればいい

星がきれいに

見えればいい

虫の声に

耳を傾けて

眠りにつけたら

求めるものはない

渓流は

広くなったり

狭くなったりして

続く

人生のようだなと

ふと思う

ぼくは

水の流れに沿って

歩いて行く

 

 

  

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。