読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

雇われずに、自分で生きたかったのですが…… / 「稲架掛け」

 おはようございます。

 昨日は大雨で、廊下が雨漏りで……バケツを置いていました。古いアパートなので。^^; 台風16号は通り抜けて低気圧になりました。被害に遭われた方もいるでしょう、お見舞い申し上げます。

 

 

 アベノミクスという経済政策は成功しているのでしょうか?

 今年始めの時点でのまとめは、このサイトに書かれているようでした。

 

 4月に書かれたこの記事では……

 

 自民党は「失業率が減った、完全雇用に近い」と盛んに宣伝しています。そして経済界に対して「給料を上げるように」要請しています。

 でも、それって〈全体では……〉ということでないでしょうか。

 庶民はむしろ社会保障費が削られたことや、いろんな税金が上がって負担が多くなっています。そちらのほうが実感です。景気が良くなっているという気がしない。

 でも、飢えて死ぬ人は出てきていないので、全体として、貧困ではないのでしょう。まだ、デフレに近い状態は続くようです。

 経済学者はデフレの弊害をいいますし、政府は、インフレ=(経済成長)の固定観念から逃れられないようです。

 

 ところで平均年収はどうなのかは興味があります。

 ぼくは派遣の作業員で年収150~180万ぐらいでした。

 

 一般の人たちは家庭を持ってちゃんと生活されているし年収も高いです。 

会社員の平均年収は400万円前半で停滞!男女別や年齢別など|フクポン

というサイトも読みました。2014年の平均年収をもとに書かれています。

 

 こういう企業の人たちが「日本を作っている」といえます。

 

 まったく別の世界のように思います。

 

 

     *               *

 

 ぼく自身は底辺なので、景気が良くなって欲しいと願っていますが、世間からはずれた生活をしているのでアベノミクスなどあまり関係ないといえます。底辺層は社会に参加しているとか所属している気持を持てません。しかたないです。

 

 それでも生きていかなければならないので、どうすれば生き延びられるのか考えてきました。

 30代や40代には、屋台販売というか個人でできる仕事を考えたのですが、お金もなかったし、夢で終わりました。

 たこ焼き屋さんをやるのも、けっこう難しいものです。

 こういう体験談を聞くと、できそうな気がするのですが…… 

 

 

屋台・移動販売 - 独立開業の方法

 

移動カフェ・移動屋台の開業ガイド

 

 いずれも法律が関わってくるので簡単にはいきません。開業資金も必要です。商売を始めても、儲かるかどうかもわかりません。

 

大阪生野の多国籍屋台村 『マルシェ横丁』

 どこかに所属する手もありますが、素人は相手にされないでしょう。

 

 

 それでもやりたければ、先達について学ばなければならないでしょう。どのように商売されているのか、どういうふうに開業できたのか、経験と知識を先輩から教えてもらうのが近道です。

 人脈が必要というか、他人とつきあうことが好きでないと商売はできないようです。

 ぼくの場合、人見知りするし孤独癖があるので、無理でした。

 

 人に雇われない生き方は、商売する以外にもあると思います。

 

 ぼくは酒飲みだったし、飲んだくれていて……そういう無責任な人間にいちばん楽なのは人に雇われることでした。独立不羈の精神がなかったのです。

 酒を飲んでは、競馬やボートに行って、一攫千金を夢見ていました。

 小説を書こうと思ったこともありました。

 でも才能がないのに気づいて、応募することもありませんでした。

 なにかをするには、人よりも強い部分が必要です。世間の常識とか、に負けない、それを越えるだけの論理とか魂を信じなければなりません。

 

 人は寂しく孤独だから、なにかに所属したがる。

 宗教も会社組織も同じです。長年、そこにいたら、だんだん居心地が良くなるのです。

 夢を見るだけでは生きていけません。夢は浮ついたことが多いと思います。

 

 誰かに雇われても、充実した人生を送られる方もいますし、集団のなかで承認され、重要な役割を果たされる人もいます。ぼくは底辺の人生を歩んできましたが、人生全体を考える時、計画的であった方がいい、という気がします。

 

 前にも書きましたが、「ここでいいのか」「もっと違う生き方があるのじゃないか」と自分に問い続けることが、答えを得られることだと思うのです。

 仕事以外に生きがいを持っていたら、仕事の苦しさとか虚しさはなくなる気がします。ほんとうは仕事なんて、なんでもない。(^_^;) もっと苦しいことが、世間には多いのですから……

 好きになれる仕事を探すことが大事だと思います。

 

 いずれにしても、社会に対してネガティブに対応するだけでは、喜びは得られないように思うのです。元気で生きいくのがいちばんです。…(^_^;) 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「稲架掛け」

 

彼岸花はまだ咲いてない

赤く長い蕾のまま

堅く閉じて群生して

立っている

その斜め下の地面は

クズの葉で覆われている

エノコログサ

アザミ

ぼくの名前の知らない雑草が

茂って

農道がアスファルトでなければ

草が侵食する勢いだ

雨が降った後

刈られて

はさ掛けに干された稲は

黄金色の匂いを放つ

ぼくは

通り過ぎる者でしかない

自分の命を削って

喜びに

労働したこともない

地を

耕す者だったら

どんなによかっただろう

浮ついた心で旅をしているから

傷つけた人に

謝りたい

雨が止んだ空は

青空で

綿のような雲が

浮かんでいる

陽の光があるから

歩ける

水たまりがキラキラと

輝く

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。