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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

自殺するぐらい辛いなら、なぜ辞めないの? という言葉を巡って / 「モミジ」

 おはようございます。

 昨夜、空を見上げると、雲のあいだに丸く輝く月がありました。うさぎの模様もくっきりと見えたのです。久しぶりにお月様を見ました。

 

 

  自分なりに〈経済〉のことを考えています。

 かっての仕事のことなどを考えていたら、こういうスレッドのまとめサイトを見つけたので、読んでいました。

 

 

 たしかにホリエモンのいうことは正解です。

 でも、正しくてもそうできないことがある……それで自殺するということもあるのです。自殺は生きることを拒否することです。「他に生き方がある」なんて傍から言ってもだめなのです。生きるのが嫌になったら、そうするしかない。

「自殺するくらいなら……なんでもできる」と人にいうのは間違いだと、ぼくは思います。生きる理由が見つからない人に、上から目線で「生きろ」と強制するようなものですから…… 

 個人では解決できないから、いろんな可能性が閉ざされていって自殺するしか道がなくなる……のでしょう。

 

 ブラック企業の非難されるべき問題は、労働者〈虐め〉ということです。学校などで起こるイジメの構造と同じです。

 そういうことは個人で解決できない。

 ぼくは、社会がブラック企業を容認しているように、多くの働く現場で、会社が労働者をイジメるようなことが行われている、と思っています。一部の極端な話ではない。

 

 

 ホリエモンのいうように「逃げろ」というのは正しい。

 けっきょく、立ち向かって変えることができるなら積極的に行動できるんだけれど、変えられないほど大きな壁に向かっても、虚しい、疲労するだけです。

 だから「逃げろ」ということは正しい。

 外には自分の想像していない、想像できなかった世界があるはずだ、ということは正しい。

 今ある縛りから解放されることです。会社を辞めて解放されるなら、そうするのが最善です。

 

 世間の常識を疑ったほうがいい。

 英検をとらないと就職できないような社会はろくなもんじゃない! と言い切る強さ、みたいなものを持ったほうがいいと思います。自分が望んで、そうするのはいいのですが……

 働くための、稼ぐための方法を、もっと手広く探したほうがいいのではないでしょうか?

 

 ぼくは48歳から路上で働く作業員だったわけですが……いつも、屋台みたいな個人で金を稼ぐ商売に憧れていました。

 もちろんいまの屋台はテキ屋の団体に管理されていますから、見た目の自由さとは違うと思います。

 子どもの頃に見た、針金細工のおじさんとか、魔法の糸通しの針を売っていたおじさんに憧れた記憶があります。子どもだったので、なんてすごいんだ、と思ったものです。

 

 ここ生野でも、刃物研ぎのおじさんが、自転車に道具を積んで、何ヶ月かに一度回ってきます。いつもお風呂に行く時に見かけるのですが、そんなにお客がいるように見えないのに、何年も同じように回ってこられているのです。

 そういう仕事でも暮らしていけるということでしょう。

 

 昔の海外旅行の本など読むと、折り紙とかアクセサリーを売って、旅行の費用を稼いだという体験談が載っていました。皿洗いとか芝生刈りとかのアルバイトをして世界を回った体験記。

 そういう海外旅行のやり方は、今はもう見かけませんが、十何年か前、大阪の梅田で外人がギターやドラムを背負って音楽をしているパフォーマンスを見たこともありました。

 バックパッカーになってしまえば、仲間というかそういう同じような人たちから情報をもらえたりします。

 

 

 テキ屋とかパフォーマーは極端な例ですが……

 やはり、自分の生きている世界は「ここしかないのか」といつも問うことが大事なような気がします。「他でも生きられる」と考えることができれば「ここで生きていてもまあいいか」という余裕につながると思うのです。

 

         *                  *

 

 

  今週は経済とか暮らしのことを考えました。身近なことからしか考えられませでしたが、それでいいと、自分では思っています。

 経済政策の是非とかは、勉強するのも複雑すぎるし、何が正しいかわからないので……日銀の金融緩和策も手詰まりになっているようです。それに、経済学者とか政策を立案する人たちは、失敗に終わっても謝りもしないのですから、経済というのは難しいです。

 でも〈自分なりの経済学〉を勉強したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「モミジ」

 

モミジの葉が道に降り積もって

歩くのが惜しい

なんてきれいなのだ

真っ赤に紅葉して

辺りを染める

自然のままで

なんのたくらみもない

ぼくは

たまたま

ここに出会った

旅をするのは

いいのだ

遠くに見える湖も

青く

細波さえない

木の

枝から枝へ

鳥がわたる

甲高い鳴き声だ

すべてが調和していると

思える

午後

ひとりで

赤く化粧した

枝を見ている

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。

 よい週末をお過ごしください。

 また月曜日にお会いします。