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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

ニート ミニマリストの本 / 「紅葉」

 おはようございます。

 台風14号が九州に近づいているそうで、大阪も夜には雨が降るようです。今朝は曇りです。

 

 格差社会は誰にとっても辛いです。いつ転落するかわかりません。 

 社会から少し外れて生きる方法を模索している人たちの本を集めました。

 以下の本は、これから読みたいなと思っている本です。図書館に予約したのもありますし、本のレビューを読んで印象を述べたのもあります。

 いずれも、世間とは外れているけれどけっこう楽しそう、なものを集めました。

 

 

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 

  おもしろそうなので期待して図書館に予約しました。どういう生き方がいいのかは、誰かがやっていることが参考になります。

 

 

年収90万円で東京ハッピーライフ

年収90万円で東京ハッピーライフ

 

  これも予約中です。たくさんの予約があるらしいので、自分が読めるようになるまで何ヶ月かかかるでしょう。人がどういうふうに生活したいるのか、その生き方とか意識は、勉強になります。

  

 

  ミニマリストの論理を述べた本だと思います。たしかに物があふれているからすっきりしたい。幸せという充足感を感じながら……

 ミニマリストという理念は正しいのですが……

 物がある、商品を使うことが幸せだという感覚は、かって貧しくて豊かさに恋い焦がれた感覚から来ていると思うんです。いま、物を捨てることが幸せだということになっているのは、いらない物を買わされているからではないか。そういう反省があってこそ、生活のしかたが見えてくるんだと思いました。

 

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

 

 生活のなかで、必要十分で事足りるもの。

 なるべくシンプルなやり方を目指すこと。でも、テーゼになってしまっては、それに縛られることになりはしないか……そんなことを思ったりします。生活のしかたは、ある程度、その人の好みの部分があるので、一般化できないものもあるでしょう。シンプルな生活を誰しも望んでいるのですが……

 

  いまある価値観を相対化しようという試み、なんだと思います。いまが〈ものを持つ〉ことで価値観が作られているならば、〈持たない〉ことで生きられないか。既成の価値観を捨てれば自由になれる、ということが出発点です。

 理屈はそうなのですが……

 人はその人なりの運命というか、そうなるべくしてなるところで生きているので……理論を立てるだけでは幸せがやって来ないように思うのです。

 

僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って (DOBOOKS)

僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って (DOBOOKS)

 

 タイトルに共感を覚えます。

 サブタイトルにあるように〈死を考えた〉結果、世間から離れて暮らすようになった作者の思い。個性的なように思います。素の哲学者なんでしょう。

 予約して読みたいと思います。予約が10件あるので、何ヶ月か先になるでしょう。

 

 

しないことリスト

しないことリスト

 

  著者はニートで、世間からずれている生活をしている。

 世間の価値観はいちおう横に置いといて、ニートの価値観を作ろうとしている。そんな印象です。

 

 

 これらの本は需要があるでしょう。誰もが現状から逃れたい希望を持っています。世間並みの労働条件がきつ過ぎるからでしょう。

 そういう世間から逃れたニートと呼ばれる新しい生き方。

 それが受け入れられ拡大すればいいのですが。

 

 

      *                       *

 

 

 ぼくのような底辺には、この記事の発想は、そうだと頷けます。

 むしろ、若者にかぎらず、無職に追いやられる人が増えているような気がするのです。アベノミクスの成果で失業率が2%になったとはいえ。表面的に、統計的にそうだとしても、心理的には〈辛い労働〉は減ってはいないだろうと思えます。

 非正規で不安定な仕事で働かざるをえない人こそ、上記の本を読むべきです。

 

 だれでも自由に生きることに憧れます。

 稼がなくていいのなら、仕事をしたくない。それは仕事が〈疎外された労働〉であるからです。自分が好きなものでない……

 

 昔の職人さんのように、仕事と自分のやりたいことがぴったりとしていればいいのですが……もう、技術の手順が複雑化し過ぎてだめのようです。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「紅葉」

 

峠を歩くと

ブナの林の向うに

黄色く色づいているのは

カエデか

赤いのはイチョウか

山は紅葉して

冬を迎える

今朝は

寒かった

谷川を霧が覆って

すべてがゆらぎ

水の流れも

見えないほどだった

それでも

お腹に橙色の模様がある鳥が

岩のあいだを

飛んでいた

鳥の声を聞くと

安心する

ひとりじゃない

この峠を越えて

どこに向かうのか

5年後

10年後のぼくは

なにをしているのか

わからない

あまりに美しい山は

ぼくの魂を溶かしてしまう

風景を記憶に残して

すべてをまかせて

歩き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。