読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

図書館 ギターの練習場所 ブータンのこと / 「彷徨う」

 おはようございます。

 大阪は昨夜、雨が降って、涼しくなるのかと思ったら蒸し暑くてたまりませんでした。寝苦しい夜でした。

 

 もうお盆休みも終わりです。昨日、帰国ラッシュで混雑している空港の様子がニュースになっていました。高速道路では渋滞も発生したようです。家族で旅行したり故郷に帰省するということはたいへんなことも多いですが、うれしいことも多いと思います。そんなことを思っていました。

 

 ぼくは独り者なので、暑さを避けるために每日、図書館に通っていました。涼しくていいのですが、何時間も過ごすと体が冷えるのです。いちおうウィンドブレーカーは持っていくのですが……

 夕方、外に出たら、まだ、むっとする熱気に包まれます。この温度差は体によくない。しばらく、図書館は止めて、公園の陰のあるところにでも行こうかと考えています。風があると涼しいですから。

 

 ギターの練習をほとんどしていないのです。まだ、コードが弾ける程度。

 前に近所の公園を通ったときに、「ここでギターの練習ができるな」と思った場所がありました。野球場の照明灯の柱の土台の部分です。ちょうど日陰にもなるし、腰掛けることもできるのです。

 このあいだ、買い物に行くときに見たら、トランペットがケースごと置かれていたのです。誰かが練習に来ているのでしょう。ちょうど野球の練習試合もしていたから、大きな音を立てるのに気を使って、どうするかという感じだったのだろうと思います。

 

 野球の練習で使っていないときは、ギターを弾く練習をするのにいいなと思いました。ただギターを外に持って出る、人に見られる、その勇気が出ないのです。弾けもしないのに恥ずかしいという思いがあります。

 でも、誰でも最初は素人ですからね。最初からできる人なんていないのです。それを思えば、恥ずかしさは越えられるはずなのです。

 

 図書館で読んでいた本はこれです。 

 

 ブータンの旅行記。幸せの国の人々がどんなふうに考え、暮らしているか、旅人の目線で素直に描いている。思い入れとか、先入観がないのが気に入りました。

 

 先進国といわれる国で育つと、ぼくらはもう物質生活を捨てるのは難しい。

 ぼくは〈自分なりの仏教徒〉なので、ひとりで里山みたいなところで自然に囲まれて暮らしたいけれど、ネットは必要だと思う……ので、無理みたいな気もする。文明と自然のいいとこ取りはできないものか。

 

 この本で知ったことは、ブータンには国営放送局しか無く、テレビを持っている家庭などないということです。それと国家予算の半分は、外国からの援助なんですね。人口が50万ちょっとの九州ぐらいの国だから、しかたないか……車も物質欲を刺激しすぎるので輸入を制限しているようです。ヒマラヤにつながる高地の国ですから交通の事情もたいへんです。

 それでも、自主独立で、国を運営しているのだからすごい。

 

 日本でも〈自然のなかで暮らしたい人々〉が集まって、自治区みたいなのができればいいのに……そういうところで暮らしたいのです。

 

 

 

 

 

 

  ……             ……              ……

 

 

   「彷徨う」

 

道はなくなった

熊笹の藪に

足をとられる

杉林が続くが

ずっと

放置されてたのだろう

誰も

通った跡がない

倒木が前を塞ぐ

腐った樹皮に

触覚が短い虫が動いている

小さな命だが

自然から

大事にされている

下草の枝で

行く手が遮られ

歩きにくい

蜘蛛の巣が顔にかかる

金色の糸が光る

人がいないここは

虫のテリトリーで

彼らの世界だ

さっきから

藪蚊もしつこく

飛び回り

離れようとしない

ぼくは

どこに行くのかも

わからない

ここを出られるか不安だが

もうすぐ日が暮れる

でも

いいのだ

暗くなったら

大きな木の下で

シーツをかぶって

目を閉じて

眠ろう

そして

夢を見る

みんなひとつの魂で

同じ所にいる

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで平和でありますように。