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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

図書館は便利になりましたが…… / 「岩のあいだの滝」

 おはようございます。

 朝は涼しいのですが、日中は暑い。 (^^)

 

 

 昨日、図書館に行きました。本を返しに行くと、また、借りてしまいます。^^;

 たくさんの本があるので、選ぶのは楽しいです。いつも「これ全部はとても読みきれずに死んでしまうのか」みたいな気持ちになります。若い頃から、図書館を利用する人でした……失業すると図書館に行っていました。いまはクーラーを控え目にしているようですが、それでも外に比べたら涼しい。

 

 図書館で本を読める性格ならいいのですが、自分の部屋で、寝転がって読みたいからだめです。きっちりしているのが苦手です。ほんとうは、図書館で読むほうが捗るんだけれど。

 

 一時は、お弁当を作って通っていたときもありました。中庭のある府立図書館で、そこでお弁当を食べました。けっこうお弁当を持ってきたりしている人は多いようです。図書館の常連は、一日中、学習机を占領して勉強している学生たち。行くところがなさそうな初老の人。失業者。

 大阪府立中央図書館東大阪市の荒本という場所にあるので、利用者は多くなく、建物は大きくてきれいだから、すごくゆったりと机が配置されている読書コーナーがあっていい環境です。

 

 これから本格的な夏になって、避暑が必要になると、部屋を逃げ出して避難するつもりでいます。自転車で行くから、つい面倒になるんだけれど。

 

 いつも行っているのは天王寺図書館というところです。WEBで本が予約できるので、取り置いてくれた本を借りに行きます。わざわざ大阪市立中央図書館まで行く必要が無いのですごく便利になりました。その分、図書館の業務を委託されている会社で働いている人は大変なんだと思います。

 

 そういう業務を委託している会社への批判もあるみたいです。 

 

自治体のなかで働いているように見える人も、多くは非正規雇用で派遣会社の人だったりするので、世の中は、効率的になり、差別化が激しい。社会が便利になればなるほど、どこかに犠牲が押し付けられているのです。

 よく考えれば、それが当たり前になっているのが……怖ろしい。

 宅急便などの労働環境もすごく過酷だと聞いたことがあります。

 世の中、あまり便利になるのも考えものです。でも、社会はそういう方向へ進んでいくのでしょう。

 

 ぼくは、資本主義は〈奴隷化社会〉だと思っています。誰でもが、消費者として王様だけれど、労働者として奴隷の社会。

 でも、サービスというものが商品になっているのだから、奴隷的労働が増えていくのはしかたないことなのかもしれません。

 資本主義は人間の本性に合致した体制だと思うのです。個人主義で、自己中心的な快楽追求の……だから、後、何百年も続くでしょうけれど。

 

 トルコのクーデターは鎮圧されてよかったのですが、フランスのテロとか、いろんな矛盾が吹き出ています。世界は不安定です。根底には、経済の不平等、格差があります。資本主義は労働者を犠牲にした好景気か、矛盾が露呈してくる不景気を繰り返すので、どうしようもないです。

 

 正解を求めることは難しいのですが……どんなことがあったとしても……最後はどんなときでも幸せでいることができる心の持ち方が大事だと思っています。

 

 

 

 

  

 

  ……              ……              ……

 

 

  「岩のあいだの滝」

 

岩と岩のあいだの

滝に

身を任せると

凍るように冷たい

水は

体の芯にしみとおり

ぼくをどこかへ

連れて行ってしまう

強い

水の力に

思わず

声を上げてしまう

背中から尻へと

駆け下る快感に

目を閉じる

静かなひとりの

世界だ

水はすべてを

変えてしまう

ぼくが掴んでいる

尖った岩も

時間とともに

えぐられ

流され

いつしか

岩という自我をなくし

丸く 丸い

石になるのだろう

 

 

  

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。