日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、検索したことなどを書きます。生きることは辛いこともありますが、何をしても生きていけるんだと思っています。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

旅人の視点で / 「バッタよ」

 おはようございます。

 今朝は涼しい風が吹いています。気温は高くなりそうですが。夜に降った雨が上がったので、水を打ったようにすこし涼しい。

 セミがうるさいほど鳴いています。夏がくるんだな、と思います。

 

 

 ぼくは旅をテーマにする詩のようなものを書き続けていますが、じっさいに旅をしていたのは18~21歳の3年間と、40歳から始めたオートバイで野宿に出かけることと、自転車の巡礼の旅ぐらいです。ほとんどの人生は、大阪で仕事を転々とし、飲んだくれていた底辺生活でした。

 

 52歳でバリ島、インドネシア、タイと回ったのは外国旅行の体験で、旅なんだろうか。インド、ネパールに3ヶ月いて、異世界、異文化を体験しました。「地球の歩き方」を持っていったし、それまでバックパッカー本を読んで学んでいたし、ある程度、予想できていました。それでもだいぶ騙されたり、振り回されたりしたのですが……

 個人で旅行すると、不安なことも多いから、そんな個人旅行者をカモにしようとする人たちはいます。バックパッカーでも、飛行機で来ているのですから、現地の人から見れば金持ちに見えるのです。

 

 日本は昔から外国人観光客には評判が良い国です。

「清潔できれいで、人が親切」といわれます。ほんとうにそうで、これは誇っていいと思います。

 日本は島国なので、心が穏やかです。たしかに同調圧力は高いですが、それも、狭いところで協力して暮らさねばならないからで、〈争わない〉ということがあるからです。相手への思いやりもある。

 聖徳太子がいわれた〈和を以って貴しと為す〉が日本を表す精神のように思います。

 

 

 聖徳太子が作ったものではないという意見もありますが……

十七条憲法 - Wikipedia

 

 

   外国と比較してもしかたないので、日本のいいところも、悪いところも自分たちの生き方の反映だと思ったほうがいいのでしょう。

 日本は、四季があり、自然が豊かで水に恵まれている。こんないい国はあまりないように思います。お風呂にも入れる。素直に、日本人でよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  ……              ……              ……

 

 

 

   「バッタよ」

 

ススキの原を行くと

足元から

おびただしい

バッタが飛ぶ

四方八方へ

跳んで逃げる

同じように

ぼくも逃げてきた

人が

怖いから

草を食べるお前たちは

当たり前のように

生き

生殖の役目が終わると

当然のように

死ぬ

それはすばらしいことだと

ぼくに

教えてくれる

その羽ばたきの

素直な

強さで

どこまで行っても

草の原は続き

お前たちは

跳びはねて

ついて来る

ぼくを慰めるように

遠くに

松林が見えるだろう

その向こうは

海だ

そこまで

いっしょに行こう

 

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。