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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

イギリスのEU離脱 / 「雨」

 おはようございます。 

 昨日、今日と久しぶりによい天気です。洗濯ができて、外に干せるので気持が伸びやかになります。洗濯物が風に揺れている姿が好きです。日の匂いがするのもいい。

 

 イギリスの国民投票EU離脱のほうの票が多かったので、将来は離脱する、そういうことになるでしょう。

 イギリスが抜けることで、EUという共同体は崩壊に向かうでしょう。

 

 

 じっさいにイギリスが離脱できるかはわかりません。ただ、EUの矛盾が表面化したので、その枠組みが不安定になる。

 世界経済が不況に向かうことで大きな影響を与えるかもしれません。

 それでも、こういう事態を利用して儲けようという勢力もいるので、世界の構造自体は変わらないと思います。ハゲタカ資本主義なので。

 

 アジア人のぼくの目からみれば、欧州は19世紀から続けてきた世界の植民地支配のつけを払う時期にきたと思うのです。

 難民、移民問題は自らが引き起こしたことです、他の民族や国を植民地化したのですから。

 

 そういう意味では、日本も朝鮮、中国から「植民地支配した」と責められ続けています。似ていますが、嘘があります。

 ぼくは、その当時の世界情勢では、日本はそうするしかなかったのだと思っています。西欧的な植民地支配ではなく、〈韓国併合〉と〈満州国の独立〉をしたのです。日本は〈五族協和〉で日本人と差別なく扱い、日本の周辺国を日本と同じように近代化しようとした。それが〈大東亜共栄圏〉が理想とするものだったと思います。でも、現在から見ると、他の国に軍事的に侵略をしたといわれてもしかたないので、誤った政策だったのでしょう。

 

 すでに戦後75年も経ち、賠償金も払い、平和条約を締結していても、韓国や中国は、いつまでも「謝罪せよ、賠償せよ」と責め続けています。そうして日本を支配しようとする。戦争に敗けたことが〈日本が悪い〉という〈弱点〉にされたからでしょう。

 弱いものは虐めて支配する――それが事大主義で中華思想です。ぼくは韓国も中国も法を尊重しないヤクザみたいな国だな、と思っていますが……外国に不用意に手を出したら火傷するという教訓にはなったと思います。痛い授業料ですが……

 それだけでは済まないようで、中国はいま、周辺国に戦争を仕掛けてきています。

 

 世界や人類の歴史は、振り返ってみれば、支配し、支配される、殺し、殺される非人間的な悲惨が、繰り返された歴史です。簡単には、民族間の憎しみの壁を乗り越えられないでしょう。(日本は戦争行為以外で人を殺したことはない国ですが)正直に生きていても、弱腰だと、貶められる……のは、国も民族も、同じです。

 

 だから、協調などせずに、それぞれが自分の道を歩むようにしよう、というのが今回のイギリスの離脱の意志で、ある意味、正しいのかもしれません。イギリス人の〈気質〉が表れた結果でもあると思うのですが……理想を目指したものは矛盾を隠した建前に陥りやすいから……まだまだ情況は変化するようです。

 

 

 

 

 

   ……             ……             ……

 

   「雨」

 

雨が湖面を叩き

水がはねた

急いで木の下に逃げた

見上げると枝から

窓の形に雨粒が降ってくる

違う世界からくる光の

錐が

お前は誰だ と問う

ここにいるしかない

自分という荷物を抱いて

 

湖に向かって芝が広がり

波打ち際には葦のような草がぼうぼうと生えている

ここに人は来ないから

静かにいる

雨に驚いた鳥の鳴き声がする

キビタキもいる

鳥の世界はいい

獣の世界も いいのだ

昨日の夜にテントを揺らした動物はなんだったか

人間が撒き散らす匂いにひかれて

暗い森の奥からやって来たのか

ぼくはお前と変わりないのだ

むしろ 同じでいたい

 

置いてきた 都会で

人々が今日も働いているだろう

そこには

諍いや 騒々しい嫉妬や虐め

嘲笑で

ナイフのような冷えた心がある

 

逃げてきた

もう帰りたくないのだ

ここで草の匂いに包まれていたい

暖かい砂と遊んでいたい

土に抱かれたまま 寝りたい

 

雲はいっそう黒く空を覆って

雨はすべてを洗い流している

 

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。