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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

戦争シュミレーションへのとまどい / 「じっとしている」

 おはようございます。

 

 

 世間から引きこもることを選択したのは55歳の時でした。それから知人に連絡するのもやめ年賀状も出さず、独りで暮らすことをしてきました。独りは楽なのですが、他人との交流も少ないのでブログに載せるような出来事もあまりないのです。日々が平凡に過ぎていきます。それでテーマとか取り上げる話題に困ってしまいます。自分が見聞きしたことや、本の感想や、考えたことなどになってしまうのですが……

 それでも見に来て下さる人がたくさんいて、ほんとうに感謝しています。

 自分のことしか書けませんが、なるべく読んでもらえるような文章をめざして書いていきますので、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m

 

 

 産経新聞でこんな記事が載っていました。誰でも戦争シュミレーションには興味を惹かれると思います。

 

 ぼくも、どきどきしながら読みました。

 でも、ほんとうにこんなふうになるのかな、という疑問も浮かびました。こんな形で推移するでしょうか? こんなゲームみたいなふうに。これは軍事オタクには魅力的でしょうが……戦争というか(戦争は起こらないと思っています)、紛争になっても、こんなふうにエスカレートするのは都合良すぎます。いまの情勢を基に作られているので、〈予想〉ということでしかないと思うのです。

 

 それにこんなシュミレーションをして、誰にとって利益があるのでしょう。たぶん軍事的なものに関わる団体とか組織にお金が流れるからでしょう。

 軍事評論とか、こういう人目を引く記事で不安を煽ることで商売するジャーナリストもあるような気がします。現実はそんなゲームみたいにならないだろうと思うのです。 

 

 戦争状態になるかは疑問ですし、戦争は経済的な混乱を招くだけなのに、誰にとって得になるの? と思うのですが……ぼくが素人だからでしょうか。

 

         *          *           *

 

 第二次世界大戦だって、ヒトラーがドイツの軍備を拡張し始めたのは935年からだし、日本が満州国を作って国際連盟を脱退したのは1933年ですし、実際に本格的な戦争に乗り出すには、前段階の紛争の状態が必要なようです。

 

 第二次世界大戦を経験した世界は、二度と国同士が戦うような〈本格的な戦争〉はしないでしょうし、戦争のような規模の交戦はないと、勝手に思っています。〈戦争が起きる〉というのは古い世界観だと思っているのです。

 現代では、紛争が戦争の代わりになっている。

 世界大戦後の世界が経験している中東で行われているような代理的戦争が、いまの現実ではないでしょうか。

 

 アジアの情勢は、むしろ〈中国封じ込め〉のほうが目立っていませんか?

 中国は南シナ海で軍事的な衝突を起こすことを望んでいるようですが……周辺国は日本やアメリカと同盟して、中国の横暴を許さないことで一致していると思うのです……

 

 

 

 ただ、この軍事シュミレーションは、〈トランプが大統領になったら……〉という不安をよく表しているようです。

 

 また、同じ産経新聞で書かれているエッセイ……

 が、日本の現状だとぼくも思います。

 

 どの国も戦争になるで得になることはないのです。戦争は嫌なのです。

 中国共産党は、そういう平和を願う思いにつけ込んできます。紛争を仕掛け、脅しの外交をしてきます。それはヤクザと同じ発想なんです。脅しや恫喝で相手を支配しようとする。もちろん金で相手の頬をひっぱたくという、経済的に支配する高度なやり方もしてきます。日本も〈爆買い〉などといって喜んでいると、経済的に依存する状態に置かれるでしょう。すでに中国資本に買われた企業も多い。グローバル経済だからしかたないのか……

 

 でも、いずれ、中国経済は完全に崩壊するでしょうし、いまは崩壊途中です。そうなると中国が今後、脅しに使うのは〈難民〉です。中国が崩壊すれば、中東の難民がヨーロッパに押し寄せたような混乱を、周辺国にもたらすでしょう。共産党にとって、〈難民〉は次の政治的カードになる。それを回避するために、中国が完全に崩壊しないような配慮を日本やアメリカはしなければなりません。非常に迷惑な独裁国だと思うのです。

 

  ぼくが、中国政府は怖ろしいと思うのは、人権という概念がない国だからです。国だったら国民を守らなければならないのに、独裁なので反対する者は殺してしまう。おそらく世界の基準からいっても最悪に近い国です。

 

 

 軍事シュミレーションでのように、中国の軍事を過大に、脅威に感じることも必要でしょうが、でも、現実に、中国共産党が、国をどう運営しているのか、現実をちゃんと見ることが大事だと思います。

 

 

        ……           ……          ……

 

 

   「じっとしている」

 

明け方に

寒くて目ざめた

足が氷のようだ

テントが結露して

触れると外気の匂いがする

夢のなかになにが入ってきたのか

大きな獣の影が残っている

 

鳥の声がする

湿った土が微かに倒れる音

水が霧になって

流れて

静かに

 

迫ってくるのは

開けていく

 

寝袋のなかで まだ

目を閉じ

じっとしている

 

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。