日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりました。そこから見える風景や、読んだ本の感想や、検索したことなどを書きます。生きることは辛いこともありますが、何をしても生きていけるんだと思っています。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカさんのまとめ / 『詩の岸辺』の1、2、3章の内容

 おはようございます。

 

 ぼくは「偉人」といわれる人は嫌いなのですが……というより、疑っているのです、マスコミが持ち上げたりする人を……ほんとうにそんな人なのかと。

 それにその人がそういう人であって社会的に尊敬できるとしても、底辺のぼくにはほとんど関係ないだろう、と思うので。

 

 でも、この記事を読んで、取り上げたいと思いました。

www.lifehacker.jp

 その講演です。

www.youtube.com

 

 この4つの教訓に共感したのです。

  1. 消費させようとするものに騙されるな。
  2. 自分を信じて続ける。
  3. 仲間を見つける。
  4. 人のためにやる。

 ぼくは自分なりにこう解釈しました。

 

 これは社会から疎外されていても諦めずに自分の道を歩み続けよ、ということで、社会の下層で苦しんでいる人を励ます言葉です。

 そう、思うので、通じるものがあると思ったのです。尊敬に値すると。

 

ホセ・ムヒカ - Wikipedia

 

 経歴を見ると、南米の状況では当然、真面目に考えると政治的には極左になる、闘争をしてきた革命家のようです。が……政治は関係ない、と思うのです。平和に暮らすためには、人の心が穏やかであることが必要で、そのために努力するというシンプルなことがわかっている人のように思ったのです。記事とかから受ける印象ですが。

 

 政治には政策が必要ですが、それが人民を幸せにするかというとそうとばかり言い切れない。政治ができるのは大きな枠組で……個人の幸せは、自分の生き方から生まれるのだろうと思います。

 このムヒカ元大統領の考え方は、日本人の心や無常観に通じるものがあるのではないでしょうか。

 

matome.naver.jp

 

www.choubunsha.com

 

 この元大統領の来日はマスコミが企画したものでしょうが……それでも、心に響く言葉が残ればいいことです。

 けっきょく、いま人が生きていて「幸せ」だと感じているなら、それはいいことなのです。幸せでないなら、なぜ幸せでないかを考えなくてはなりません。

 経済の発展も、文明の利器も、人を幸せにする一部分でしかないと思います。あくまで、自分の幸せは自分で作るものですから。

 

 

 

         ……           ……           ……

 

『詩の岸辺』の1章は「現代詩――その自由と困難」という講演の書き起こしです。

  • 現代詩はどのような経過で生まれたか――その歴史を話しています。
  • 新体詩から口語自由詩になるには、フランスの詩論が輸入された。
  • そして行分けだけが枠組みとなる現代詩になった。詩を特徴づけるものは行分けだけになったのです。

 詩は限りなく自由、であるということ。それがまた不自由さでもあるということ。そんな講演です。

 

 2章は「詩をどう読むか」というタイトルで話された内容です。

 例として4つの詩を挙げて、読み解いています。

  1. 石原吉郎「位置」
  2. 西脇順三郎「秋」
  3. 粕谷栄市「水仙
  4. 松浦寿輝「不寝番」

 それぞれが違う詩法で描かれた詩ですが、それを丁寧に分析しているのです。

 いろんな描写の方法があることがわかります。

 

 3章は「萩原朔太郎の天才」という講演です。朔太郎の詩について、その詩法の変遷についてです。

 

 詩の歴史、どう読むか、萩原朔太郎。  

 この本の内容は、講演集なので難しくないです。聴いて分かる内容になっています。現代詩を俯瞰できるというか、全体が浮かんでくる構成になっているようです。

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。