読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

いま、生かされていると思うこと / 吉岡実 作詩法

 おはようございます。

 ラジオ体操に出かける6時前には、もう空が明るくなっていて、雀の鳴き声が騒がしいほど聞こえてきます。電線とか木に止まっているんです。春になったんだな、元気だなあとちょっと笑顔になります。

 生きているなあ、生かされているんだなあ、と思うのはこんな時です。

 

 独り暮らしで貧乏人なのですが、孤独でもあるけれど、よい人に囲まれている……自然もこんなに優しい、寂しくないんだって思えるんです。

 寒い冬を乗り越えた。まだ花粉症で悩まされているけれど、それも終わる。春が来て、花見が始まって、世間が賑やかになるんだ。

 一人だけれど全然寂しくない。どこかでつながっている感じがする。

 ブログに、ちょっと落ち込んだことを文章にして載せると、コメントをもらった。すごく元気になれました。感謝しています。

 すこしのふれあいで、人の気持が平和になる。穏やかになる。ブログをやっていて、いいなと思うのは、こんな時です。

 

 

 若い頃は自分のことだけで精一杯で、どんなふうに生活できるのか、手に入れられるのか、ということばかり考えていた。働くこともうまくいかなかったし……自分が好きで働いていたわけじゃなかったので、とりあえず労働しなければお金がなかったので……

 だから、生かされているんだ、みたいな気持の余裕がなくて、「なぜ、こうなのか」とか、こんな社会でどう生きるのかみたいな、自分の生き方を探すのに悩んでいた。

 

 いまは、老人になったせいか、もう求めるものがないし、社会からも求められないので、気持が自由です。最低限、生きていけているので。

 生きていけるということでいえば、自炊して食費は平均8000円ぐらいだから、人間ってけっこうやれるんだなと思っています。節約しているわけでもない。

 

          *            *

 

 かえって、独り暮らしだからできるんでしょう、家庭とか持っていると、家というものを維持するだけでお金がかかる。子どもを育てるのに二人で5000万とかかかったりする。

 すごく詳しく書かれています。こういう現実があるんだから、そりゃ「保育所落ちた、日本死ね」みたいな切羽詰まった気持にもなるだろうなと思う。(野党の国会の質問に取り上げられたところを見ると、それを予定して〈意識的に作られた発言〉のような気もするけれど……たしかに待機児童は多いのでなんとかすることが必要です)

 

 お金がないと子どもも育てられない……

子育て 費用 シミュレーション」などで検索すると実際にかかるだろうお金が計算できるけれど……

 

 社会には様々な面があって、いろんなことも計算され、予想され、計画されて、息づいている。

 資本主義社会のなかで生きていると、お金は大事だ。子育てとか、家庭を維持するためにはこういう現実があるから。

 世間並に生きることは大変なことなのだ、と思っています。たくさんの苦労、疲れ、困難もあるだろう。

 

 ぼくのような底辺からだと、社会のなかで生きていくことはすごくエネルギーがいるように見えます。そして大変だろうなと思う。でも、それだけ生きがいもあるようです。お父さん、お母さんは苦労するけれど、がんばっているんです。

 

 

          *            *

 

 ぼくの場合は、中年でもうほとんど社会から脱落していたから……世間並みの生活とか暮らしに縁がなくなって、いまは老人になってしまった。社会から逃亡して責任を持たない存在になろうとした……

 

 それでも、こうして置いてもらえる。

 生かされていることに感謝しています。

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 初期の吉岡実の詩法――

  • 連想する。前の言葉に引きずられて連想されるイメージを、次に持ってくる。
  • それのことによって絵を描くように、言葉で彫刻するようにイメージを作り上げる。

 

 これは吉岡実がエッセイで、自分の作詩法として書いていたものです。言葉の彫刻家なのです。

『吉岡実散文抄』を読む - mmpoloの日記

(ここで一部を読むことができます。感謝します。)

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが穏やかで、平和でありますように。