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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

正しいことを言う人には気をつけるほうがいい…… / 渋沢孝輔 白石かずこ 三木卓

 おはようございます。

 

www.fnn-news.com

のサイトを読んで、テレビでどう報道されているかよくわかったのですが、不倫をしたのはそういう人だったからなので議員をやる資格はないと思います。

www.sankei.com

 

宮崎謙介 - Wikipedia

 ウィキペディアにも紹介されるぐらい有名になっています。

 

 ぼくは「議員が育児休暇をとって、民間の模範になりたい」という発想に傲慢さを感じていて、反対でした。議員は他にやるべきことがあるだろう。そのために特権を与えられた地位にいるのだから。

 

 世間も反対のようです。 常識で考えたらそうなると思います。

toyokeizai.net

www.yomiuri.co.jp

 

 

 育休というのは「推進するべき」という建前になっているのですが、もともと働く場や労働環境が、それを「正しいこと」にしてしまっていると思うのです。子どもを育てる時期にも働かなくては生活できないので、それなら、なるべく育てることを援助、保障しようということなのです。

 

 ぼくなんか底辺のフーテンだから……「生きる」ために、働いて賃金をもらって、それで食料を買って生活しなければならない、そういうシステムにしている社会の体制を、とんでもないものだと思っています。

 本来は、人間は、自然とともにいてそこで働き、生活できるものだと……里山とか、農本主義で、そういうような生活で足りるのだと……

 誰かに雇われて賃金奴隷になるしかない現代的生活のほうが間違っている、と思っているのです。

 

 もちろん現代社会のほうが便利で快適で文明として進んでいると思います。でも、奴隷状態になってしまう労働の在り方が問題なのです。疎外された労働がなくて、現代社会が維持できればいいのですが……

 

 今回わかったことは……「これは正しいことだ」という建前に基づいたことにも疑問を持ったほうがいいということです。問題にすべきは、過労自殺をしてしまうような労働環境の改善でしょう。表面的なきれい事でしかないことを建前でいうことは、問題から眼をそらせようという行為でしょう。

 もしかしたら……不倫疑惑が発覚していなければ……宮崎議員のいうことも一理あるかもしれない、と信じてしまうことになっていたのです。

 

 この事件は「建前を言う者には気をつけろ」という警鐘を鳴らした点で評価できると思うのです。

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

渋沢孝輔

渋沢孝輔 - Wikipedia

 

http://www.interq.or.jp/sun/raintree/rain14/takasuke.html/一編の詩から(渋沢孝輔「ロマネスク」を読む)

 

 No.004 西方東語─渋沢孝輔論(前篇) | 総合文学ウェブ情報誌 文学金魚 ― 小説・詩・批評・短歌・俳句・音楽・美術・骨董・古典・演劇・映画・TV

No.005 西方東語─渋沢孝輔論(後篇) | 総合文学ウェブ情報誌 文学金魚 ― 小説・詩・批評・短歌・俳句・音楽・美術・骨董・古典・演劇・映画・TV

 

渋沢孝輔「漆あるいは水晶狂い」 ( 詩 ) - 人生は野菜スープ(または毎晩午前0時更新の男) - Yahoo!ブログ

 

『渋沢孝輔全詩集を読む。(6) - 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

 

渋沢孝輔全詩集

渋沢孝輔全詩集

 

 

 

 検索ではあんまり出てこないのですが、フランス文学者である渋沢孝輔が出した詩集も 評論集も多いのです。

 詩は難解です。

 自らいっている「妙に醒めきった物狂おしさ」を言葉として表したかったのかもしれません。ランボーの影響があるといわれています。

 解説に、

「……不可能のために身動きができなくなっている自分を、「存在の欠如」としていわば詩的に積分することが、彼の主題なのだろうか」(P202)

              とあります。

  「漆」

さていまは

硬質の人間となるべきとき

すべてが調子を狂わせているこの風景の中でも

とりわけて半天の

漆の

疲労には屈伏するわけにはいかない

念願の夜の顔をとりもどすため

夜の中で星々の眼を光らせるため

光の眼の中でさらに夜をとりもどし

瞬間の奥行の深さを確かめるため

卑怯の極みのわざどころではなく

あにほどか無辺際に見あった

過剰な裂け目に身を委せねばならない

森の割れ目

水の割れ目で

     (略)

 

 

 

 

白石かずこ】 

白石かずこ - Wikipedia

 

白石 かずこ の詩 / < 鳥 > ( 詩 ) - 自然のなかをゆったり散歩と詩と本のはなし - Yahoo!ブログ

 

www.youtube.com

 

砂族/白石かずこ

 

聖なる淫者の季節・第一章/白石かずこ

 

卵の降る街・白石かずこ詩集 №25:知の木々舎:So-netブログ

 

白石かずこ – Contemporary Japanese Poetry

 

思潮社 現代詩手帖 » 白石かずこ「海、陸、影、」英語版(津村由美子訳)

 

白石かずこさんの「終日虎が」という詩の解釈 - 文学 | 【OKWAVE】

 

白石かずこ詩集 感想 白石 かずこ - 読書メーター

 

聖なる淫者の季節 ー 詩人白石かずこ : トスカーナ 「進行中」 In Corso d'Opera

 

      *          *

 

 白石かずこさんについては前に書いたように「自由な魂」だと思っています。そのヒッピー的な生き方も好ましい。

 初期の詩はモダニズムの表現でした。ジャズを聴くようになって自由に飛翔するようになります。

 

 以前、ブログに書いた「白石かずこを読む」サイトです。

白石かずこさんの詩を自分なりに読んでいきたい……… - 陽溜り・詩のような (´・ω・)ノ。★・☆彡

 

 

 

 

三木卓

三木卓 - Wikipedia

 

 シンプルに心に突き刺さる詩(「系図」三木卓)|かおりのやすらぎブログ

 

      *          *

 

 

e-hon 全国書店ネットワーク/「柴笛と地図」著者インタビュー

 

http://mainichi.jp/articles/20151008/dde/014/040/007000c/「砲撃のあとで」著者インタビュー

 

群像/「K」の書評-平田俊子

 

明日への言葉: 三木卓(詩人、作家) ・我が人生の出合いと別れ

  

【書評】『K』三木卓 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

 

三木卓氏の『K』を読み終えて ヒカレものの呟き/ウェブリブログ

 

編集者・上田宙の書評ブログ : 『震える舌』三木 卓(講談社文芸文庫)

 

三木卓『震える舌』(「文学表現と思想の会」へのリポート) - 遠くまで・・・ 松山愼介のブログ

 

      *          *

 

 

 三木卓は小説家や絵本の翻訳家として有名なのでしょうか。検索では詩は出てこないのです。

(著者詳細情報)三木 卓(みきたく) | 絵本ナビ | 作品一覧・プロフィール

 

 この本では「スープの煮えるまで」という詩が載っています。子どもたちのためにスープを作っている情景を描いたものなのですが、二連を引用します。

こどものころあった わからないことは

いまのぼくにもわからない

いろいろな形と色の本も見た

だけど わかったことは

古代のギリシャ人にわからなかったことは

現代のギリシャ人にもわかってないということだけで

つまるところ 自分で決定して信じこんでしまえ

現実化するのは自分だけだ! と

うれしいみたいな辛い気持ちになって

スープをかきまわしていると

ユゲが鼻づらをなで上げて せきをおこす

じゃがいもをかじりながら

大分遅くなった決心をつけてしまえ! そのために

スープのあじつけをしながら

こどものことを思い出そう

あのころ どんなことがすばらしく

どんなことを おそれ にくしみをもやしたのだったか

もっとよく知りたいから

じゃがいものカロリー 人参のビタミン

にわとりの蛋白質のような力を

ぼくのものにしたいから

たたかいの百年を 青年のこころで生きることは

あんがい楽なことかも知れないのだ……

           (二連)

 

 書かれている解説を要約すれば……

  • 現実から決して飛躍しない、さりげない日常性を語る。
  • 記憶や幻想や夢とないまぜにされた、懐かしい何ものかへの郷愁。それがテーマ。
  • 自然で優しい共生

 

 

 

 

          (リンクさせていただいたサイトの方に感謝します m(_ _)m)

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。