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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

影響を受ける コントロールする / 金井直 那珂太郎

 おはようございます。

 今朝、ラジオ体操に行く途中で雨が降ってきました。小雨だったのですが体操が終わっても止む様子がありません。暖かな朝という予報だったのに……昨日の昼間はいい天気だったのです。

 天気予報を確認すると、昼までには晴れるようです。

 

 洗濯をして、いつものように干しています。曇り空ですが。

 物干し場から見る屋根……テレビのアンテナに、つぐみがとまっていて、仲間を呼んでいます。

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 晴れて暖かくなるといいな。気持が開放されるから。

 このつぐみはフリー素材無料写真 森の父さん花鳥風穴 » ツグミから転載させていただきました。ありがとうございます m(_ _)m  

 

 人の気持は天候とかに左右されるみたいです。自然は人の感情に影響を与えている……

 

【こんなにも凄い】色が人の心理と行動に与える影響とは | freshtrax | btrax スタッフブログ

 

満月は人間の感情に影響を与えるのか?|自然法則に基づいた生活により健康になるためのブログ

 

 

腸内細菌と心の関係~人の感情も腸内細菌が決めている?~|自然派医師のブログ

 たしかに、腸の具合が悪いと――お腹の調子が悪いとなんか気分が良くないです。

 

http://homepage2.nifty.com/tetunosin/control.html

 「体で心をコントロールする方法」のサイトです。

 

 また逆に、ネガティブな感情に気づいて、それを改善することもできます。

ネガティブな考えや感情の体への影響 – みんな健康

 

            *         *

 

 ちょっと検索しただけでこれだけのサイトが出てきました。どのサイトも、勉強になります。(^^)

 

 一人で生きているようで、ひとりじゃない。何かの影響を受けているし、また、こちらからもリアクションしている。それが分かれば誰とも交感できそうです。街中に生きていても自然のなかでいたいと思います。体のことも大事だし、自然もすごいのだ、って思う。

 

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

【金井直】

金井直 - Wikipedia

 

金井直 「木琴」 - シャープ & ふらっと

 

www.youtube.com

 

「戦争と文学・作品研究-詩」

 

第3節 授業の実際 7 学習課題(作品に隠された謎)を解く

 

 

金井直詩集再読(1) ( ノンフィクション、エッセイ ) - 霧山深ノート - Yahoo!ブログ

金井直詩集再読(2) ( ノンフィクション、エッセイ ) - 霧山深ノート - Yahoo!ブログ

金井直詩集再読(3) ( ノンフィクション、エッセイ ) - 霧山深ノート - Yahoo!ブログ

金井直詩集再読(4) ( ノンフィクション、エッセイ ) - 霧山深ノート - Yahoo!ブログ

金井直詩集再読(5) ( ノンフィクション、エッセイ ) - 霧山深ノート - Yahoo!ブログ

 

明眸社(「詩人金井直の思い出」)

 

空席通信 On The Net

 

 

TRY タウンガイド | 金井直詩料館

 

 この本では、詩「河のふちで」が掲載されています。

ひとりの人間が河のふちに立つ

それはざらにあることだ

しかし 多くのものは語らない

どこから来たかを

そしてなお どこへ行くかを

 

河のふちに立つひとは

なぜ そこに立っているのか

ひとが失ったすべてのものを

ふたたびとりかえそうとしてか

あるいは みずからを失うためにか

ひとは あまたの「喪失」を得るたびに

そのふちに立たされてきたのだ

果して ひとは休むひまもなく立っていた

来る日 来る日が喪失の連続だったから

ひとは云う

喪失こそ 人生なんだと

     (一連、二連)

 

  そして解説にはこう書かれています。

金井直の詩には、実存的な深い重みとともに、生死の裸形のイメージに向かおうとする抽象性があり、それらの間における詩人の意識の緊迫が、断続的な吐息のように続くモノローグをもたらしているようである。

  これですべていわれています。詩人は、形而上的な真実を描きたいのです。それを詩によってもたらしたい……

 

 

 

【那珂太郎】 

那珂太郎 - Wikipedia

 

日本の詩を読む V : 詩織

 

透明なとげ、聡明なとかげ — 那珂太郎:雨降りとラジオの日々:So-netブログ

 

猫の眠りの寝ころびの - Citations

  

那珂太郎の詩、其他 : 森のことば、ことばの森

 

Beautiful passage gallery

 

『那珂太郎 はかた随筆集』 那珂太郎 著 (海鳥社・1620円) - 西日本新聞

 

那珂太郎『現代能 始皇帝』再読 - 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

 

       ……          ……

 

 検索では詩は多く出てきませんけれど、この本では3篇もの詩が掲載されています。那珂太郎の言語空間が独特のものとしてあるので、おおく解説されたのでしょう。

   「室内」

物みなの形が蒼ざめゆく室内に

身じろぎもせず、冷えびえと佇む少女よ

お前は

もはやこの世の何ものにも心惹かれはしないのか

どんな意志をも喪って

いのちの嘆きをさへ凍ってしまったつめたい唇

夕べの微光が繊い枯木立の梢を透いて

玻璃窓たとひ黄金色に染めようとも

涸れ果てた廃墟の泉の

すでに瞳はうるみはしない

       (一連)

 

 解説はこう書かれています。

那珂太郎について、ぼくは次のような短い要約の文章を試みたことがある。

「戦後詩において、最も鮮烈で魅惑的な三態の変化。それは那珂太郎の詩であろう。第一段階は内省的で甘美な象徴主義ふうの世界。第二段階は社会的な現実の中に、実存の生臭さや空しさを探る写実の黒いユーモア。 そして第三段階は、世界観を気化して充満させた温室の中に、ポッカリと咲かせた自律的な言語芸術。しかも、これらの変化には、虚無の優しい保留という一本の赤い糸がつらぬいている。言いかえれば、それは、無目的な自己表現あるいは作品を書くこと自体が主題であることの、驚くべくも逆説的で真摯な持続である」(P180) 

 

 まったくその批評通りだと思います。「室内」は第一段階の詩です。

 そして「黒い水母」

 どろどろどろどろどろどろどろどろ

葬列の太鼓の響きよりものうく

老い朽ちた陸橋を渡ってゆく

跫音のかげ

黄昏のレントゲン線に透けてみえる

黒い水母のむれ

びれびれと触手そよがす海藻の間をぬって

どこまでそれは流れて行くか

      (一連)

は、第二段階。

    「繭」

むらさきの脳髄の

瑪瑙のうつくしい断面はなく

ゆらゆらゆれる

ゆめの繭 憂愁の繭

けむりの糸のゆらめくもつれの

もももももももももも

裳も藻も腿も桃も

もがきからみもぎれよぢれ

とけゆく透明の

鴇いろのとき

よあけの羊水

にひたされた不定型のいのち

のくらい襞にびっしり

ひかる〈無〉の卵

がエロチックに蠢く

ぎらら

ぐび

びりれ

    (略)

 

が、第三段階です。

 那珂太郎は詩論において、戦後詩では屹立しています。

 

 

 

 

 

           (リンクさせていただいたサイトの方に感謝します m(_ _)m)

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。