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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

1月31日のこと / 城侑 関根弘

 おはようございます。

 今日から2月ですね。今朝は雲空です。出かけると雨が降ってきました。ラジオ体操は中止です。天気予報では、一日、曇るようなのです。

 

 昨日の朝は雲がなかったからか、ラジオ体操をする時間には明るくなっていました。冬を抜けだしかけてるなあ、と思いました。一日すごく快晴でいい天気でした。 

 朝は洗濯をしてタイツとかトレーナーなどを干しました。天気がいいので気持ちが良かったです。

oshiete.goo.ne.jp

 ぼくも昔は履いていませんでした。いつもGパンだったから(いまでもそうですが)……使い出したのは、タイツが一般的になってからです。やはり薄いのがいい。動きやすい……って、部屋で動かなくて寒い、から履くので矛盾しています。でも、パッチは大げさです。

 

 昨日は朝風呂にも行きました。日曜日のお風呂はけっこう人が多い。イオン風呂(マイナスイオン発生装置が壁に取り付けてある。ちょっと狭い湯ぶねがある部屋)で、若者が並んでお湯に浮かんで談笑していました。微笑ましかった。友だちがいるのはいいな、と思ったのです。

 お風呂では気分がゆったりとします。露天風呂は寒いので天井の一部しか開けてないのですが風が入ってきて、それが適度にいい感じです。

 日本に生まれてよかった、って思います。世界では、お風呂に入れない国も多いのですから。こんなに水が豊富で、お湯を沸かせるだけの燃料を持っている国は他にない。そういう意味で日本は豊かです。

 水も、火を焚いて料理するのも苦労する自然の厳しい国が世界ではほとんどです。(と言い切っていいのか)

 ネパールでそう思ったのです。インドの安宿でも貯水タンクの水がすぐなくなってしまうので、シャワーを使うのに気をつけないといけなかった。

 

 ぼくが一人で海外に行ったのは52歳を過ぎてからですが……父親が亡くなったので……その苦労ばかりして死んでしまった様子を見ていると……自分のしたいことはやっておくべきだと思ったのです。

 それまでバックパッカーの本はたくさん図書館で読んでいたから、だいたいのことはわかっていたけれど……じっさい現地で迷うことは多かったのです。それでもなんとかできた。

 多くの人に助けられた……

 いまはどうかわからないけれど、貧乏旅行者に声をかけて小遣いをもらおうとする子どもたちが多くいて、それで、わからないことは、訊くことができました。どの街でも安宿をすぐ探すことができた。

 

 お金があったら……旅をしたいです。世界の知らない所に行ってみたい。

matome.naver.jp

 

wondertrip.jp

 

 こういうサイトを見ているだけで満足したりしますけれど。

 

 宝くじが当たらないか (^_^;)

 

     ……            ……

 

 大阪国際女子マラソン福士加代子が優勝しました。頑張った!

 おめでとうございます。 福士はいつも明るくて最高です。

www.youtube.com

HOME | 第35回 大阪国際女子マラソン 公式ホームページ

 

 今年は沿道に見に行かなかったけれど、ニコニコ動画で中継してくれた人がいたので、それを見ていました。

 今朝から新しい月、二月の始まりです。

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 

【城侑】

城侑(じょう すすむ)とは - コトバンク

 

「二人の山師」を読み解く : 読み解く文学

 

城侑 旅人 | -告白- 詩 近代詩 現代詩 詩歌 ブログ - 楽天ブログ

 

 城侑については検索してもあまり出てきません。

 詩集はたくさん出しているのですが…… 

泥棒―詩集 (1972年)

泥棒―詩集 (1972年)

 

 『豚の胃と腸の料理(1974年)』『日比谷の森(1970年)』『不名誉な生涯(1960年)』『畸型論(1957年)』『被爆17000の日々』がAmazon で買えるようです。

 

 風刺の作家です。この本には『畸型論』から「所有者」が掲載されています。

薪を背負って

おれは山道を降りてきた

お前はおれを待ち伏せていた

お前はおれを見つけて泥棒といった

おれは捉(つかま)った

 

これだけなら

たったいま演じたばかりのお芝居だからおれも認める

だが 薪を所有しているのは

おれだ

お前は薪を背負っていないのだ

        (1~2連)

 

「盗むとはなにか?」ということをテーマにたくさんの詩を書いている、と解説にあります。「資本主義の私有制に対して、くり返しくり返し逆説をふるう。それは根気よくなどというより、執念をもって、といったほうがいいかもしれない。」(P125)

 

 ぼくの感想は……こういう詩の書き方もあるのかとちょっと驚きました。同じテーマで、同じパターンで、同じ設定で書き続ける。それもモノローグであったり、あるいは会話の劇であった手を変え品を変えて。

 

 

 

 

関根弘

関根弘 - Wikipedia

 

関根 弘 の詩 / < この部屋を出てゆく > ( 詩 ) - 自然のなかをゆったり散歩と詩と本のはなし - Yahoo!ブログ

 

国語のテキストに出てきた関根弘の「奇態な一歩」という詩について | BLOGニュートン日記

 

声 「非戦」を読む/「病床のバラ」(関根弘)

 

詩 なんでも一番 日本現代詩人会東日本ゼミナールin岩手ー(7)-: 「霧降文庫」

 

『関根弘詩集』、師岡宏次『銀座残像―写真集』 - 十夜録

 

 関根弘について検索して出てきたのは以上のサイトです。意外と少ない。

 風刺というのはわかりやすいけれど、だいたい社会体制の批判なので、その背景にある共産主義的思想が敬遠されるのでないかと思います……詩の視点は固定されてぶれないけれど、許容範囲が狭い……と感じます。

 個人的には押し付けがましいと思ってしまうのです。平和とか、疎外とか、反戦とか、解放とか……建前とかスローガンの宣伝になってしまう風刺詩が多いと思っています。

 

 関根弘の詩も、おもしろいし読ませるのですが、背景がわかってしまうと……つまり、ぼくは、詩が思想や社会規範の宣伝の手段になっていないかと疑っているんです。

 

 この本では「女の自尊心にこうして勝つ」が掲載されています。

黙ってでて行くならば

黙って見送れ!

 

心を

読むべき本

書くべき原稿に

       向け変えて

文字を読む機械の壊れにきずいたら

彼女の怒りは

君の怒りでもある証拠だ!

 

怒りは

しばらく寝ころんでいてもよいが

やがてたちあがり

つぎのことを実行に移せ!

家のなかの汚れもの

すべてを集め

       掃除機となり

       洗濯機となれ!

 

彼女の下着類にいたるまで

むろん自分のも

タライのなかにぶちこみ

一箇のき洗濯会社の従業員となることで

満足しろ!

 

物干竿に

吊り下げられた

       すべては

ときをえて

風に翻える  

……そのときから

 T型シャツ

 スリップ

 パンツ

 エプロン

 ストッキング

それらはもはや

生活の抜殻ではない!

それは君の旗───

       洗濯会社の

       プロレタリアートの旗である

 

ながい沈黙の夜が明けて

彼女の自尊心は君に語るだろう

 アタシ昨日ハジメテ

 アナタノ立派サガワカリマシタワ

 アタシトテモ資格がナイヨウデス

(全文を引用してしまいましたがお許し下さい。部分だけでは、この詩の良さが伝えられないと思ったので)

 

 この本の解説では「ことばでなく行為が選ばれることが、この詩を爽快なものとしているし、現実の感覚においても、女性解放の夢につながるものを示している」(P133)と書かれてあります。観念的な言葉で描写するのでなく、具体的な描写をすることで開放感があるからいいのですよね。

 すべての風刺が、このように日常性を覆すところまで行っていればいいのですが……たいがいが観念の押し付けになって、スローガンの芸術的表現にしかならなくなってしまうのが残念です。

(風刺詩に対する個人的な感想なので間違っているかも)

 

 

                                      (リンクさせていただいたサイトの方に感謝しています m(_ _)m)

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。