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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

積雪で関東は大変だった昨日  / 緒方昇 桜井勝美 天野忠

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 おはようございます。

 風が強くて黒い雲がすごい勢いで東の空に流れて行きます。寒い。

 

 昨日の朝の東京の景色です。 電車の運休や遅れが出ました。

www.youtube.com

 

www.yomiuri.co.jp

 都会で雪が降ると、電車が運休してしまいます。

 なぜなんだろうと思って検索してみました。 

 

東京の雪対策!首都圏での積雪時の注意点と都会が雪に弱い理由とは? | よろず堂通信

 このサイトは、普通の人が思う疑問と大雪対策を書いているのですごく分りやすかったのです。それと、

2016年冬/暖冬だけど大雪が降る!?本当は怖い暖冬の意味とは? | よろず堂通信

も、あわせて読むと納得です。暖冬は気温差が激しくなることだったんです。

 

 日本列島は寒波に被われていますが、無事に平穏でありますように願います。

 

          ……         ……

 

 大阪はお昼まで雨がしとしと降っていたんですが、午後から上がったので……100円ショップにポストイットを買いに行きました。前から買おうと思っていたのですが、つい忘れてしまうので……100円ショップに行くと、なにか便利なものはないか、買えるものはないかと探してしまいます。そういう消費者の心理を狙って商品を作っているんだろうけれど。以前、100円ショップの商品は途上国の労働者が低賃金で作っているので、それを買うことは先進国の経済支配に手を貸すことになる、という議論がありました。いまでもそれは変わらないと思いますが……ぼくらのような金のない者には100円ショップは便利で不可欠な存在です。

 

 昨日、子どもの頃、家が貧乏だったという話をしましたが、そういえば、家族で内職をしていたなあ、と思い出しました。子どもも出来高を競って内職をしていた。たしかハワイに向けたネックレスを作る仕事だった。サンプル通りにビーズとか模造真珠を紐に通していくのです。父親もやっていたので、家族が夜は内職に励んでいたのです。ぼくは褒められたくてズルをして、すごく叱られて、死にたくなった記憶がある。

 

 日本も貧しかったし、今でも、世界の貧しい国は、先進国が使うもののために何かを生産している。こういう経済の構造は変わらないのではないかと思います。生野区でも内職的な仕事を斡旋する会社の軽自動車を見かけたりする。家内工業的な仕事をしている家が多いのです。

 

 商店街を歩いたので、ついでにスーパーによって大根など買ってきた。大根おろしが好きなんです。子どもの時から。

 

 寒波の影響で寒さが今週末まで続くんだろうけれど、寒いだけなら問題ない。雪国の人たちのことを思うと、都会人は雪に弱いと思う。いつも守られているから……

 

 寒いからだろう、いろんなことを思ってしまった。^^;

 

 

  

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 戦後詩は『荒地』のグループが牽引するのですが、それは戦後の詩人たちの地図を俯瞰するときに必ずいわれることです。

 なぜ、「戦後詩」といわれるのか――

 それだけ敗戦のショックが大きかったのでしょう。それから70年経ったいまも、戦後の体制が社会を動かしてきた矛盾が吹き出しています。戦争に敗けるということがいかに大きな出来事だったか……そして日本を変えたか……日本人の意識を変えたか……に思いを馳せるときに、なんとも言えない虚無感を覚えてしまいます。

 ぼくのような底辺でもそうなのですから、当時のインテリだった詩人たちにとっても人生観や世界観が根底から変わる経験だったのです。

 戦後の詩は戦争に敗けた衝撃から始まったといえる。

 

 戦後詩の意味は、それぞれの詩人たちの詩を読んでいくことで、明らかになっていくでしょう。

 大きくまとめて結論を出しても、個人にとっては意味が無い。詩を好きなぼくにとっては、詩人の書く詩をどんなふうに読んだか、受け取ったかということだけが意味があると思っています。

 

         ……        ……

 

【緒方昇】

緒方昇 - Wikipedia    

緒方昇(おがた のぼる)とは - コトバンク

 

 壮大さとかすかさの対照、ここにこの詩人らしいヒューマニズムがあるようである。緒方昇には詩集『天下』『日子』『折れた笠』がある。その題名にも、気宇の壮大さが感じられるであろう。

 よく知られている詩『天(テングリ)の精神』の最初の三行は、次のようである。

 

おれが死んだら風葬にしてくれ

高い 見晴しのよい 高いところに

死体をただ放りだしておけばよいのだ

                (P23)

 この引用の部分の「気宇の壮大さ」に惹かれます。詩の背景にしっかりとした 思想性みたいなものを持ったほうがいいんだろうと思ったのです。

 

【桜井勝美】

桜井勝美(さくらい かつみ)とは - コトバンク

 ネオ・リアリズム詩運動という言葉が出てきました。北川冬彦が戦後、提唱した詩法です。 

桜井勝美詩集 (日本現代詩文庫)

桜井勝美詩集 (日本現代詩文庫)

 

 

 P26に詩集『ボタンについて』の詩「ボタンについて」の部分が引用されています。

弔旗のように肩をたれ シミの壁にぶら下がっている囚衣。かがり糸のゆるんだボタンども 無防備な砂丘の上の芸のない散兵の間隔をおいて 孤独の星。

 戦争の記憶や影響が感じられます。

 また、戦争の意味を追求することが、個人のなかで重大なことであったとが感じられます。

 この本では詩「馬」が掲載されています。その部分を引用して、

馬の眼は/なにも見ていない/ただ 遠い地平の/夜明けのにぶい光を/写しているだけである

 という平明な表現のなかに、主観を離れて現実を見る冷静な態度が感じられる、と批評しています。

 

 ぼくは、ネオ・リアリズムの詩をもっと読みたいなと思わされました。

 

天野忠

天野忠 - Wikipedia

は、有名なので言及されたサイトも多いです。

 

天野忠詩集 (現代詩文庫 第 1期85)

天野忠詩集 (現代詩文庫 第 1期85)

 

 

天野 忠では、そのお墓が紹介されています。「F君の無」という詩も。

 

「天野忠の詩の魅力」では、詩人の人柄を偲ぶことができます。

 

クマのプーさん ブログ : 天野忠 ― 老いを書いた詩人 その1(題変更、追加あり)

 

Category[ 天野忠 ] - 第二京都主義

 

夫婦の肖像 天野忠詩集 : みずのおと

 

長い夜の牧歌 ー老いについての50片 天野忠 :: 本日の本|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

 

 

 皆さん、天野忠を愛しているんですね。詩を読むと、人柄の良さが感じられるし、わかりやすい。わかりやすさはとても大事なことだと思います。わかりやすくて、深い。

                  (それぞれのサイトの方に感謝しています)

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。