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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

四天王寺「どやどや」 / 「小詩無辺」

 おはようございます。

 だんだん寒さに慣れてきましたが、来週の半ばからはもっと寒くなる、って、天気予報のサイトで知りました。昔、バイクに乗っていたときの防寒着を引っ張り出して着ています。首元が寒いので、今日からネックウォーマーです。朝、ラジオ体操に行くときにしかしていなかったんだけれど……

 気持がビシっとしていいんだけれど、寒いのは苦手。夏の蒸し暑いのも嫌なので、わがままで……しようがない。^^;

 

 昨日は四天王寺さんの「どやどや」だったので、写真を撮ってきました。

四天王寺どやどや 2016年の日程と見どころ | トレンドキャッチ

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 多くの参詣者がいて、うまく写真が撮れません。ニュースを見て下さい。

abeno.keizai.biz

www.youtube.com

 

 みんな頑張っているんだな~。(^^) 若い子たちはすばらしい。

 

 

 

「禁酒セラピー」を読んだので昨日からお酒を飲んでいません。禁酒を続けたいけれど……弱いからなあ……でも、自然体でやっていってなるべく飲まないようにします。もともとアルコールは薬物で、飲まないのがいちばん健康なんです。温かいココアと、お茶でいい。

 

 

 

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「小詩無辺」を読んだ感想を書きます。

 

 最初に思ったことはすごく断片的になっている、ということです。ほんとうに小詩なんだな、アフォリズムみたいに並列されている……

 だけど読んでいくうちに、この断片的なものが組み合わさった心地よい言葉のリズムに酔ってしまう。詩の魔術です。構成のテクニックを学びたい。

 

 それまでの心象風景を描いた、象徴詩的なものから離れている。むしろシュールレアリズムとか俳句に近いといえるかもしれない。 

 嵯峨信之の詩は、もともと俗的な日常に依拠したものでなく、言葉で心象風景を作り上げてきた批評的世界のように思います。

 90歳になる頃に作られたであろうこれらの詩は、ますます批評的になり読者との共有を拒んでるようにみえる。詩人が、孤独や、死に、呆然と立ち尽くしているようにみえるのです。つまリ、ひとつの諦念……悟りに達したように……

 

       ……       ……

  

                      (ここでも詩の一部分を取り上げます)

 

ぼくが歩いたところを知っているものはないか

遠くでも近くでもない

草や木はみな泉の方へ葉や花々を傾けている

言葉は

言葉以外の意味にあふれている

           (「自由画というものがあった」一連 P12)

 

人の名とは

時間にとらえられた人間の影ではないのか

           (「人名」二連 P16)

 

生きることからも

死ぬことからも

ぼくは果てしなく遠ざかる

 

心の空に

軽気球がぼんやり浮かんでいる

           (「生々流転」P26)

 

ふたりにとっていま生命とは何だろう

過ぎ去った時がまたここへ帰ってくること

 

散った花片がもとの白薔薇の枝にもどるように

           (「偶成二篇」P32)

 

自由ということを考えていると

手に夕日が沈む

           (「白昼の街」P36)

 

言葉はだれかが脱ぎ捨てた影だろう

それでも

火をつけると

白い片翼のように輝く

           (「エスキス」P51)

 

 

 

       ……       ……

 

 言葉である限り断片的なものも、他の断片との関連を求めて彷徨う。そして一つの世界をつくり上げる。

 詩は断片をつなぐためにあるんだな、と思うのです。

 必ずつながるものがある、それを見つければひとつの詩ができるとわかったのです。

 

       ……       …… 

 

  来週は「戦後の詩人たち」(現代詩鑑賞講座11 1969年)を読んで行きたいと思っています。また18日に。

 

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。