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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

旅人であること

 おはようございます。

 昨日の朝はお月さんに笠がかかっていて薄いベールの向こうにいるようだった。でも、洗濯して干す頃には青空になっていた。今朝はきれいな三日月だった。今日も晴れるといいな。

 

 どちかかというと、寒いのは苦手で、暑いほうがいい。寒いと着膨れしてしまうし、うごくのが面倒になる。暑いのは水をかぶっていたらなんとか凌げる。

 南の国に憧れる。

 

 2001年~03年にかけてタイ、バリ島インドネシア、インド、ネパールへ行った。それまで、行きたいと思っていたが、とてもできないと思っていた。

 50歳を過ぎた頃に「このまま何もせずに死んだら悔いが残る、やるべし!」と一念発起した。気持を入れ替えた。派遣で継続して働けるようになって余裕が出たからかもしれない。派遣は中部電力の孫請けで、原発の地質調査の仕事だったから、地方に出張して働く。そのあいだの暇な時に出かけられた。

 

 最初はタイ。往復の格安航空券を買って、行った。それまでバックパッカーの本など読んでいたし、日本人の旅行者が多いということも知っていたので、不安はあったが、いろんな知識を仕入れてから行ったので安心もできた。

 ドングァン空港に着いてすぐカオサン行きのバスに乗った。欧米人に混じって日本人の若者もいた。すこし話して、安いホテルを教えてもらった。

 カオサンに着いたのは夜だったのだが、祭のように賑やかだった。「これなら、旅も、安心できるな」みたいなことを思った。大勢の旅人が、たぶん同じようなことをしている、ここなら、仲間になれる、と思ったのです。

 

2015年 バンコク空港から市内へ タクシー バス、鉄道のアクセス

 直通で行くバスは2011年に廃止されているようです。

 

 当時のカオサンは旅人の街だったのです。今でもそうでしょうか?

 

matome.naver.jp

 こんなサイトを見ると、旅に出たくなります。

 

 でもね、インドで思ったんですが……やはり、旅人でしかないんだな、と。

 旅である限り帰らなきゃならない。

 旅人は旅をしている時だけ、旅人なのです。自分の国とか、生活をするところに帰ることが決まっているんだ……自由でいられるのは、旅の期間だけなんです。

 

 もちろん風来坊で行方知れずの放浪者であってもいいんですが……それも金が必要で……稼ぐ手段もあっての放浪です。昔は、貧乏世界旅行者がいて、無許可のアルバイトをしてとか、路上でアクセサリーとか売りながら、世界を回った冒険譚を、本で読んだことがある。若くて、冒険することが出来た時代。いまは時代が変わったから、出来ないでしょう。世界は狭くなり、ロマンが存在する余地がない。

 

 今は、旅は娯楽とかエンターテイメントを楽しむことで、昔の旅とは異なったものになっているのかもしれない。

 それでも、自分のいるところと違う風景、違う人、違う風俗に出逢えるのは新鮮です。

 

……って、頭のなかで想像をふくらませてみた……

 

 違う場所に行くのは、すごい体験なんだと思う。

 だから、そういう人の話を聞いたり、読んだりすののが好きだ。

 

 人生そのものが「旅なんだろう」って、もう歳をとったので、いえます。日常の生活を送っていても、旅人だと思っていたい。

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 詩のカードからです。

 

【詩は余白である】

……と書かれてある本を読みました。

  • 文字で埋まっていないところで働く。
  • 背景がある、と感じる。

 そういうことが重要なんだそうです。

 

 確かにそう思います。むしろ、描かれてない部分が何かを担っていると。描かれてないから……ないのではない。書かれてないことを想像することが大事だろう、と思うのです。

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和でありますように。