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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

昔の仕事のことを思い出したので……

 おはようございます。

 ちょっと寒い……けれど、ラジオ体操のときの空の雲が朝日に照らされてオレンジ色で、白く輝く雲もあり、きれいでした。

 週末は雨になるようです。本格的な冬の気候、なのでしょう。

 

 独りなので、昼はラジオを聞いたり、ネットサーフィンをして過ごしていますが……

 時々、「こんなことではいけない」って、焦りを感じたりします。

 

 人生、なにもやってこなかったなあ……というのが正直な感想で、結果を出せなかったのが残念です。社会の底辺で働いてきて、貯金もできなかったし、じたばたしただけで、他人に誇るものがない。こんなことをやってきたって、誇って言えるものがないので。

 

 今までやってきた仕事のことを思い出したので、書きます。

 

 45歳までに正社員で採用された会社は14です。(これは年金機構の名寄せ年金記録照会の結果でわかったこと――ぼくらの世代が働いていた時代には、年金の事務のことなんかいい加減だったのです)小さな会社で働き、作業員とか配達とか仕事を転々と変えていたし……

(16~20歳まで)大人になる前は工場で働いていて、(4回ぐらい転職した)……そのうち世間は景気が良くなったのか、だんだんアルバイトが増えきて……それで凌いだ……70年~80年半ばにかけてです。

 なんでもやったし、臨時の仕事はあった――働けるところがそんなところしかなかったということもあるけれど。

 21歳の秋に沖縄に行って、3年ほどいて、大阪に帰ってきて、結婚もして、みたいなことがあって……

 転職とアルバイトを繰り返していたのです。

  人生でいえば、離婚して、これが最大の挫折でした。そのときはそう思わなかったのですが……独りになるというのは孤独になるということなんですね。そういう真実を知ったのでした。

 30代は、いつまでも将来に希望も持てない臨時の仕事(いまの非正規雇用)をしていて、トヨタ季節工とかに行っていたから、酔って腹立ちまぎれに、テレビを見て「おれとお前と、どこが違うねん!」といつも思っていた。……卑屈な気持で、人生、暗かったのです。テレビに出ている人の人生が、自分のものだったらいいのに、と思っていました……

 アルバイトの数は、もう覚えていないほどです。いまでいう人材派遣会社の斡旋で工場に行ったり……倉庫で出荷作業をしたりもした。

 ガラス工場(東洋ガラス)、製缶工場、牛乳瓶の洗浄、プラスチック工場の夜勤、ゴム製造工場、製鉄所の炉の修繕の手伝い、建設現場……道路工事、横断歩道描き、駅の掃除、内装の手伝い、弁当の配達、検品作業、ライン作業、港湾作業、いろいろ……

 

 もう、忘れてしまったけれど、45歳まではまだ、まともな世間で働いていたといえる。(下層だけれど)

 中年になって職安でも採用されなくなった……それで西成に日雇いの仕事を探すようになり、建築の現場で働くようになった。朝、5時頃に起きて、最初はセンターで…… 後には飯場とかに仕事があるか訊きに行った。この頃がいちばんきつかった。心理的にも先が見えないので苦しかった、2000年になる頃です。

 若い頃からずっと酒飲みだったけれど、この頃はほとんど依存していました。毎日、酔いどれていて……いま、思えば、すごく危険だったと思う。吐きやすい体質だから、よかったのです。

 

 派遣で、原発の仕事を紹介されて、それから声をかけてもらって常雇になって……なんとか生活してきた。60からは警備員をした……いまは65になって、探しても働くところもないでしょうし、その気もないのですが……なるべくお金を使わない生活をしています。

 

 いろんな思い出があるのです。

 変なことや、変った人にも会った。刑務所から出てきた人や、アル中の人、精神を病んでいる人にも……ずっと記憶をたどっていけば、思い出すこともできるだろうけれど。断片的な記憶です。

 

 ぼくの話は、50年も前からの話で、1966年~2000年までは、転々としていたのです。時代は変わり、世間も変わるから、働く環境も激変しました。原発関連の仕事に作業員として行っていた10年ぐらいがいちばん落ち着いていた。50代だったし。

 

  それでもなんとか生きてきたのだから、いい、と思っています。

 

 普通の人でも、言わないだけで、たくさんの思い出を持っていると思う。人生はそんなもので、多くの記憶とか出来事で占められていると思うのです。

 人間ってすごいと思うのです。いろんな出来事……悲しいことや苦しいことを乗り越えて、「いま、ここに」生きているんだから。そう思います。

 

       …………         …………

 

 町を歩いているすべての人が人生を背負って歩いている……

 すべての人に、人生がある。他人には見せない思い出がある。そういうことが貴重です。

 ぼくは独りだけれど、多くの人は人間関係の網をうまくさばいて、暖かな関係を作っているんだろうと思います。

 

       …………         …………

 

 昔のことを思い出して、いまは、また、頑張らないとだめだなと思ったのです。若くても年をとっても、なにか目標を持って、ありきたりだけれど、なにかをやろうと思うことが、心の安定につながると思うのです。

 

 いま、できることをやろうと。

 いまは、詩のことと、ギターの練習です。

 それしかできないので。また、それが自分なのでいいや、と思って……

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 詩のカードからです。

 

新川和江さんの、詩のモチーフの見つけ方】

       ●十文字法

    横軸――空間に

    縦軸――時間軸に

          ……想像を飛躍させる。

 

「例えば、目の前にある一本の木を題材にする場合、その木と最も隔たった遠くにある同種の木に思いを走らせる……」

 

 

………………     ………………     ………………     …………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 誰もが、穏やかで、平和な日でありますように。