読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

「河原荒草」を読む前に〈構成のこと〉を考える………

 おはようございます。

 

散文詩とは何かなあ」と検索していたら、このサイトに出会いました。

 このページにリンクを貼らせていただきます。ぼくもこういうことを考えていました。自分の気持のすべてをわかってもらうことは難しいけれど、わかってもらうとする態度を貫くことはできる………

 

 ここでは、散文詩と小説の違いは曖昧だといっておられます。

 そうだと思います。

 詩として提出されれば、詩なのだ、と。

 

       ………………     ………………       ………………

 

「河原荒草」を読んだのですが、それについて何を書こうかと悩んでいます。

 

河原荒草

河原荒草

 

 その目次です。

母に連れられて乗り物に乗る
母の連れられて荒れ地に住み着く
荒れ地に住む
棄てる
荒れ地を出て河原に帰る
河原に住む
河原で
河原で
記憶
わけ入る
河原で
道行き
歌声
九月×日
河原夏草
河原荒草
河原を出て荒れ地に帰る

 これらのサブタイトルだけで、おおよそのストーリーを想像できます。シーンとか現実の断片を描くのではなく、ひとつの物語り(プロット)に基づいて描かれているからです。

 

 歴史的に見れば、19世紀頃に、〈個人が作る芸術〉となる前の詩は、祭りといっしょに語られるもの、歌われるものだったと思うのです。だから、ストーリーがあって、物語られていたという事実があるのでしょう。この「河原荒草」はそういうところで作られていると思いました。

 

      ………………     ………………       ……………

 

 すべてのものには、構成が必要です。こうして、こうなる。こうなって、こうする。という流れが構成です。

序破急という構成の説明 - Wikipedia

序破急と起承転結 | 文字書きホクスポクス

   このサイトの考え方は勉強になりました。

物語の基本構造(起承転結・序破急)

   の説明もわかりやすい。

 

      ………………       ……………… 

起承転結 - Wikipedia

   この解説を読んで、漠然と信じていた起承転結を見直すきっかけになりました。三幕構成のほうが芸術一般の構成にあっているのか………

文章の構成と構想―起承転結は文章に必要か?

   この文章を読んで、無理に起承転結に当てはめる必要はないと思いました。

起承転結は絶対に必要か?

   この掲示板では「起承転結」という構成法について熱い意見が戦わされています。

 

 このサイトの文章もおもしろかったです。

 

 肝心の詩について書くこと無くリンクばかり貼ったのは、散文詩については普通の文章と同じように、構成が大事だと思うからです。構成法を勉強したかった。

 

 

 この動画がいちばんシンプルな解説をしています。わかりやすい。

 

        ………………     ………………       ………………

 

 この「河原荒草」という世界は、小説と呼んでもいいと思えます。

マジックリアリズム - Wikipedia

の手法で描かれている気がするのです。

 たしかにボルヘスガルシア・マルケスに通じるものがあります。

 

シュールレアリスム・マジックリアリズム・不条理|文学どうでしょう

 で、詳しく解説されています。

 

 ここでは、専門的な知識に基いて、現代の解釈も読めます。

 

有沢翔治のlivedoorブログ : 寺尾隆吉『魔術的リアリズム』(水声社)

 

       ………………     ………………       ………………

 

「河原荒草」という詩集は、いろんなことを考えさせます。それだけ問題作なのだと思うのです。

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 また、明日。