読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

詩を書くためのフォーム

 おはようございます。 「詩を書くときの手順(だんどり)」を考えてみました。

 そんな、大工さんが家を建てるときのようにうまくいかないだろう、というのはわかっています。ただ、詩を書くときの流れは、整理されてすっきりすると思うのです。すこしでも役に立てば、ありがたいです。

 

 前提として、ぼくはこう思っています。

  • 小説や物語は、映画のよう。カット割された映像が流れることで、出来ている。
  • 詩は、ひとつのシーンやイメージ。絵画に似ている。

 

…………………………………………………………………………………………………………………………………

詩を書く前のひらめき………

  • 人との会話、読書、映画などで、イメージすることを楽しむ
  • 言葉と言葉をつなげてみたり、連想を楽しむ
  • 空想や想像を楽しむ
  • 具体的なことを抽象化してみたり、抽象的なことを具体化してみる
  • 置き換えられないか 大げさにしたら 逆にしたらどうなるのか
  • 同じようなものはないか
  • 設定や枠組みを変えたらどうなるのか

   

モチーフ(書きたいもの)を見つけて

  • そこでは何が起こっているか
  • それは何か?
  • どうしてこうなったのか
  • それの意味は何か
  • これからどうなるのか?
  • それは続くとどうなるのか?
  • 何かに喩えられるか
  • どう描けるか
  • 他ではどうなのか?
  • 他と比較して、どうなのか
  • 他の視点ではどうなのか?
  • どう言い換えられるか?
  • けっきょくどういうことか

 

構成────起承転結

    起

  • こんなことがある
  • 始まりはこう
  • 原因はこう

    承

  •  それはこうなる こうなるだろう
  • 誇張される
  • 矛盾は拡大する

    転

  • こうなることもある
  • あんな風になることもある
  • 他ではこうなる

    結

  • けっきょくこういうことだった
  • こうなった
  • そういうことだったのか

 

 

詩のスタイルを選ぶ

 

 まず、イメージ中心の詩なのか、考え(思想・メッセージ)中心の詩なのかを、分けます。(ことば遊びの詩もあります。谷川俊太郎のことば遊び詩など………)

  

 イメージ中心の詩なら、描写が主になります。(詩は基本的に、イメージが展開することでできています)

  考え中心の詩なら、思考の流れに沿って、構成されます。

 

描写中心の詩

  • 風景 情景 自然
  • 日常のシーンから(ライトヴァース)
  • モノローグ 告白
  • 恋愛詩
  • 事件 ドラマ
  • 劇的なもの
  • 出来事 ルポルタージュ 記録
  • 風刺 ユーモア
  • 回想→現在→未来(記憶を題材した詩)
  • 細密なイメージ ミクロな視点で
  • 宇宙的(マクロ)な視点で
  • 人間以外の視点で
  • 比喩的な世界 異世界
  • 幻想 夢 空想
  • イメージのコラージュと並列
  • 寓話 物語
  • 散文詩
  • 宗教的な祈り

 

考え(思想・メッセージ)中心の詩

  • 日常の常識的な言葉を捉え直す
  • 観念や哲学的なものをモチーフに
  • 社会思想のプロパガンダ

 

詩の表現方法

  • 直喩・隠喩
  • 擬人法・擬態法
  • 強調・誇張
  • 反復(リフレイン)
  • 倒置法・対句法・体言止め
  • リズム
  • ムード(雰囲気に浸れるように)
  • 詩句・言葉が持っているイメージ
  • ひらがなの柔らかさ 音楽的に
  • 行間の〈沈黙〉を感じさせるようにする

 詩の技法

  • 詩はモンタージュ カットで成り立つ
  • 人物の行動の分解
  • スローモーションやハイスピードの時間感覚
  • 視点の位置の変化 移動
  • 遠近法で描写する
  • 時間の逆回転や同時進行
  • 対比せよ
  • 遠いイメージを結びつけよ
  • 比喩が大事
  • 五感を駆使し描写せよ
  • テーマを具体的な動作や物で表わせ
  • そのものへ没入できるような表現
  • 詩は謎である
  • 異端で怪奇であっていい

 

 

 

【テーマについて思うこと】 

  • テーマは、詩のなかで、具体的〈人物の行動や物の描写や感覚〉に表現されたものです。
  • そして、詩を読んだ人が受け取り、感じ取った何かといえます。

 

…………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 稚拙ですが、詩の手順(だんどり)を考えてみました。偉そうに見えたら許してください。こうしたほうがいいよ、とかの改善策があれば、コメント欄に投稿してください。いっしょに、詩作のフォームを作っていきましょう。

 ありがとうございました。

 また、明日。