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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

詩は慰め

 お早うございます。

 詩の描写とか書くときのきっかけなどを考えてみたいのだけれど、データがまだ、不足なので……というより、まとまっていない。

「一般的にこうだ」っていうことも、いえないんだろう。詩って、書くのも、それまでの気が熟すというか、「やろう」「書こう」という気持になって、始まるし、こう書きゃいいんだ、という発見、気づきも、同時に起こる気がするからだ。

 さあ、詩を書こうといって、書く人の話を聞いたことがない。

 インスピレーションとか「そうなんだ、そういうことだったか」という気づきが必要なのだと思う。

 それは個人的なことなので、待つしか方法はないか……

 ただ、発想法を普段から利用すると、飛躍は起こりやすいと思う。詩は、発見と飛躍だから。

 

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 なぜ詩を書きたいかというと、死ぬまでに、「詩を書いたぞ!」っていって、死にたいから。

 16歳で人生に絶望していたときに、アレン・ギンズバーグの「吠える」を、たまたま天王寺の書店で見て、立ち読みして、強烈な衝撃を受けた。

 

ギンズバーグ詩集

ギンズバーグ詩集

 

  この通りに生きたい! と思った。

 ヒッピーの前の世代、ビートと呼ばれた、現代社会に反抗して破滅する若者を描いた詩なのだが、そのすさまじい美学にノックアウトされたのだ。

 破滅とかアウトローとか……「アウトサイダー」を読んだのも、この頃だ。

 

アウトサイダー (集英社文庫)

アウトサイダー (集英社文庫)

 

 それまでの社会のあり方とか、文化が否定され、新しい価値観を作らなければやっていけないぞ! というカウンターカルチャー(対抗文化)の時代だったのです。

 

 それでプラスチック工場で夜勤とかして、同じ中卒で奄美大島出身の 仲間たちとも働くことが出来た。ギンズバーグが慰めだったから。

 それから転職……土方とか……いろんなバイトをした……いつも、現実とは違う、詩の、小説の世界が慰めだった。

 

 そんな若い頃からの希望が───いつか、ギンズバーグのような詩が書きたい、ということだったのです。

 できていないし、どう描けばいいかもわかってない。

 

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 ギンズバーグも死んでしまったし、もう、そんな時代じゃない、というのはわかっているつもりです。

 でも、ずっと「ギンズバーグ詩集」と「星の王子さま」は持っているんです。どんなときでも、慰めだから。

 

 それから「釜ヶ崎の天と地」という東渕修さんの詩集も持っている。西成でうろうろしている時に、古本屋で100円で買った……東渕さんは「銀河詩手帖」を主宰されていた釜ヶ崎の詩人です。2008年に77歳で亡くなられました。

 

 詩は、書けないけれど……慰めになる。