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  66歳 日の記し /          ☆。(´・ω・`)/ 。゜★・ ☆彡

社会の底辺で生きて来て55歳で世間と断絶を決心してから独りです。寂しいのでブログを始めました。思うことなどを書きます……仏教を生きる指針にしているのでそれも。リンクを貼らせていただくサイトの方には感謝しています。m(_ _)m

詩の作り方のポイントの続きの2

詩のつくりかたのポイント
     3 なぜ比喩を使って詩を書くのか

     4 リズムとヒビキについて

     5 子どものいのちに迫る言葉で書く


のまとめをお送りします。

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 じつは、これらの項はあまりにも理論的、解説的であるために、「もう、皆さん、わかっているから、いいでしょう」と、思ったのです。要約するのは……もう。「子どもに向けて」のためでない詩を書こうとする人にとっては、あまり役に立つと思えないので。

 でも、印象に残ったところを引用します。

比喩について───
P165
「詩は感動の凝集的表現といわれるように、それは常に衝撃的でなければならない。というとき詩人は、自らの思いをインパクトのある言葉で表現しようとする。そこでの結果が比喩になる。常識的な言葉と言葉の結びつき、さらにいうなら、習慣的に摺り切れた言葉の惰性を廃して、新たなる結びつきとしての言葉の組み合わせを試みるのである。そこでのショッキングな言葉の組み合わせによって、新たなる驚きを引きだし、引き起こし、世界を言葉の渦のなかに巻きこんでしまう。そして、それを可能ならしむる言葉の方法が『比喩』の名で呼ばれる」




リズムとヒビキについて───の項のまとめ

1 わたしたちの詩は、俳句や短歌や漢詩などの定型律から離れた自由律詩。西欧から口語自由詩として移入された。

2 短歌的抒情は、戦後、小野十三郎によって「奴隷の韻律」と、否定された。

3 俳句は桑原武夫によって、「第二芸術」とされた。

4 戦後詩を作った「荒地」グループも、リズムより、思想性を優先した。

5 谷川俊太郎の詩集「ことばあそびうた」はリズムの復活。

6 日本の美。魂の息遣い。自然の――生理的な――感性のリズムがある。




子どものいのちに迫る言葉で───のまとめ

1 幼児心性的な想像世界が描かれていること。

2 P235 「……その言いきれないものを詩の言葉としていう。だから当然のように、それは、超――意識、超――論理、超――倫理で、超――言語的すらある。言葉とかかわるすべてを乗り越えたところに詩が在る、ということになります」


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「子どもに向けての詩を書く」ことを目指したこの本は、心理学、言語学の分野まで視野に入れた、論理的な本でした。

 学んだことは多かったのですが、でも、一般的な詩を書きたいぼくは、実作的なアドバイスを望んでいます。それを考えながら、ブログを続けていきたいと思っています。

 
 明日、いままで学んだやり方で、詩を作ってみようと思っています。