日の記し   ★ヾ(´・ω・`)ノ.: 。・☆彡 ・☆

底辺で生きてきて67歳になりますが、そこから見える風景や、読んだ本のまとめや、検索してわかったことなどを書きます。生きることは辛いですが、何をしても生きていけると思うのです。仏教を生きる支えにしているので、そのことも書きたいです。リンクを貼らせていただくサイトの方々に感謝しています。

杉山平一『現代詩入門』を読む 1

 杉山平一さんも「詩とはなにか」から書き始められています。

 ポール・ヴァレリーの定義
「散文は歩行であるが、詩は舞踏である」を紹介されています。踊ること自体が目的である。言葉を楽しむ。意味が伝達されて終わり、とならない。なんの意味かわからないが、言葉だけが、音楽のように元気づけてくれる。詩は言葉でつくる、言葉だけの世界。


 菅原克己の「マクシム」の詩をひかれて……


1 非日常的な気分になったり──現実や常識から離れた世界に生きる
          状態になることらしい、と。

2 (詩の言葉の使い方は)「間違っていなければならない」

       常識をくつがえす言葉の使い方

       メタファー

   これらによって日常を揺り動かす。

3 「詩ははみ出し落ちこぼれのものだ」と。

    引用されている詩人──シャルル・クロス、丸山薫中原中也、吉原幸子金子光晴富岡多恵子茨木のり子木坂涼

「環境でもこころでも、安定から、はみ出し落ちこぼれているとき、その抵抗から、詩は生まれてくる」

──深い意味のある言葉です。どうしようもない、せつなさみたいなものを、声に上げたい時、詩にならざるをえないんじゃないでしょうか。声に出すことで痛みに耐えられる……それしかなくて。




4 「世界は言葉である」


  名付ける。
  言葉にすることで、存在する。


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以上「詩の破壊力」の章の要約です。